絶対に目標を達成する3つのステップとは
適切な方法を知っていれば、目標の達成はずっと簡単になります。
絶対に目標を達成するには方法を、3つのステップに分けてご紹介します。
- 負担なく達成できる目標を設定する
- 行動を継続する
- 行動を振り返る
①負担なく達成できる目標を設定する
目標達成には「きつい・難しい」を繰り返さなければならないというイメージがありませんか?そうだとしたら、目標設定を誤っている可能性があります。
適切なのは、辛い行動を続けるのではなく、達成できる行動に落としこむこと。負担なく達成できる目標を設定し、目標達成に向けた行動をするだけでいい状態にしましょう。
行動するだけで目標が達成できるようになっていれば、あとは行動するだけですから、必ず目標を達成することができます。
目標に数字と日付を入れる
数値化できない目標、期限の無い目標は、絶対に達成できません。目標には必ず、数字と日付を入れてください。
目標例
改善余地のある目標
> 英語を勉強し、英語で日常会話を話せるようになる
改善した目標
> 12月末までにTOEICで600点以上をとる
達成したかどうかの判定を容易にするために”目標数値”と”期限”を入れています。
課題を洗い出す
目標数値と期限を決めたら、乗り越えなければならないハードルを分解し、課題として洗い出します。
例えば「12月末までにTOEICで600点以上をとる」という目標への課題。
- 知っている英単語の数が少ない
- ヒアリングが苦手
- 文法に自信がない
- 基礎がまだ不安
たくさんの課題を考え、なるべく小さく分割しましょう。解決が容易になります。
対策を考える
目標達成とは、小さな目標達成と課題解決の積み重ね。解決策が見つからない場合は、難易度が高い可能性があります。課題を適切な粒度に分割できていれば、対策は必ずあります。
②行動を継続する
あとはひたすら行動あるのみです。
もし行動が継続できない場合、次の2つの場合があります。
- 課題と対策の洗い出しが適切でない
- 目標達成へ何らかの障害がある
問題が生じる場合は、次の「行動の振り返り」で対応します。
③行動を振り返る
週1回など、必ず定期的な振り返りをしてください。振り返りでは、次の2点を洗い出します。
- うまくいっていること
- 障害
うまくいっていることは、今後も継続できるようにします。
障害がある場合は、障害を洗い出してください。
障害を洗い出す
英語の上達という目標を例に、考えうる障害を挙げます。
- 勉強時間が確保できない
- 単語を1日10個を覚える計画が続かない
- 英会話を習い始めたが、文法に自信がなく行きづらい
障害を洗いだしたら、障害への対策を考えます。
障害への対策を考える
一番多いのは、時間の不足です。まずは、時間を確保するという対策を設定しましょう。「勉強時間が確保できない」なら、「毎朝30分時間を確保して、英語の教科書を5ページすすめる」という時間と数字を入れた対策を考えてください。
対策を行動の継続に組み込む
障害への対策も、目標達成への大切な行動の一部として、行動の継続に組み込んでください。
まとめ

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