過激?「強引さ」と「慎重さ」のトランプ流リーダーシップ論

最終更新日:2022年7月15日

トランプ大統領は、本当に「過激」なのでしょうか?このような発言も残しています。「すべてが自分の望む通り、予想通りの展開になることは滅多にない。何よりも自分を助けるものは、思わぬ事態に対する心構えである」。

過激なだけではなく、むしろ強引さと慎重さを兼ね備えた、柔軟性の高いリーダーと見た方が適切かもしれません。今回は強引さと慎重さを備えた、トランプ流リーダーシップ論について、紹介します。

トランプ流リーダーシップ論の画像

トランプ流リーダーシップ論① 変化に遭遇しても慌てず冷静に対処する

トランプ流リーダーシップは変化に遭遇しても慌てず冷静に対処します。トランプ氏は不動産王として、ビジネスの成功者でもあります。ビジネスには変化はつきものです。冷静な対応ができなければ、今の成功はなかったはずです。トラブルや問題が発生した直後は、どんな経営者であっても多少は感情が揺れ動きます。

慌てた状態で判断すれば、どれだけ優れた経営者でも、誤った判断をするリスクがあります。しかし慌てて判断せず、一度冷静になるまで気持ちを落ち着かせれば、ミスジャッジをすることはありません。、変化に遭遇しても慌てず冷静に対処すれば、重要な決断が強いられる場面でも、適切な判断ができます。

慌てず冷静に対処する画像

トランプ流リーダーシップ論② 高く定めた目標の達成を目指して押し続ける

トランプ流リーダーシップのポイントの2つ目は、高く定めた目標の達成を目指して、押し続けることです。。トランプ流リーダーシップは、ねらいを高く定めるだけではありません。求めるものを得るまで押し続けます。

強引で図太く、他人の胸の内にもズカズカと踏み込んでいくような、いわゆる「トランプ像」そのものです。多くのリーダーが控えめに考え、決定することやマイナスの側面を恐れてしまいます。

しかしリーダーはそういった怖れに負けてはいけません。高い目標を掲げることはリーダーシップの基本です。

 高く定めた目標の画像

トランプ流リーダーシップ論③ 最悪を予想して慎重に準備する

トランプ流リーダーシップの3つ目のポイントは、最悪を予想して慎重に準備することです。トランプ氏は、自分自身の得意不得意を知り尽くしています。うまく自分を演出しつつ、一方で最悪を想定した準備を怠りません。

トランプ氏は先の選挙戦で、過激な発言により多くの批判を受けました。しかしその一方で世間からの関心を集め、多くの人々の関心を惹きつけることに成功しています。最終的には圧勝と予想されていた、ヒラリー・クリントン氏よりも多くの支持を集めました。

これはトランプ氏が批判な的になる、という最悪の事態も想定して、慎重に準備したことで得られた一つの結果です。トランプ氏のリーダーシップとは、冷静に状況を踏まえた上で、「強引さ」を押し出しながらも、「慎重さ」を失わない、バランスを重視したリーダーシップだといえます。

慎重に準備する画像

トランプ大統領のリーダーシップはビジネスの現場でも活用できる

トランプ大統領は決して過激なだけではありません。慎重さと強引さのバランスがとれた、柔軟性があるリーダーシップを備えた人物です。変化に慌てず冷静に対処することは、リーダーなら誰もが持つべき考えです。高く定めた目標の達成に向けて、押し続けることも欠かせません。最悪を予測して慎重に準備することもリーダーとして必要です。

トランプ氏は政治の世界だけではなく、ビジネスでも成功しています。トランプ時期大統領のリーダーシップはビジネスの現場でも活用できるものです。上司としてリーダーシップが求められる際は、トランプ氏のリーダーシップを参考にしてみてはいかがでしょうか。

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チームでの仕事を成功させるためには、チームワークが大切です。部下とのコミュニケーションをしっかりととり、部下の不満の芽を早めに摘み取るように心がけましょう。

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全体

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うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。

書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。

gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。

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②情報の横展開ができる

メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。

また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。

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また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。

「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。

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各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。

そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。

 

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日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。

メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。

実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。

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④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!

スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。

さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。

仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。

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⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる

日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。

そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。

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