リアルタイムな状況把握で店舗巡回の大幅減を実現

ウォーターワン株式会社 代表取締役 船木拓志 氏

  • 介護
  • 小売・販売
  • 51~100名

神奈川県内にauショップを2店舗、UQショップを2店舗、埼玉県内に併売店舗を9店舗(FC運営店舗含む)、計13店舗の携帯電話販売店舗を運営、さらに横浜・大阪・和歌山・福岡に13の地域密着型デイサービスを運営するなど、幅広く事業展開しているウォーターワン株式会社。

地理的に分散した店舗を巡回し、それぞれの現場で今何が起きていて、どんな問題があるのかを把握するのが大変だったという船木社長。そこで同社が導入したのが日報アプリgamba!でした。

導入目的
  • 現場で得たアイディアを社内で共有できる体制にしたかった。
課題
  • 店舗拡大するにつれて各店舗への巡回が難しくなり、店舗の状況をリアルタイムで確認することができなかった。
効果
  • リアルタイムに状況把握ができているので、現場の巡回を大幅に減らすことができた。
  • 1日を振り返る習慣でPDCAサイクルが回るようになり、自走できる店舗が増えた。

店舗拡大に伴い、店舗巡回が難しくなっていた

導入のきっかけ

ーーーgamba!を導入しようと思ったきっかけは何でしょうか。

複数拠点の事業展開をしている経営者仲間から「gamba!という日報アプリを使っている」という話を聞き、興味を持ちました。

ーーーそれまでどんな日報の運用をしていたのですか。

いままでの日報は、メールで部下が上司に報告するというクローズドなやり方で、他のメンバーとの日報共有を行っていませんでした。よって、責任者が部下の支援を行えているか等、全くわかりませんでした。また店舗拡大するにつれて各店舗への巡回が難しくなり、店舗の状況をリアルタイムで確認することができない状態でした。

ウォーターワン株式会社 代表取締役 船木拓志 氏

ウォーターワン株式会社 代表取締役 船木拓志 氏

振り返りの習慣化でPDCAサイクルが回るようになった

トラブルはその日のうちに解決

ーーー導入して何が変わりましたか。

gamba!で日報を書いてもらうようになると、社員が今起きていることをリアルタイムに報告してくれるので、現場の把握がとてもスムーズになりました。何が原因で数字が伸び悩んでいるのかを見つけ、その日の問題はその日のうちに即改善しています。BAD情報ほどスピードが大切ですからね。

ーーー現場ではどんな変化がありましたか。

たとえば携帯電話販売店の場合だと、「こんなセールストークが効いた」という成功事例だったり、介護の現場だと「こんなことをしたら喜ばれた」という事例をgamba!で日々共有しています。すると、翌日から他店舗のメンバーが真似してすぐに実践できるんですよね。あっという間に売上はアップし、驚きの速さで相乗効果が出るようになりました。

日報を書くことは、1日を振り返る習慣がつくだけでなく、文章力も向上します。考えを言語化をする作業は、とても重要です。なぜなら、状況をより深く理解できるようになり、成長が促されるからです。日報を書くことで自然とPDCAサイクルが回るようになり、自ら考え、学び、行動していけるようになりました

私自身もgamba!でリアルタイムに状況把握ができているので、どの店舗から優先的に巡回すればいいか分かります。おかげで巡回訪問回数を大幅に減らすことができました。

移動体通信事業部

移動体通信事業部

日報はマネジメントを手助けする道具

管理者向け導入研修を実施

ーーー社員の方の反応はいかがでしたか。

「また社長が新しいことを言い出したよ…、どうせすぐ終わるだろう。」と事業責任者の多くは感じていたようです(笑)。私自身、gamba!の「導入企業の1年間の業績前年比平均124%」の触れ込みについて半信半疑な状況でもあったため、事業責任者が本気で実施するためには、どのように運用前のアナウンスを行うかという点も悩ましかったですね。

ーーースムーズに社内アナウンスはできましたか。

事業部長会議にgamba!の松田社長を招き、gamba!運用の目的、効果、活用事例、実績をプレゼンテーションをしてもらいました。私の口から説明すると「社長が社員を管理したいがために…」という印象を持たれてしまい、抵抗感が出てしまうのを懸念したからです。

第三者の口から丁寧に説明してもらうことで、「なぜ他部門との情報共有が大切なのか。社長が日報を書かせたいからではなく、管理職が部下のマネジメントを手助けするために必要な道具である。」ということが伝わりました。

 
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gamba!導入支援セミナー

社員が本気で日報を書くのは、社長のレスポンスがあったから

ーーー社長として心掛けていることはありますか?

導入当初は日報を提出するものの、メンバーによって書く内容に差がありました。温度差っていうんですかね。そんな時、とある事業責任者から「社長からポジティブなコメントをもらえると、自分のやっていることが正しいことがわかり、自信に繋がります。」という返信メッセージをもらいました。

嬉しかったと同時に、日報を書かせることばかり考えていたけど、自分も反応してあげることが大切なんだということに気づきました。それからは、毎朝40名の日報コメントをするよう徹底しています。

ーーー大変な作業ではないですか?

朝はいつもYahoo!ニュースを読むなど、今思えばもったいない時間を過ごしていました。その時間をコメントする時間に変えただけなので、大変ではないですね。社員の頑張りを把握できるんですから、むしろ楽しみな時間になっています

日報アプリを無料で始める

事業部をまたいだ悩みの共有もできるように

他の事業部との接点は年1回の社員総会くらいで、全く交流がありませんでした。しかし事業責任者には他事業部にも関心を持ってもらい、「このビジネスであればどうすれば儲かるか?」という経営視点を持たせたいと常々考えていました。そこで、gamba!を使って相互に日報を共有できる仕組みにしたのです。

ーーー事業部をまたいだ日報共有で何か変化はありましたか。

部門を超えて日報を共有しあうことで、日々本気で自分の仕事を振り返って日報を書くようになりました。事業責任者同士が徐々にそれぞれの事業の収益モデルを理解し、経営視点がもてるようになってきたと感じます。

一番大きいのは、それぞれの日々の努力が見る化されることで、自分の仕事のヒントや気付きとなり、仕事の生産性を高めるきっかけとなったことです。事業は違っても、責任者が抱える悩みは業績の拡大と部下の育成です。それぞれの日々の努力が見る化されることで仕事のヒントとなり、「自分だけが悩んでいるんじゃないんだ。」と励みになったようです。

ウォーターワン株式会社_-_ホーム

介護事業部

情報共有から業績拡大という次のステップへ

gamba!の目標管理機能

これまでは情報共有を一番の目的としていましたが、今後は業績拡大と人材育成のツールとして活用していくつもりです。

  1. 3ヶ月毎に社長と事業部長で目標、結果、課題を共有し、施策を検討する
  2. 四半期PDCA会議を実施計画を実行するgamba!のKPIを設定する
  3. お互いで賞賛し合うカルチャーを作っていく

 

ーーー最後にgamba!をこれから導入する企業へメッセージをお願いします。

gamba!は報告内容をテンプレートで決め、目標や結果、改善策を明確にし、それに対して上司はアドバイスや激励のコメントをする。この積み重ね=日報でPDCAサイクルを回していくことが、部下の成長、ひいては会社の業績アップに繋がります。

中規模以上の企業では、いきなり従業員全員ではじめるのは困難です。最初は役職者、もしくは部署限定のスモールスタートで推し進めるとスムーズに導入できると思います。

<ウォーターワン株式会社の会社情報>

ウォーターワン株式会社は、環境の変化に的確に順応し、お客様のにニーズに答え続けることを理念として、移動体通信企業、情報通信事業、テレマーケティング事業、介護事業、障害児福祉事業を展開。水のごとく流動的で止まることがない世の中の環境の変化を捉え続け、PDCAを回し続けつことにより、ビジネスを進化させています。

webサイトはこちら http://www.waterone.co.jp/business/index.html