現場が楽しみながら日報を書ける。さらに管理の負担が激減!
インフラから分析に至るまで自社エンジニアがフルスクラッチでシステムを構築する、広告配信プラットフォームの専門集団のKauli株式会社。
社名のKauliは、2010年9月に日本で初めて同社がフルスクラッチで開発した本格的な SSP(サプライサイドプラットフォーム)の名前でもあります。
会社を運営する立場、gamba!の内容に目を通して統括する立場、そしてgamba!で日報を書く立場、それぞれの立場でどう活用されているのでしょうか。
Kauli株式会社 代表取締役社長 高田勝裕 氏(左)/執行役員 松葉 氏(中)/営業部リーダー 柴田 氏(右)
目次
メールの日報管理が大変だった
gamba!との出会い
【代表 高田 氏】
以前はメールで日報を送ってもらい日報管理をしていましたが、日報を出さない人や遅れる人がざらにいました。それにメールですから、誰が未提出か、いつの分が出ていないのか、チェックするのは大変です。
他の大量のメールに埋もれてしまいますし。週に一度の営業会議の前日、未提出をチェックするのが大仕事でした。
だからといって、なかなか良い日報システムもありませんでした。一般的な日報システムは、何時にどこへ何をしに行ったかを書く欄があって、それを埋めていくだけです。まるで日報で縛り付けているようだと思っていました。
そんな時に、gamba!のことを知りました。営業の現場を盛り上げたいという考え方が非常に面白いと思いましたね。
日報のシステムとして成立していながらも、使う人の楽しさがあります。しかも私がメールの日報で気に入っていた「フォーマットが自由」という部分が残されていました。導入の決断は早かったです。
日報管理が楽になった
【代表 高田 氏】
営業部門と、後方で営業支援する部門、それに開発の業務報告にも使っています。アカウント数で言うと30人ぐらいですね。
ですが、今後営業部門は次のステージに移行させようと思っていますので、増員していく予定です。管理する立場から言うと、圧倒的に日報の管理が楽になりました。
ひと目で誰がいつの日報を出していないかもわかります。それに社員同士のコミュニケーションが目に見えるようになりました。これは収穫でした。
読む仲間の役に立つ情報を書くように意識が変わってきました
【リーダー 柴田 氏】
得意先からのヒアリング内容を書いたり、他社情報やマーケット情報を書く場合が多いです。メールの日報に比べて書き方はすごくフランクになりました。
以前はどうしても堅い表現でしか書けませんでしたから。また、自分が役に立つと思った情報を書くことが増えました。
gamba!に書けば全員に読んでもらえるのですから、そのことを意識すると自然に書く内容が変わってきました。
それに、読んだ人からの反応が色々な形であると、情報が役に立ったことがわかるし、知見になっていけば良いなと思えるようになりました。
【執行役員 松葉 氏】
私は、今の組織に必要だと一日を通じて思ったことを、熱い言葉にしてブログ感覚で書いています。
みんなに少しでも響けば良いなと思って書いているのですが、あの熱い言葉をブログに書くなんてことは恥ずかしくてできません(笑)。gamba!だから書けることです。
また、苦戦している営業担当者には、必ず一日一回書くようアドバイスしています。
文章にすることで、何ができていて、何ができていないかがわかります。gamba!は過去の日報も一覧で見られますから、自分の成長度合いを確かめることができます。彼らにとっても有用ではないでしょうか。
過去の行動や指標を再確認する「振り返り」として活用
【リーダー 柴田 氏】
自身の日報は、過去の日報やコメントを振り返って見るようにしています。過去に追っかけていたことは何だったのか、指標は何だったのかを再認識できるようになりました。
おかげで、案件に対する意識をより明確に持てるようになり、日報で確認した案件について話し合う機会も増えました。gamba!は、自分のための「振り返り掲示板」だと思って活用しています。
【執行役員 松葉 氏】
忙しくて部下と顔を合わすこと自体難しいのですが、gamba!を使ってコミュニケーションが図りやすくなりました。
それぞれが今は何をやっているかもはっきりわかり、フォローも格段にしやすいですね。今までであれば、フォローのタイミングも、その際の状況も把握しづらかったですから。
【代表 高田 氏】
従来の日報では、どの得意先にどんな働きかけをしたのかまるでわかりませんでしたが、今ではもっと突っ込んだ内容が想像できるようになりましたね。
日報の流れを追いかけられるようになったので、数字だけではなく、まだ数字に表われていない得意先への進捗状況が把握できます。
gamba!のテンプレートに「今日のひと言」を設定しておき、書かせるようにしています。例えば「受注とりました!」とか、「こんなこと思ってます」など何でも書けるので、社員の個性が把握できて非常に面白いです。
使っている本人たちはgamba!で管理されている感覚がないでしょうが、管理する側からすると、何をやっているのか追いかけられるようになりました。
「流れ」を追いかけられるようになった
【リーダー 柴田 氏】
今は日報で管理されている・縛られているという意識は全くありません。今は楽しみながら使っています。
他の人の進捗状況も見ることができるし、ある程度のフォーマットが決まっているので書きやすいです。これなら義務感を感じませんし、これからも使っていけると思います。
【執行役員 松葉 氏】
一ヶ月前に自分が何を考え、何を追いかけていたのか見直すことは非常に重要です。メールの日報では把握できませんでしたが、gamba!を使い出してからは、「流れ」を追いかけることができるようになりました。
【代表 高田 氏】
gamba!は自由に意見を書きやすく、報告の経緯や流れがつかみやすいので、担当者や顧客の動き、意見が顕在化してきました。
CRM系のシステムは担当者の意見や細かい情報の整理には不向きなので、gamba!とCRMの組み合わせは有効だと思います。
楽しみながら書けて、管理しやすい、絶妙のバランス
【代表 高田 氏】
日報は、使う側が積極的に書き続けないと意味がありません。通常の日報であれば、書かせるといった管理的・強制的な意味合いが強いのですが、gamba!は使う側が楽しみながら書けるので、書かない人が激減しました。
おそらく使っている本人たちは、このgamba!で管理されている感覚はないでしょう。ですが、管理する側からすると、何をやっているのか追っかけることができますから、非常に管理しやすいわけです。
この管理しやすさと、楽しみながら書くことができるバランスの良さが絶妙ですね。本当に営業支援につながるツールだと言えるのではないでしょうか。
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