PDCAサイクルが浸透しない3つの理由

2017年4月25日

計画(Plan)、実行(Do)、検証(Check)、改善(Action)という一連のサイクル(PDCAサイクル)を通じて業務を改善するという考え方は、今やどのような職場においても欠かせないものです。PDCAサイクルは、継続することで効果を発揮します。

しかしなかなか浸透せず継続が難しいとお悩みの方も少なくありません。PDCAサイクルがなかなか浸透しないのにはさまざまな理由が考えられます。今回はその中から3つの理由をご紹介します。

PDCAサイクルの画像

PDCAサイクルが浸透しない理由①管理者向けだと勘違いしている

PDCAサイクルのメリットは、仕事の内容に関わらず活用できるという点にあります。その活用範囲は仕事のみならず、日常生活のさまざまな場面にまで至ります。例えば試験勉強。試験勉強の際、まずは目標点数を決めて、その点数をとるためにはどのような学習をすればよいのか計画を立てます。

そして、試験が終わったあとに学習の計画が適切であったか評価をし、改善点があれば改善し計画を立て直します。このほかにも、ダイエットや貯蓄などあらゆる場面でPDCAを活用すると、目標達成に役立ちます。しかし、若い世代の社員の中には、PDCAサイクルは管理職のためのものだと考えているものが少なくありません。

そのため「自分は関係ない」と考えてしまい、浸透が難しいことがあります。PDCAサイクルを浸透させるためには、どのような効果があるのかということを、部下に具体的に伝え、当事者意識を持たせることが大切です。

勘違いしている画像

PDCAサイクルが浸透しない理由②計画の立て方が適切でない

PDCAサイクルを回す際、検証を最も重視する方が多いのですが、計画があいまいでは実行も検証も改善もあいまいなままになってしまいます。先ほどの学習の例で考えてみましょう。学習の計画を立てる際、何をどのくらい勉強するのかということを明確にせず、「とにかくたくさん勉強する」という大雑把な計画になってしまったとします。

これではいざ実行しようとしても、どのタイミングで何をすればよいのかがわかりません。また検証の際に何を検証すればよいのかがわかりませんし、改善し、計画を立て直そうにもどこをどう改善すればよいのかがわからなくなってしまいます。

計画を立てる際、目標は数値を盛り込んだ明確なものにし、その目標を意識した計画を立てることが大切です。計画はなるべく具体的に、やることが明確になるように立てましょう。計画をしっかりと立てることができれば、その後のサイクルがスムーズに回ります。

適切でない画像

PDCAサイクルが浸透しない理由③課題解決のためだけだと思っている

PDCAサイクルは、うまくいっていないときに、改善点を探り問題を解決するためだけにあるのではありません。物事がうまくいっているときにも有効に活用することができます。問題が起きたとき、そこに何らかの原因があるのと同様に、うまくいっているときにもうまくいっている理由があります。

PDCAサイクルにより、うまくいっている要因を探ることで、次の業務もうまくいくよう成功事例を参考に計画を立てることができます。PDCAサイクルを問題解決のためだけのものだと思っていると、問題が起こらなかったときはやらなくてもいいと考えてしまい定着が難しくなってしまいます。

PDCAサイクルの目的は、結果の如何に関わらず業務の内容を分析し、なぜそのような結果になったのかを検証し、その内容を次の業務に生かすことにあります。PDCAサイクルを定着させるためには、目的を正しく社員に認識させる必要があります。

課題解決の画像

PDCAサイクルに対する認識を深めて浸透させよう

PDCAサイクルが浸透しない一因に、認識不足があります。PDCAを浸透させるためには、社員にPDCAサイクルの目的や、やり方を正しく認識させたうえで、取り入れることが大切なのです。社員になかなかPDCAサイクルが浸透しないとお悩みの方は、目的ややり方を、社員にしっかりと認識させるようつとめましょう。

PDCAで1番大切なことは、日々地道にサイクルを回し続け「習慣化」することです。習慣化させるためのおすすめの手法は「日報」でPDCAを回すことです。日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、PDCAサイクルが回しやすいテンプレートが標準で設定されているだけではなく、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日々の業務の中でPDCAサイクルを回し、業務の改善を行うための機能が満載です。

PDCAサイクルに対する認識を深める画像

  • 日報フォーマットをあらかじめ登録できるテンプレート機能

  • Googleカレンダーから簡単にその日の予定を日報にコピーできるカレンダー機能

  • 売上などの目標達成率を簡単に報告できるKPI管理機能

ただいま15日間無料トライアル実施中!また、トライアルをお申し込みいただいたお客様には、日報を具体的にどのように使えば自社の業績が拡大するのかなど、日報コンサルタントが「オンライン無料相談」を行っております。ぜひ、この機会にご利用ください。


日報アプリgamba!の
詳しい資料を
いますぐ無料で入手!
すでに8,000社以上
実感した効果を無料体験!

いまなら15日間無料!