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女性活用はなぜ失敗するのか?資生堂ショックに学ぶ「働き方改革」とは

2017年4月24日

資生堂は昨年、時短勤務と通常時間勤務の美容部員との間で生じる不均衡を改善するため、働き方改革を実行しました。時短勤務の人も一定の休日や夕方勤務ができるように、子育てをいろいろな方にお願いして調整してください、と資生堂が1年半の期間をかけて従業員らへ働き方改革を呼びかけたのです。

資生堂は、日本企業として最も早くから女性が働きやすい環境を整備してきた会社の一つとして注目されてきていました。しかし、忙しい夕方、同僚に感謝の言葉もなく帰るなど育児中の優遇が既得権益化し、かえって摩擦が生まれる状況になったことがその要因とされています。

一部では女性活用の後退とも指摘された「資生堂ショック」を、社会全体としてどう捉えるべきなのでしょうか?女性の活用について4つのポイントから考えます。

働き方改革の画像

資生堂ショックに学ぶ女性活用①両立支援から均等支援に

「ショック」という言葉は、女性に優しい資生堂が優しくなくなった、働き方改革によって女性の活用が後退したことにショックを受けたというリアクションです。しかし、この問題は女性の活用において、いつかどこかで必ず直面する問題です。これまで働き方改革のために、社員の仕事を免除して育休や時短を取り入れてきました。

しかし、社員をシフト勤務から外すやり方がうまくいかないと気がつき、その対策を打ったのです。その結果98%の対象者が働き方を改革することができました。多くの企業で行われてきたのは、女性に対しての仕事と育児の両立支援だったのが、やっと均等支援に焦点があたったことになります。

両立支援から均等支援の画像

資生堂ショックに学ぶ女性活用②期待と評価で女性管理職を増やす

働き方改革で女性社員の活用が盛んにおこなわれ、仕事継続率が高まるにつれ、キャリアアップもできる新しい働き方改革をしようという時代の転換点に来ています。時短で働いている人たちは、早く帰ることに対して負い目を感じていると共に、女性は周囲への感謝の気持ちも持っています。

感謝の気持ちを土日出勤やノルマ達成などの覚悟へ変えていくのはマネジメント側の責任です。これらを克服するには、期待されているとか、評価されているという実感がないと生まれてきません。女性を活用し、女性管理職を増やすためには日頃から上司がこうしたメッセージを出すことが必要不可欠です。

女性管理職を増やす画像

資生堂ショックに学ぶ女性活用③長時間労働は女性活躍の最大の障害

働き方改革で仕事と家庭の両立が叫ばれる中、ほとんどのワーキングマザーはキャリアアップできていません。多くの企業は、育休の長さは長いほどいい、時短も長いほど女性に優しいと思っていました。しかし、大手企業であれば仕事と子育ての両立はできるようになってきましたが、休んでいる間にキャリアが停滞してしまいます。

だから仕事を免除する働き方改革はミニマムであるべき、と考えられ始めたのです。フルタイムでありながら、在宅勤務などの新しい働き方をフレキシブルにしていく必要があります。長時間労働は女性の活用には最大の障害です。残業のない状態ということを当たり前にすることが必要です。

残業をしている人と、定時で帰る人の給料の差があまりないので、不公平感が生まれ、時短で給料が減ったほうがいいと、甘受してしまう人も多くいます。評価制度が量的な時間の差になっていれば、この問題はなくなり、女性の活用が加速します。

長時間労働の画像

資生堂ショックに学ぶ女性活用④職場での不公平感をなくす評価制度

残業ができない女性がいるということは、誰かがサポートしているということです。サポートして成果を出した人に対してはボーナスで還元し、時短の能力についてはベース給に反映させるという形で使い分けするよう評価をするのです。こうして職場での不公平感を解消するのがマネジメントの仕事です。

働き方改革を行う上で、評価制度については、時間あたりの成果で評価します。成果を出すために何時間働いたのかを明確にすることで、長く働くほど評価される仕組みを変えていくのです。時間あたりの生産性を高めれば評価されるという土壌ができれば、自然と残業は減ります。

さらに管理職を評価するときに、いかに部下を効率よく働かせて活用しているかというところを重視すれば、管理職の意識が変わります。このように評価制度を変える働き方改革を行うことで、女性の管理職への活用も増えていきます。

不公平感をなくす画像

女性も男性も平等に活躍できる働き方改革を

女性を活用したい思えば、家のことは男性も負担しなければいけません。女性の活用と、男性の家庭進出がペアになることで世の中は変わっていきます。女性ばかりターゲットになって働き方改革をしろといわれても、その先に長時間労働があり、家庭を犠牲にして会社に尽くさなければ昇進できないという構造がある限り、働き方改革は実現しません。

女性の活用にはこうしたハードルを、男女共に考えクリアしていく必要があります。働き方改革で1番大切なことは、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を日々回し「習慣化」することです。習慣化させるオススメの手法は「日報」です。

毎日のことなので、できる限り手早く報告するのがベストです。かといって、事務的に書くだけのためのものではなく、簡潔に伝えつつ、今日一日の仕事の中から得た気づきや学びを振り返ることで、より仕事のレベルを高めるツールです。

日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、「日報のテンプレート機能」や、「Googleカレンダーとの連携(コピペ)機能」など、毎日たった5分で素早く的確な日報を作成するための機能があります。

「毎日のたった5分」で仕事のレベルが確実に高まります。また、PDCAが回しやすいテンプレートが標準で設定されている他、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日々の業務の中でPDCAサイクルを回し、目標達成を行うための機能が満載です。

女性も男性も平等に活躍できる画像

  • 日報フォーマットをあらかじめ登録できるテンプレート機能

  • Googleカレンダーから簡単にその日の予定を日報にコピーできるカレンダー機能

  • 売上などの目標達成率を簡単に報告できるKPI管理機能

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