理想のリーダーとは
リーダーについて考えることは、全ての人に必要なこと。会社に入社して長く勤めれば、いつか部下を持ち、リーダーを担う日が来ます。その時に、自分の中にしっかりとしたリーダー像がなければ、部下に対して中途半端な対応をとってしまいがち。そのためリーダーとは何か、答えを明確に持っておく必要があります。
リーダーとは「追い付きたい大きな背中」
リーダーとは何か。それは有能なリーダーを持つ部下にとっては追いつきたい大きな背中。部下は有能なリーダーの背中を見て育ち、成長していきます。そのためリーダーとは何か特別なスキルを持っていること以上に、部下にどのような背中を見せられるかが大切になるのです。
部下に背中を見せるとは一体どういうことなのでしょうか。それは口で説明するよりも部下が真似たくなるような存在になることです。そうなる為に必要なことは単純に業務遂行能力だけではありません。
「この人のついていきたい」と思わせるような人間力を身につけていることが理想的です。では人間力とはどうすれば身につけられるものなのでしょうか。それは仕事を含むあらゆる面で常に自分を高める努力を怠らないことです。
リーダーとは「仲間の信頼と信用を得ること」
リーダーの理想的な人間関係への考察も欠かせません。ではリーダーとは、どのような人間関係を築いていることが必要なのでしょうか。それは仲間を信用・信頼していることです。そして同時に仲間からも信用と信頼を獲得していることが理想的。
リーダーとは何かと問われれば誰もが人がついてくる、もしくはついていきたくなる人を思い浮かべるのではないでしょうか。実際にどれだけ仕事の技術が卓越していて、人にできないことができたとしても、仲間から嫌われていればリーダーになることはできません。
仮にリーダーになれたとしても、上手くリーダーシップを発揮することは難しいといえるでしょう。つまり優れたリーダーを目指すなら、仲間から信頼と信用を得ていることが必須条件となるのです。
リーダーシップとは「メンバーのあるべき姿」
部下から尊敬されるロールモデルでもあります。優れたリーダーは皆のあるべき姿として憧れられ、存在だけで部下のモチベーションとなります。その一方で尊敬されないリーダーは、みんなにとって半面教師となり「あの人にだけはならないでおこう」と部下から思われてしまいがち。
そのためリーダーになった時、リーダーとは何か、どうあるべきか、を改めて自らに問いかけることが必要です。そして理想を描きそれに自分を近づける努力をすることが欠かせません。
簡単なことではありませんが、まずは理想的なリーダーを想い描くことが第一歩です。優れたリーダーが、皆必ずしも最初から理想的な振る舞いができたわけではありません。リーダーとしての役割を与えられた際はそのことを理解して、少しずつでも自らを高めることが大切です。
理想のリーダーとは まとめ
リーダーについて、日々の仕事に忙しく追われていると、深く考える機会はほとんどないかもしれません。しかし部下を持つことになれば、このテーマと向き合わずして。組織の生産性を向上させていくことはできません。
小さなチームのリーダーとして成果を出すことができれば、その時に初めてより大きい規模の、リーダーのステージが見えてきます。まずは、自分のリーダー像を明確にすることから始めてみてはいかがでしょうか。
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