あなたはどのタイプ?代表的な3つのリーダーシップの種類
「リーダーシップとは何でしょう」このような質問を受けた時、どのように答えますか?どのような人にリーダーシップがあると思いますか?
それは、世代によって種類が大きく異なります。あなた、またはあなたの上司はどのタイプでしょうか。会社の人たちを想い浮かべ、当てはめながら読んでください。
目次
40代に多いリーダーシップ「熱血体育会系」
1990年頃に就職をした人に多く見られます。この頃は、今では当たり前な“コンプライアンス”という言葉は浸透していませんでした。バブルが崩壊してから、「何としてでも結果を残し、会社にしがみつかなければいけない」という気持ちが顔にも行動にも出ていました。
不況から研修費用が削られ会社での教育が十分でなかったことと合わさり、40代特有のリーダーシップの形ができました。後輩には、「頑張ればできる」「とにかく気合い」というのが口癖で、周りからはしばしば冷めた目で見られがち。
また、“自分の背中を見て、ついて来られない奴はそれまで”といったスタンスのため、後輩が育ちにくい傾向も。バブル崩壊前の就職売り手市場時に入社した人たちは多いため、完全には孤立しません。取引先も同じ種類の人間であれば、スキルを発揮します。
30代に多いリーダーシップ「後輩思いのお兄さんタイプ」
リーマンショック前までに就職した人に多く、熱血タイプをしらけた目で見ており、正反対の形になりました。そもそも、失われた10年・ITバブル崩壊を経て、半ば世界経済の発展を諦めて、リスクを取らずに現状維持を保とうとするスタンスの人が多い。
後輩にも目を向けて、怒鳴らず諭します。話を聞いてくれる為、後輩から好かれることが多く、また古参と若手の間のいいクッション材となり、会社になくてはならない人です。
一方で、相手への反対意見や愚痴を口に出して言えず、同僚との飲み会でぶちまけてストレス発散することも。また、リーダーシップの大切な積極性も少々欠けるという難点もあります。
現在求められているリーダーシップ「実務もマネジメントもできる・選手兼監督タイプ」
今一番求められています。先述したタイプの人間たちを、一歩後ろから冷静に観察し、悪いところは捨て、良いところのみ吸収した人。熱血タイプの積極性と心の強さ、お兄さんタイプの用心深さと聞く力を持っています。過去を経験した結果、あらゆる場面を想定できるようになりました。
現状を判断する能力に長け、時には選手として活躍することで周りを先導し、時には監督としてまとめ、指導することができるリーダーシップ。昨今は業界の垣根を越えたビジネスが多いが特徴。
例えば、携帯会社が金融や保険を取り扱う・電力自由化で新規参入する企業が増える等、多様化している世の中でオールラウンドプレーヤーは必要不可欠です。
あなたはどのタイプ? 代表的なリーダーシップ3種類 まとめ
できれば変わりゆく時代に順応していきたいもの。熱血タイプの人は一度周りの一歩後ろに立ち、現状を見渡してみて下さい。お兄さんタイプの人は思ったことを口にしてみて下さい。多くの人間が最後の種類である「選手兼監督的リーダーシップ」があれば、よりよい会社になっていくでしょう。
世代が変わっても年齢に関係なく、仕事相手と良い関係が築けるからです。自分はどのタイプか、相手はどのタイプか、分析をして時には変わる勇気も必要です。どう効率的にリーダーシップを発揮するか?どう部下を自立させていくか?
解決策としておすすめなのが、「日報をメンバーで共有する」手法です。日報を書くことで、自身の仕事の振り返りと、部下の状況把握が格段に行いやすくなります。また、部下が自らPDCAを回すことができるので、「自立型の組織」を作る点においても最適です。
日報アプリを使って目標達成の仕組みを作ろう
「うまくいったことを仕組み化させる」、「うまくいっていないことをうまくいくように修正する」、「気づきを共有し、再現性を高める」の3つを実践できれば、チームは必ず目標を達成できます。
日々の仕事を振り返るために最適なツールが「日報」です。今回は国内最大級の登録実績を誇る日報アプリ「gamba!(ガンバ)」をご紹介。
gamba!を使うと何が変わるのか、目標達成するチームづくりにどう貢献するのか解説します。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
いますぐ日報アプリを試してみよう
日報アプリgamba!には、目標達成を実現するためのツールが満載です。
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。
日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を一掃できます。
日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。

2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。運営ポリシー