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働き方改革の先駆け「フレックスタイム制」のデメリットとは?

2017年3月7日

満員電車に揺られなくていい、自由にタイムマネジメントができる…などというメリットから、働き方の改革の一環として、フレックスタイム制の導入が進んだ時期がありました。しかし昨今では、そういったフレックスタイム制度を中止する会社も出てきました。

内閣府の調査でも、平成17年には従業員1000人以上の会社のうち32.5%がフレックスタイム制を導入していたにもかかわらず、10年で21.7%と10ポイント近くも減少しています。導入企業の数は毎年減少しつつあるのが実態です。

大きなメリットがあると、一斉に取り入れられたフレックス制であるにもかかわらず、年々減少傾向にあるとはどういった理由があるのでしょうか。今回は働き方の改革における、フレックスタイム制のデメリットについて考えてみましょう。

働き方改革の先駆け「フレックスタイム制」のデメリットとは?

フレックスタイム制のデメリット① チームワークの低下や不公平感

チームを束ねるリーダーにとって、メンバー全体でプロジェクトを推進しずらいという問題があります。メンバーの出社時間がまちまちであると会議の設定や調整が困難であるというデメリットが発生してしまうのです。こういった小さなことから、様々なことへ派生していき、リーダー職の人にとっては、チームをまとめることが簡単ではないとの悩みも出てきがちです。

また、同じ会社内でフレックスタイムの導入部門と導入していない部門があり、導入していない部門に所属する社員から不公平感があるという声も聞かれることが多くなっています。

例えば、時間が決まっている窓口業務などの接客担当の人の部署と、事務だけをする人間の部署、それぞれが同じようにフレックスタイム制をとったとして、同じように機能するかといえば、そうではありません。

窓口業務をしている部署の人が多くフレックスタイム制を利用してしまえば、朝の業務や夕刻など、フレックスタイム制を使っている人が不在の時間帯は、残された人にどうしても業務が回されてしまい、負担が偏ってしまうことになります。このために働き方の改革どころか、一部の人間のモチベーションを下げる一方となってしまいます。

逆に、事務仕事であればある程度の采配を決めることができるため、フレックス制は取り入れやすく、推奨される傾向にありますが、同じ会社なのにこの二つが混在する場合、「私もフレックス制を使いたいのに、窓口担当だからできない」という社員の不満や悩みが生まれかねません。

こういったところから、社員同士の中でもフレックス制を利用している人としていない人のチームワークが乱れてしまったり、部署間での不公平感を作り出してしまい、目標とする働き方の改革と相反する結果になりかねないのです。

フレックスタイム制のデメリット① チームワークの低下や不公平感

フレックスタイム制のデメリット② いい加減な仕事をする人の存在

業務を円滑に進めるために、「職場に社員全員が揃う時間も必要だ」という考えのもと、フレックスタイム制を利用している社員でも「必ずこの時間帯は出社すること」と決められているのが、「コアタイム制度」です。

これも働き方の改革を目指した中で生まれてきた一種の制度ですが、例えばもし取引先からの急ぎの連絡を受けた場合、担当者の出社時間がまちまちであったり、日によって対応者が違い、連携をうまく取り合えていなかったりすると、迅速な対応ができず、お客様や取引先に迷惑をかけてしまいかねません。

また、原始的な考えだと思う人もいるかもしれませんが、やはり「顔を見合わせてチームワークで動く」ということによって新たなアイデアが生まれたり、お互いへの信頼感が芽生えるということも事実です。

もしも、目標を達成するには、チームワークが必要不可欠な業務を、それぞれ個別で行っていたら、業務の効率が落ちる可能性も十分にあることは否定できません。この事態も、まさに目指している働き方の改革とは真逆の結果となってしまっています。

さらに、出退勤管理をきちんと自己管理できない人は、出退勤管理がルーズになりやすいという点もあり、マネジメント層の手間をとるということも考えられます。

本来、決められた時間に出社し退社をすることは基本的であり、誰かが指示・指導するものではないのに、それにマネジメント層の手を取られてしまっては、本来の成果を得ることができなくなってしまうということも十分にあり得るのです。

フレックスタイム制のデメリット② いい加減な仕事をする人の存在

デメリットに焦点を当てることで見えてくるものもある

当初は、働き方の改革と同じように、「新しい時代」「自分らしく働く時代」というコンセプトに導入が進められたフレックス制ですが、それを導入したとたんに、これらの壁にぶち当たり、結局数年でその制度を廃止したという会社も少なくないはずです。これらのデメリットがあるから、この制度がだめだというわけではありません。

フレックス制のデメリットに対して焦点を当て、自分の会社や部署なら、どのようにルール作りをすれば働く方の改革の一種の取り組みとしてうまくいくのかを客観的に判断する力が必要です。働き方改革で1番大切なことは、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を日々回し「習慣化」することです。

習慣化させるオススメの手法は「日報」です。毎日の作業なので、できる限り手早く報告するのがベストです。かといって、事務的に書くだけのためのものでもありません。簡潔に伝えつつ、今日一日の仕事の中から得た気づきや学びを振り返ることで、より仕事のレベルを高めるツールです。

日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、「日報のテンプレート機能」や、「googleカレンダーとの連携(コピペ)機能」など、毎日たった5分で素早く的確な日報を作成するための機能が満載です。 「毎日のたった5分」で仕事のレベルが確実に高まります。また、PDCAが回しやすいテンプレートが標準で設定されている他、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日々の業務の中でPDCAサイクルを回し、目標達成を行うための機能が満載です。

デメリットに焦点を当てることで見えてくるものもある

  • 日報フォーマットをあらかじめ登録できるテンプレート機能

  • Googleカレンダーから簡単にその日の予定を日報にコピーできるカレンダー機能

  • 売上などの目標達成率を簡単に報告できるKPI管理機能

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