gamba!をリモートワークの新人教育に活用 | Webコンテンツ制作会社

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Webのコンテンツサービスを提供しているT社様(社名非公開)。
3年以上前よりgamba!を導入いただいているお客様です。

T社様は2020年からコロナウイルスの流行に伴いリモートワークを前提とした就業形態を開始しました。
この度リモートワークを実施するにあたって、新人の研修においてもgamba!が大いに役に立ったとのこと。
リモートワーク前提で入社された中途入社の社員様も含めてお話を伺いました。

 

市原様

お話を伺ったのは市原様(営業主任)、和名様(新卒入社陣の代表)、宇部様(中途入社)です。
※オンラインミーティングの形でインタビューさせていただきました。

コロナの流行に伴い、フルリモートを開始

– 早速ですが、フルリモートを始めたあたりの経緯から教えていただけますか?

市原様:私は営業主任として、新卒採用、中途採用も主管しています。昨年から、コロナの蔓延に伴い、思い切ってオフィスも縮小して、会社の方針として原則リモートワークで業務を進めることになりました。

毎年新入社員を採用していますが、リモートワーク前提での採用は今回(2020年)が初めてです。

どうしようか悩んでいましたが、日報ツールとしてgamba!を活用しつつやっていこうという感じで始めました。

 – 新しく入った社員様がリモートワークを始めるために、どのような流れで進めたのでしょうか。

市原様:新卒社員に関しては最初の数カ月はオフィスで集まって指導の後、ある程度任せられるようになったらリモートワークに移行という流れで考えていました。
今回中途入社の宇部さんはオフィスから自宅が遠いという点と、業務経験的に問題ないだろうと判断し、最初からフルリモートで勤務してもらいました。

 – 新卒社員の初期段階では実際に集まったのですね。

市原様:そうですね、顔合わせの意図も含めて実際に対面して指導したほうが良いだろうと考えました。
その後、ある程度任せられるだろうと判断したら、それぞれリモートワークに移行しようと思っていました。

 – 教育にあたって苦労した部分はありますか?

市原様:リモートワークとなるとある程度任せられる状態になることが必要だと思いますが、
その見極めが難しいというのは痛感しましたね。

具体的に言うと、新卒社員にやってもらう初期の業務として、名刺リストのお客様にお電話などの連絡をしてもらいます。

お客様との応対自体は皆さんすぐできるのですが、細かい言葉遣いなどが社会人らしくない、
お客様と会話が微妙に噛み合っていない、といったような、実際に応対を聞いていないと指導できないポイントが多いんですよね。

これは自己反省すれば改善するというよりは、社会人になりたてで何が良いのか、悪いのかわからないといった分野の話なので、このあたりが自分で判断できるようにならないとリモートワークに移行するのは難しいだろうな、と感じました。

gamba!で新卒社員との相互理解が進んだ

 – 全くの新しい事象であるだけに、苦労が伝わりますね。新人教育に関して、gamba!はどの点が貢献できましたか?

市原様:教えたことがちゃんと伝わっているのか確認する、という点でgamba!はかなり役に立ったと思います。

gamba!には学んだこと、理解したことをなるべく自分の言葉で書いてもらうように伝えました。
新人の投稿を読むことで、教えたことをどの程度理解しているのか、教えたことは正しく伝わっているか確認することができました。

gamba!だとコメントがすぐできるので、ここは理解が足りないな、と思うところはコメントで伝えることができるのも助かりましたね。

苦労しながらも概ね2,3ヶ月でリモートワークに移行できたのはgamba!で相互理解が進んで、効率よく指導できた点が大きいと思います。

フィードバックが日報をかくモチベーションになる

 - gamba!の日報としての機能と、コミュニケーション機能がうまく作用したようで何よりです。
   日報を各側の立場として、和名さんはgamba!の日報についてどう感じましたか?

和名様

和名様:率直な感想として、楽しんで日報を作成できました。
 投稿したものに対してスタンプやコメントなど、反応が返ってくるので頑張って書こう!という気になります。この点は大学の同級生に「日報をやっている」というと、日報にあまり良いイメージが無いのか、驚かれるところですね(笑)

市原様:指導者として必ずフィードバックをしよう、というのは心がけていました。
 私自身も新卒のころ日報を書いていたので実感があるのですが、こちらが一方的に書いて提出しているだけ、という状態だと面白くないんですよね。
ここが良かったよ、ここは理解が違うよ、といった点はモチベーションのためにも、指導のためにも必ず伝えるようにしていました。

 – 入社当初からリモートで勤務された宇部様は、gamba!の日報についてどう感じましたか?

宇部様

宇部様:まず、日報を書いた経験がなかったので、何を書けばいいんだろうと迷ったのが正直な感想でした。
ただ、gamba!だと他のメンバーが過去に書いた日報をみることができるので、
おおよそこんなことを書けばよいのか、というのがわかったので、すぐに慣れましたね。
コメントがもらえるということもあり、わかっていることと、わからなかったことはしっかりと書くようにしていました。

また、日報を読むことで、この人はなんとなくこういう人なんだな、というのが分かるのも良かったです。
リモートワークだと直接顔が合わせることがほとんど無いのですが、gamba!で職場の雰囲気を知ることができました。

 – 好意的な感想で良かったです。再び市原様に伺いたいと思いますが、日報テンプレートについては工夫した点はありますか?

市原様:新人の頃には書くことの取捨選択をせず、吸収したものは何でも書いてほしいと思っていました。項目は大きく実施事項、とそれに対する所感、その他に「フリースペース」を設定しています。趣味でも何でも思ったことを書いてね、という感じですね。

フリースペースで他のメンバーとのコミュニケーションのきっかけにしてほしい、というのもあるのですが、新人の頃には書くべきことの取捨選択をせず、とにかくアウトプットしてほしい、という思いで作っています。

また、各項目の冒頭に絵文字を入れています。
意味があるかというと特に無いのですが、日報には意味のあることしか書いちゃいけない、と思ってほしくないなぁと考えていたので、なんとなく雰囲気が良いだろうなぁと思ってつけています(笑)

 – KPI機能は使用されていますか?

市原様:はい。KPIの項目も定期的に変更するように心がけています。

最初は「お客様とアポイントメントを取れた数」というような成果指標をKPIとして設定していたのですが、やった分だけ成果が出る行動量指標をKPIとして設定するように設定しました。

例えば「電話を書けた回数」、「お客様とお話できた回数」といったような指標です。

新人のモチベーション的にもまず量を追いかけたほうが良いだろうと考えたからです。

 – ありがとうございました。最後にgamba!の良かった点を教えていただけますか?

市原様:普通の日報と違う点として、コメントがしやすいことが良いと思います。

日報は少なからずやらされている感があるものなので、ただ書いているだけだと続かないと思います。

そこにコメントという形でフィードバックがあるから、続いているんだろうなぁと思っています。

もちろん指導の面でもお互いの認識の差が埋まりやすいので、便利ですね。

来年の新卒研修ではもっとうまく使っていきたいです。

実際に投稿を見せていただきました

※公開不可能な箇所にはぼかし処理を施しています。

KPIとして投稿しており、合わせて日報としての内容も記載しています。
実施した事項と、それに対する解釈という項目になっており、社員の考えを汲み取ろうとする意図が感じられます。
また、各項目の冒頭に絵文字を入れており、なんとなくライトな雰囲気になっていますね。

 

インタビューは以上になります。

フルリモートでの新人教育ということで、今までに無い課題に直面している様子が伺えました。
活動を成果をアウトプットする、という意味でgamba!(日報)とリモートワークは相性が良く、導入のご相談をよく頂いております。
gamba!としてもこうしたお客様の需要に答えられるように日々改良を続けていきます。

市原様、名和様、宇部様、ありがとうございました!