こんな上司はうざい!上司のNGな接し方とは?
張り切って指導をしているのに、部下から嫌われてしまう、そんな経験はありませんか?部下を育成しなければならないという気持ちが空回りしてしまい、リーダーシップをとるどころか孤立化してしまう…そんな状況に陥ってしまっている上司をよく見かけます。
今回は、上司としての部下への接し方について紹介します。
うざい上司① 熱血すぎる上司になっていませんか?
あなたは熱血すぎる上司になっていませんか。リーダーシップをとるという意味で情熱を持って仕事に取り組むことはもちろんとてもいいことです。しかし、部下を持つ上司という立場で、あまりに興奮気味という状態では、部下はついてきません。
上司という立場になって、部下と一緒にバリバリ仕事をしたいと期待が膨らんだ。そこで、部下になった新人に仕事に対する自分の情熱、これからの夢などを熱心に語りかけた。だけど部下はどんどん不満を溜める。そんなことになっていませんか。
あなたの仕事への情熱や思いを部下に語り掛けることはいいことでもありますが、そこに部下との温度差があればそれはあなたが熱くなればなるほど広がっていくばかりです。
中には、上司からのプレッシャーに耐えられないという部下も出てきてしまうことになります。上司としてリーダーシップをとるには、相手の温度や考えを察知して、自分の熱を加減することも必要なのです。
うざい上司② 「聞く」姿勢がない
上司と部下とは、本来聞く姿勢で信頼関係を作ることが最も大切です。自分の熱意を部下に伝えたいと思ったら、まずは思いを押し付けるのではなく、問いかけることです。あなたが話したいことがあるときは、逆に「部下の話をもっと聞きたい」という気持ちを持ちましょう。
ある意味、上司が仕事に情熱を持っているのはあたりまえです。リーダーシップをとって部下を引っ張っていくためには、情熱が必要です。情熱のない上司には誰もついてきてくれません。ですが、それを部下に無理に押し付けてしまっては、部下は疲弊します。
リーダーシップのある上司を目指すのであれば、まず自分の情熱は3割くらいにとどめて置き、残りの7割くらいは部下がどう思っているのか、部下の気持ちを聞くということに比重を置くように意識しましょう。
その「聞く」姿勢が、上司と部下の信頼関係につながり、あなたが100%言わなくても、自然とあなたの情熱を部下はくみ取って、期待に応える仕事をしてくれるようになります。
うざい上司③ 会話にメリハリがない
会話にメリハリをつけるということはとても大切なことです。いつまでもダラダラと話をしていては仕事が進みません。特に、部下からしたら上司の話はさえぎることはできませんから、どんなに忙しくてもそれを区切って仕事に戻ろうとするのは難しいことです。
そのためにはまず、プライベートの顔と仕事の顔をきちんと使い分ける必要があります。プライベートの顔を見せたらいけないというわけではありません。いろんな一面を見せることで、親近感がわくようになり、上司と部下の信頼関係にもつながり、リーダーシップをとるという意味では大変重要な効果を発揮します。
ですが、それ以上に、話が盛り上がっていたとしても、時間がきたらしっかり切り上げ、仕事に戻るというメリハリが重要です。これができないとリーダーシップどころか、面倒な上司と捉えられかねません。今一度、日ごろの自分の部下に対する接し方を振り返ってみましょう。
部下との接し方を見直そう
部下の信頼を得続け、リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中でPDCAサイクルを回す支援をし続けることが大切です。
日報アプリ「gamba!(ガンバ)」には、部門や役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させる機能や上司のための支援機能が満載です。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
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