株式会社しびりこ様 導入事例
滋賀の遊び体験屋、森林空間を活用したアウトドアアクティビティや体験型研修を行なっている株式会社しびりこ様。
この度代表取締役の 林 優里 様にお話を伺いました。
トレイルアドベンチャー・栗東
フォレストアドベンチャー・栗東
【お話を伺った方】
株式会社しびりこ 代表取締役社長
林 優里 様
目次
貴社の事業内容を教えて下さい。
林様:
弊社は、フォレストアドベンチャーというアスレチック施設と、トレイルアドベンチャーというマウンテンバイクの体験施設を運営しています。具体的な業務としては日々のお客様の受け入れやコースの点検など施設の運営に関わる事柄が多くあります。
gamba!を導入する前はどのような課題がありましたか?
業務はいろいろあって、日々のタスクから週単位のプロジェクト、月次レポートまで、基本的にExcelで管理してたんです。業務的な内容は確認できるけれど、スタッフの状況がなかなか把握できませんでした。スタッフ同士、事業を跨いでの状況も知って欲しいと考えていました。
売上みたいな大事な数字に関しては、経営層は会社全体のことを考えて必要としているけど、現場のスタッフは日々の数字やマーケティングデータが必要だったりして、結局同じデータを何度も何度も報告するハメに。これがまた、重複作業と情報の失われる原因になっていました。
一度はチャットツールを使ってみたんですけど、これがまたイマイチで。仕事用にプライベートのアプリを使ってたんですけど、仕事とプライベートの境界が曖昧で、大事な情報がどんどん埋もれちゃって。それで、なにかちょうどいいツールがないかなと探して、gamba!にたどり着いたんです。
gamba!を選定いただいた理由を教えてください。
林様:
gamba!を選んだ理由は、SNSのような使いやすさと機能性にあります。
スタッフは20代、30代が中心だったので、SNSのような感覚で使えて、かつ業務用途のアプリを探していました。その点、gamba!はスタンプを送って簡単にリアクションができる点、簡単に写真などを添付できる点が私たちにピッタリで、gamba!のHPを見た時に「まさにこれだ!」と感じたことを覚えています。もともと馴染みのある感覚で使えたので、導入後の浸透も早かったです。
また、私たちの業務にはタイムリーに情報を共有する必要があり、スタッフが外出中でもモバイルデバイスでアクセスできることが求められていました。gamba!はこれらの要件を満たしている上、導入のしやすさも魅力的でした。最初は他のツールも試しましたが、操作が直感的でないものが多く、スタッフにとっての負担が大きいと感じました。gamba!は、これらの点で他のツールより優れていたため、選定しました。
gamba!を導入した後の変化を教えてください。
林様:
まず、情報の可視化が進んだことで、スタッフ間のコミュニケーションが格段に改善されました。それにより、日々の業務の進捗管理がしやすくなり、何がどこまで完成しているのかが一目で分かるようになりました。さらに、報告書の作成時間が大幅に短縮されたことも大きなメリットです。以前は報告書を作成するのに数時間かかっていた作業が、今ではほんの数分で完了します。これは私たちの業務効率を飛躍的に向上させました。
また、具体的な機能として、導入後に良いと思ったのがKPI機能でした。以前はExcelで売上とかを報告してもらってたんですが、gamba!を使い始めてからは、その日の売上の状況が一目で分かる。売上目標とかもKPIでチェックできるので、日報でのタスク管理と一緒に使って、ガンガン効率を上げてます。
gamba!の具体的な活用シーンについて教えてください。
林様:
日報を提出してもらってタスク管理と、KPI機能を利用して売上管理を行なっています。
日報を提出してもらうことでスタッフがその日の業務をどれだけ進めたか、どんな問題が発生したかをリアルタイムで報告できるようになりました。引き継ぎが必要な事柄も日報に書いてもらうことで、分かりやすくなりました。
また、プロジェクトの進捗状況も一目で確認できるため、プロジェクトチーム間のコミュニケーションが向上しました。さらに、gamba!を使って重要なファイルやドキュメントを共有することで、必要な情報にすぐにアクセスできるようになり、業務のスピードが格段に向上しました。
また、月1回程度は改めて日報を振り返るので、その際にgamba!を皆で見ながら「あの業務は誰が、いつ行ったっけ?」といったことを振り返っています。
そのほか、イベントのレポートなどの共有も。
どのような日報テンプレートを設定していますか?
林様:
主にスタッフがその日に行った業務内容、達成した目標、発生した問題点などを記載する形式になっています。まずは最低限そうした情報を報告してもらって、あとはスタッフにお任せして編集してもらうようにしています。最近だと、タスクの把握のためにチェックリストを追加してもらったのですが、その点もスタッフが行ってくれています。
他にはどのようなgamba!の機能を利用していますか?
林様:
gamba!の中で特に活躍している機能は、やっぱりKPI管理ですね。これがあるおかげで、特定の目標に対してどれくらい達成しているか、定期的にチェックできるので、目標に合わせて業務を調整するのがスムーズになりました。現場の状況や売上がすぐに分かるし、タスクの管理もグンと楽になりました。それから、日報にファイルを添付できることもすごく便利です。重要な文書や資料があったら、すぐにみんなで共有できるので、情報がスムーズに行き渡っています。
Googleカレンダーの同期機能もかなり使っています。その日の予定や必要なタスクが見えやすくなりました。
gamba!の活用を今後どのように発展させたいとお考えですか?
林様:
今はgamba!を日報ツールとして使っていて、本当に手軽で役立っています。でも、これからはもっと色々なことに使ってみたいなって思っていますね。特に、勤怠管理にも活用できたらいいなと。出勤や退勤のタイミングを簡単に記録できるようになれば、時間管理がラクになるし、休みの管理もスムーズにできるようになるはず。gamba!をもっと便利に使えるように、これからも色々と工夫していきたいですね。
2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。