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新入社員研修の成果を確実にするために上司がすべきこと

2017年1月6日

上司の立場になると、部下のスキル育成のため、さまざまな研修に部下を送り出す機会が出てきます。新入社員研修の成果をしっかりと仕事の中で生かしてもらうには、どのようにすればよいか、上司として部下をどのように育成すればよいか、3つのポイントから考えます。

新入社員研修の画像

研修成果を確実にするために上司がすべきこと① 感想文で終わりにさせない

新入社員研修を終えて、報告書を作成することがありますが、単なる研修内容のまとめや感想文で終わってしまうのが実情。これでは部下の育成には何の意味もありません。新入社員研修を受講した部下が感じたことや、改善しようと思ったことを仕事に生かしてこそ、新入社員研修の意味があるのです。

上司としても、部下が新入社員研修を通して何を感じ、どう思ったかを知る必要があります。そんな時はただだらだらと報告書を書かせるのではなく、「学んだこと」と「感じたこと」「仕事の中でどう生かすか」を別にして書かせてみてはどうでしょうか。

本人が何を学び、どのように消化したのかが一目瞭然です。研修を聞いて得たことを目標として設定させるのもよい方法。部下によっては違ったことを書くこともあるかもしれませんが、そこは部下の個性。一を聞いて十理解する人もいれば、一を聞いても一しか理解できない人もいます。上司は部下の感じ方の違いを尊重し、理解することで部下の育成に役立ちます。

上司の画像

新入社員研修の成果を確実にすること② 繰り返し問いかける

上司であるあなたは、その新入社員研修の報告書を受けて、業務の中で何度もその成果が業務に生かせているのか?と問いかける必要があります。いくら丁寧に新入社員研修の報告書を作成しても、人はすぐ忘れてしまう生き物です。

部下を育成するためには、内容をしっかりと本人に定着させ、日常の業務で成果を発揮してもらわなくてはなりません。たとえば、日報に「あの研修のこの学びの部分が生かせるんじゃないか」「報告書にこう書いていたね」と振り返りを促すことも方法の一つです。

繰り返し繰り返し本人に新入社員研修の内容を思い出させることが、定着への第一歩。また、余裕があるのであれば、フィードバックとして、同僚や上司の前で学んだ成果を部下に発表させるのもよい方法です。

新入社員研修の内容を一度自分で消化し、再度まとめることで知識として身につきます。発表をすることで「仕事の中でどう生かすか」が明確になり、情報を共有することで部下の育成を会社全体でおこなうことが出来ます。

繰り返し問いかける画像

新入社員研修の成果を確実にすること③新入社員研修の成果を評価する

新入社員研修を行ったとき、最終的に上司は成果を評価しなければなりません。部下の育成の上でも、評価は大切なこと。新入社員研修の成果を日々の業務の中で実践できているということを、フィードバックして評価することで、初めて新入社員研修の成果が確実なものになります。

では評価をする時に、どんなポイントを抑えればよいのか。それは「何のために」「何を」「誰が」「いつ」「どのように」という5つの項目です。たとえば「誰が」は、上司が一人で評価するのか、それとも複数人で評価するのか。「いつ」は1ヵ月後なのか、半年後なのか。評価の指針がないと評価が適切に行われているのかどうかもわかりません。はじめにこういったポイントを細かく考えておけば、評価もしやすくなります。

部下本人に自分の行動を評価させるのもやり方の一つです。部下に振り返りを促し、自分を評価し反省させることで、再度仕事に対する取り組み方について考える機会を与え、育成に繋げるのです。

新入社員研修の成果を評価する画像

新入社員研修の成果を確実にするために上司がすべきこと まとめ

新入社員研修は、労力もお金もかかるもの。上司のフォローによって、部下の育ち方が変わってきます。部下を育成するために、上司として振り返りを促し、学びを明確にすることが大切です。

さらに、繰り返し部下に問い続けることで日常の中に定着させ、適切に項目を設定し評価をおこないましょう。上司としてこの3つのポイントを実践すれば、新入社員研修の効果を最大限に生かし、部下の育成に役立てることができます。

部下の信頼を得続け、リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中でPDCAサイクルを支援し続けることが大切です。日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、PDCAが回しやすいテンプレートが標準で設定されているだけではなく、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させるための機能や上司のための支援機能が満載です。

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