部下のやる気は目標次第!上司がすべき根拠に基づく目標設定とは

2017年4月25日

「部下がなかなか自分から行動してくれない」と悩む上司が増えています。部下がやる気にならないのは、目標がしっかりと定まっていないことが原因かもしれません。目標設定の仕方次第で、部下のやる気はガラリと変化します。部下のやる気を引き出すためには、どのようなことに留意するとよいのでしょうか。

目標設定の画像

根拠に基づく目標設定①部下のコミットを引き出す

目標に根拠があり、その目標が達成可能なものであれば、目標を達成しようというやる気が生まれます。例えば英語が苦手な高校生が、突然先生から「お前の目標は英検2級をとることだ」と言われたとします。

ただでさえ英語が苦手なのに、学校の英語以外にも英検のための勉強をしなければならないなんて、とうていやる気になんてなれません。しかし、「お前の行きたい大学は、英検2級をとれば推薦で行ける。だから頑張って英検2級をとれ」と言われたらどうでしょうか。

同じ「英検2級をとる」という目標でも、こちらの言い方ならやる気がわくのではないでしょうか。このように目標には、どうしてその目標を立てたのか、そしてその目標を達成したことでどういう結果が生まれるのかという明確な根拠が必要です。

根拠のない目標は、部下のやる気を引き出すことはできません。しかしいくら根拠があったとしても、現実離れしていて達成不可能な目標では意味がありません。先ほどの高校生の例で、目標が「英検2級」ではなく「英検1級」だったとします。

英検2級は高校卒業程度の英語力と言われていますので、高校生なら何とか頑張れば達成できそうな目標です。しかし、英検1級となるとかなりの英語力が必要となります。英語が苦手な高校生が合格するのは、ほぼ不可能です。

たとえ「英検1級」に根拠があったとしても、これでは目標にとりかかる前にあきらめてしまいます。部下のやる気を引き出すためには、達成可能な目標かつ根拠に基づく目標を設定することが大切です。

そのために、まず会社の目標を決定し、その目標につながる目標を、一人一人のレベルに合わせて設定しましょう。そうすることで、部下と上司が同じ方向を向き頑張ることができます。

部下のコミットを引き出す画像

根拠に基づく目標設定②「やらされ仕事」から「やりがいのある仕事」へ

子どものころに、親や教師から「勉強しなさい」と口うるさく言われ、すっかり勉強をする気が失せてしまった。という経験はありませんか?これは、「自分からやる」のではなく、「人からやらされる」ためです。しかし、この時勉強をしなければならない明確な動機があり、しかもその動機に自分で気が付いたとしたらどうでしょう。

例えば「この大学に行くためには今の成績のままでは無理だ。だからもっと勉強をしよう」というように。このほうが、周囲からうるさく言われるよりも勉強へのモチベーションは高まるのではないでしょうか。人は何か行動を起こすとき、「どうしてこれをやるのか」という動機づけと、その動機に自分で気が付くということで、さらにやる気がアップします。これは会社の部下も同様です。

上司から「やれ」と指示された仕事をただ指示通りにこなすだけでは、仕事へのモチベーションは上がりません。部下の目標を設定するときには、上司から「お前の目標はこれ」と押し付けるのではなく、部下自ら目標を設定することが大切です。部下が正しい目標を設定するためには、部下自らが、課題に気が付くことが大切です。

上司はそのための環境づくりをしなければなりません。会社の目標が設定されたら、部下に「この目標を達成するためにはどのようなことが必要か」ということを問います。質問されることで、部下は「自分が何をすべきか」を考えなければならなくなります。

「こうしなさい」と指示するのではなく、「どうすればいい?」 と問いかけることが重要なのです。部下の動機が十分に深まるまで、問いを繰り返していきます。こうすることで部下は正しい目標に自ら気が付き、目標を達成しようというやる気が生まれます。

やりがいのある仕事の画像

根拠に基づく目標設定で、部下のやる気がアップする!

部下のやる気をアップし、自ら行動させるためには、目標設定の仕方が重要なポイント。自分の能力に見合った根拠に基づく目標を、自分の意志で設定することが大切です。それにより、「目標を達成しよう」というやる気が生まれ、自分から行動することができるようになります。

そして上司は、部下が自ら課題に気が付けるようサポートをすることが大切です。部下の信頼を得続け、リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中でPDCAサイクルを回す支援をし続けることが大切です。

日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、PDCAが回しやすいテンプレートが標準設定されているだけでなく、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させる機能や上司のための支援機能が満載です。

根拠に基づく目標設定の画像

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