最強チームの作り方!部下のやる気スイッチを入れる3つのポイント
メンバーがそれぞれの力を十分に発揮できることで、チームの業績は大きく変わります。そのためには、「お互いの長所を認め合う」ことが大切。
長所を認め合うことでモチベーションがアップし、仕事がスムーズに進みます。最強チームを作るには、どのようなポイントに注意をすると良いのでしょうか。
目次
部下のやる気スイッチ① まず長所を伸ばしてから欠点を直す
チームのメンバーにはそれぞれ、得意なこともあれば苦手なこともあります。しかし一緒に仕事をすると、なぜか長所ではなく欠点ばかりが目につきがち。
お互いの欠点を責め合ってばかりいては、チームの雰囲気は悪くなる一方で、仕事に対するやる気も損なわれてしまいます。
チームのメンバーの長所を生かし、お互いの欠点を補い合うことができれば仕事をスムーズに進めることができます。上司はメンバーの長所と欠点を把握し、適材適所の仕事を割り振るようにしましょう。
仕事がスムーズに進むことで気持ちにゆとりができ、お互いの長所に目が向きやすくなります。長所に目を向けることで、仕事に対するやる気も生まれます。
まずは長所を十分に発揮させることを優先し、欠点や苦手なことを克服するのは、仕事がスムーズに進み余裕ができてからにしましょう。
部下のやる気スイッチ② 長所を言い合える雰囲気を作る
チームのメンバーがお互いの長所を認め合うためには、お互いの長所や得意なことを褒め合える雰囲気作りが大切。人は認められるとモチベーションが上がり、持っている能力をより発揮することができます。
欠点ではなくお互いの長所に目を向けそれを互いに認め合うことで、一人一人が力を発揮することができ、結果としてチームの成功につながります。そのためには、上司が率先してメンバーの長所を認める言葉がけをしましょう。
リーダーがメンバーの長所を声に出し認めることで、お互いの長所を知るきっかけになりますし、長所を言い合いやすい雰囲気になります。また、メンバー間の信頼関係を築くことも。
信頼関係が十分にできていないのにお互いを認め合うことはできません。信頼関係を築くためには、コミュニケーションを円滑にすることが大切です。そのために、上司は部下の意見に耳を傾け、まずは否定せずに受け入れるようにしましょう。
意見を否定され続けると、意見を言うことが嫌になってしまいます。これでは円滑なコミュニケーションが図れません。上司が意見をしっかりと聞くことで、チームの中に発言しやすい空気が生まれ、コミュニケーションが円滑になります。コミュニケーションが円滑になると、信頼関係も生まれやすくなります。
部下のやる気スイッチ③欠点を伝えるときは長所も同時に伝える
部下の欠点を指摘するときは、みんなの前で言わずに1対1で伝えましょう。みんなの前で言ってしまうと、みんなが部下の欠点に注目することになりますし、部下のプライドも傷ついてしまいます。
欠点を伝えるときは、伝え方も重要です。「これができていないから直しなさい」とストレートに伝えてしまうと、やる気を失ってしまうことがあります。
しかし「ここはまだ出来ていないけど、それよりも今は長所を伸ばそう」という風に伝えると、欠点を自覚させつつ前向きな気持ちにさせることができます。
欠点だけを指摘されると、自分が否定された気持ちになり仕事へのモチベーションが下がってしまいますが、欠点だけではなく長所も同時に伝えることで、モチベーションが上がり、アドバイスを素直に受け入れることができます。
それぞれの長所を発揮して最強のチームに!
最強のチームは、同じような個性のメンバーばかり集めても成り立ちません。個性の違ったメンバーが集まるからこそお互いの弱みを補いあい、チームとして大きな力を発揮することにつながるのです。
しかしそれぞれのメンバーが自分の個性や能力を十分に発揮できなければ、チームとして力を発揮することはできません。それぞれの長所を把握し認め合うことで、それぞれが力を発揮させることができ、最強のチームになるのです。
部下の信頼を得続け、リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中でPDCAサイクルを回す支援をし続けることが大切です。
日報アプリgamba!(ガンバ)は、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させる機能や上司のための支援機能が満載です。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
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