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青学・原監督に学ぶ「自主性を尊重しモノ言える風土を作る」方法とは

2017年3月30日

2017年、箱根駅伝で青山学院大学の陸上部が3連覇を達成しました。一昔前はまったく無名だった青学陸上競技部が、常勝集団へと急激に生まれ変わったのです。その陰には、原監督のコミュニケーション力があったといわれています。

原監督はどのように学生と接したかを知れば、部下とのコミュニケーションについて生かせる部分がたくさんあります。青山学院大学の原監督から、部下とのコミュニケーション方法について考えます。

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自主性を尊重する風土を作る①自主的に管理させる

原監督はまず、上意下達的な服従文化をやめ、コミュニケーションを大切にする風土を作りました。日本の教育システムは、指導者が解答を与えるスタイルですが、一方で欧米では解答を自ら見つけ出させる教育が主流です。そのため、教師が一方的に話すのではなく、教師は生徒とひたすらに対話をするのです。

会社に置いても同じことが言えます。体育会系部活やスポ魂的な会社組織において、トップダウンのカルチャーは根強く残っています。トップ→役員→管理職→一般社員の命令指示フローをコミュニケーションと呼び、最下層から最上層へとさかのぼったり、社員同士で横展開したりするコミュニケーションの仕組みはぜい弱です。

まず、部下の自主的な判断をゆだねるような風土を作ります。部下自身で目標を立てさせ、プレゼンさせ、チームで議論したうえで、自主的に管理させるのです。最近の若者は上から命令されることを嫌がります。できるだけ、自分たちで答えを見つけ出させるような手法があっているのです。

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自主性を尊重する風土を作る②常に問いかける

普通、監督は選手から「膝が痛い」と相談されれば「いつから痛いの?治るまでどのくらいかかりそう?いつまでに治すように努力するの?トレーニングはどの方法でやりたい?」と問います。しかし、これでは選手は聞かれたことに答えるだけとなり、自主的な考えを伝えることができていません。これではコミュニケーションとは言えません。

監督からされるであろう質問の内容を想定し、自分なりに答えを出したうえで、『足が痛いので、今回はトレーニングAで行きたいのですが、どうでしょうか?』というのが本当の相談であり、相談とは指示を仰ぐことではない、と原監督は言います。相談を持ち掛けられたとき、一方的に自分の考えを押し付けるコミュニケーションでは、相手の成長を期待することはできません。

部下の指導についても同じことが言えます。部下から相談をされたら「ではこの課題はどうしたらいいと思う?」と常に問いかけ、部下が自主的な考えをプラスした相談をするように促していくことが大切です。

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自主性を尊重する風土を作る③怒るより諭す

原監督は、気になることがあったとしても大きな声で怒鳴らず、怒るかわりに選手のそばに寄っていき「なんだかなあ」とつぶやくといいます。そうすると選手は自分たちに何が足りないのか気づくのです。一方的に怒るよりも言葉でじっくり諭すほうが、部員たちの心に響くのです。

これは部下とのコミュニケーションでも全く同じことが言えます。また、選手たちのやる気スイッチを押すために、選手が興味を抱く話題に置きかえて説明することもあります。選手が好きなアニメや流行の芸人など身近なネタを探し、ネタ帳に書き留めてストックしておくのです。

「徹底的な相手目線がコミュニケーション強者の証である。」と原監督は言います。部下とのコミュニケーションをとる際も、こうした相手目線に立った諭し方が大切です。

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部下とのコミュニケーション方法を見直そう

部下としっかりコミュニケーションがとれない上司は、部下からも信頼されず、周りからの信用も得ることができません。部下とのコミュニケーションに困ったときは、ぜひ原監督の手法からヒントを見つけてみてください。

部下の信頼を得続け、リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中でPDCAサイクルを回す支援をし続けることが大切です。日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、PDCAが回しやすいテンプレートが標準設定されているだけでなく、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させる機能や上司のための支援機能が満載です。

部下とのコミュニケーション方法を見直す画像

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