デキる営業マンが実践する生産性を高める仕事術とは

最終更新日:2022年7月15日

働き方改革の推進により、様々な企業で残業を減らそうという取り組みが行われています。あなたの残業や生産性はいい方向に変化していっていますか?残業を減らすため早く仕事を終わらせるには、効率よく仕事をこなし、生産性を高めなければなりません。効率良く成果をあげる人たちと、そうでない人ではどのような違いがあるのでしょうか。

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生産性を高める仕事術①適した時間帯に適した仕事をする

何をするにも、それに適した時間帯というものがあり、それを仕事のリズムに取り入れることが重要です。朝は頭を混乱させるような余計な情報も少ない状態なので、企画書や提案書をつくる、文章を書くといった仕事にあてるといいでしょう。

午後になると多少疲れが出てくるため、デスクにしがみついているのではなく、どんどん行動して情報を取り入れたほうが効率的です。お客様との商談やアポイント、ネットで情報収集、人と交流などにマッチした時間帯といえます。

このように、時間帯と業務の内容というのは、「自分でその時に好きに決めればいいや」と思いがちですが、意外と密接なかかわりを持っていて、それがうまく重なり合うことで生産性の向上につながるのです。

一日のうちに同じことをこなすのであれば、その仕事に合った時間帯にあてはめてみましょう。生産性の良い業務の進め方ができるようになり、結果的に残業も少なくて済むというプラスのサイクルが生まれることになります。

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生産性を高める仕事術②夜型人間がリズムを狂わせる

会社員として働いている人の中にも、自分は夜型人間だという人もいることでしょう。朝は弱いので午前中はあまり頭が回っていない…その代わり夕方から夜にかけてはすごいよ!なんて得意げに話している人も良く見かけます。

ですが、実際スロースターターというのは、午前中をだらだらと過ごし、エンジンがかかるのは早くて午後、もしくは夕方というとても無駄な時間を過ごしています。時間が経過すればたいした仕事をしていなくとも疲れが出て仕事の効率は悪くなり、翌日に仕事を先送りすることになりがちです。

ところが、翌日は別の新しい仕事が舞い込み、なかなか昨日残した仕事ができず、仕事はむしろたまる一方になってしまいます。毎日やり残した仕事が日々蓄積されていき、自分で自分を苦しめていってしまう傾向にあります。

こうして、生産性の向上どころか、さらに仕事の処理スピードが落ち残業に続いてしまうという残念な結果を招いてしまうのです。まさにスロースターターがすべてのリズムを狂わせているといっても過言ではありません。スロースターターで時短の成功はないといってもいいでしょう。

夜型人間の画像

生産性を高める仕事術③仕事に「追われる」から「追いかける」に変える

仕事が終わらない時はスパッと仕事を切り上げ、それを“やることリスト”に書いておき、翌日出勤時間より少し早く出社して朝一番に処理する。これも生産性を上げる効率のいい方法といえます。

これは、単に朝早く出社したから仕事を一つ片づけられたというだけの話ではなく、朝一のこの作業が呼び水となり、朝からいいスタートが切れるという好循環をもたらします。先送りにした仕事も明日の楽しみとなることでしょう。

ただ、それでも仕事が追いつかない時は、溜まった仕事を処理する時間を確保することも大切です。例えば木曜日の16時~17時までと決め、集中するなど、自分の中で工夫をしましょう。

気になっていた仕事が終わるとデトックスした気分になり、いい状態にまたリセットすることができます。仕事に追われる状態”から“追いかける状態”に変えていくことが大切なのです。

仕事に「追われる」から「追いかける」に変える画像

生産性の向上には、自分と仕事の関係を意識しよう

日々、やることが多すぎて仕事に追われてしまっていては、「間に合わなかったらどうしよう」「これが終わったらあれもしなければ」などと雑念が入りこみやすくなります。結果的に、さらに生産性が下がってしまいます。心にゆとりを持ち仕事に追われる日々ではなく、仕事を追う日々を目指していきましょう。

部下の信頼を得続け、リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中でPDCAサイクルを回す支援をし続けることが大切です。日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、PDCAが回しやすいテンプレートが標準設定されているだけでなく、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させる機能や上司のための支援機能が満載です。

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