【かんたん入力】テンプレートを作る

ここでは、gamba!のかんたん入力機能の使い方についてご説明します。

テンプレートにかんたん入力項目を設定しておくこと、従来の文章記述式の日報だけでなく、選択式での入力や日付・時刻形式での入力ができます。

かんたん入力を使うと、どんなことができるの?

  1. 勤務時間やお客様訪問履歴などの定型的な項目を選択式で入力
  2. 項目はお客様ご自身で自由にカスタマイズ
  3. 項目の入力内容を検索
  4. 入力した内容をExcel形式で抽出して集計

かんたん入力の設定方法

項目の設定はWebブラウザ版をご利用ください。スマートフォンアプリからは設定できません。

1. テンプレートに項目を設定する

  1. 日報テンプレートの設定画面を開く
  2. テンプレートの新規作成を選択(既存のテンプレートに設定する場合は、テンプレート名を選択して編集します)
  3. テンプレート名、テンプレートの内容を入力したら、入力項目を追加するボタンをクリック

 

2.項目の設定をして「完了」ボタンをクリック

①入力種別: 以下のいずれかを選択

メニューから選択選択肢をプルダウンで選ぶ
テキスト記述(1行)短い1行のテキスト
テキスト記述(複数行)複数行の長い文章
日付入力日付をカレンダーから選択
時刻入力時刻や時間

②初期値:あらかじめ項目に初期値を設定しておくことができます。(空でも可)

③必須入力:チェックを入れると、値が入力されていない場合にエラー表示することができます。

かんたん入力を使って日報入力する

1. 投稿画面で「テンプレートを使う」ボタンを選択する

かんたん入力項目を設定したテンプレートを選択すると、入力項目が表示されます。日報の入力が終わったら、「提出」ボタンをクリックして完了です。

  • 入力項目に初期値が指定されている場合、その初期値が入力された状態になっています。値を変更しないで提出を行った場合、初期値の値がそのまま投稿されます。
  • 必須入力に指定されている項目が未入力だった場合、赤いエラーで表示されます。

かんたん入力の項目の内容を検索する方法

かんたん入力項目に、特定の内容が入力されている投稿だけを検索することができます。

たとえば、「見込み確度」という項目に「A.受注見込み」という値が入力された投稿だけを検索したい場合は、以下のように検索条件を指定します。

 Excelファイルにダウンロードする方法

Excel形式でのデータ抽出について

グループ設定の「ダウンロード」画面より、Excelファイルをダウンロードすると、かんたん入力項目に入力された内容が取得できます。

活用事例 ①勤怠入力

今お使いの日報テンプレートに、勤怠の項目を追加してみましょう。

  1. 入力種別:プルダウンから時刻入力を選択
  2. 入力項目:出社時刻と入力
  3. 初期値:時刻を入力(9時出社の場合は09;00)
  4. 完了
  5. 続けて同じように1~4の流れで、退社時刻と休憩時間を設定します
  6. 以下のように、出社、退社、休憩を設定できたら、更新ボタンで完成

月初に前月分の日報をExcelにダウンロードし、現在ご使用の給与計算システムに流し込みを行なっていただくと、タイムカードへの出社・退社の打刻は必要なくなります。

活用事例 ②訪問履歴

ノート機能を使い、以下のような訪問履歴のテンプレート設定を行ってみましょう。

  • タイトル: 商談記録【お客様名】
  • 本文: 以下参照

かんたん入力の設定

  1. 入力種別:日付入力/入力項目名:次回アクション日
  2. 入力種別:メニューから選択/入力項目名:見込み角度/メニューの選択肢:ABCD(縦に入力)
  3. 入力種別:テキスト記述1行/入力項目名:受注見込み金額

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