gamba!を情報共有ツールとして使用して生産性アップ! | 誠鍍金工業株式会社

誠鍍金工業株式会社 取締役副社長 入内島 正悟様

  • 製造・メーカー
  • 5~30人

東京都大田区にてプラスチックのメッキ加工などを実施されている誠鍍金工業株式会社。
2年ほど前よりgamba!を導入いただいており、社内での情報共有にご活用頂いているご状況を伺いました。

お話を伺ったのは誠鍍金工業株式会社 取締役副社長 入内島 正悟様です。
※オンラインミーティングでインタビューさせて頂きました。

情報共有手段として、日報を導入

 – お使い頂いて2年ほどが経過していますが、当初の導入目的を教えていただけますか?

社内の連絡が経営者、社員間で互いに一方通行だったことに課題を感じていました。

経営者(役員)側から社員、社員から経営者側へと互いに一方的の連絡がほとんどで、お互いの認識をより深めるために、また副社長として現場の状況を把握するためにも情報共有の仕組みが必要だと思っていました。

まずファイル共有ツールを導入したのですがそれだけでは不十分だと感じて、日報制度を取り入れようと思ったのがきっかけです。

 – 日報を始めよう、という段階でgamba!を選んで頂いた、ということですね。

はい。今さら紙ではじめるのも古いなぁと思って電子的な日報サービスを探したところgamba!を見つけました。他にも2,3サービス試してみたところgamba!が一番使いやすかったので、gamba!を選びました。

言った、言わないが無くなって、生産性がアップ

 – ありがとうございます。導入から2年程度経過していますが、当初の目的は達成されましたか?

情報共有ツールとしてとても活用できています。

口頭ではわざわざ言わないことも、とにかくどんどん上げるというスタンスで使っています。

細かい内容が思い出せないときも検索機能があるので助かっています。

今までは口頭でのコミュニケーションが中心だったのですが、文字に残すことの便利さを感じています。
言った、言わないが無くなることで、生産性も上がったような気がします。

細かいことでも連絡ができるので助かっています。

 – 使い方としては日報をベースとして、何かあったら適宜連絡という感じで使用されているのでしょうか。

そうですね、毎日は投稿していないのですが、必要に応じ、という感じで報告を上げてもらっています。
なにか課題になりそうなことがあればすぐ上げるように、と伝えています。

 – 厳密な日報というよりは情報共有ツールとしての用途に重きを置いて使ってくださってるんですね。
当初は少人数での利用でしたが、今では規模を広げて使ってくださっていますよね。

はい、当初は私と現場責任者の二人だけでまずやってみようという話にしていましたが、
情報共有ツールとして有効性を感じたので、今では各チームのリーダーにまで広げて使っています。

何かあったらとにかく投稿してもらう


 – gamba!でコミュニケーションをする上で気をつけていることはありますか?

基本的には、まず何かあったらとにかく上げてね、ということを周知し続けています。

チョコ停(工場の設備トラブルなどで稼働が一時停止すること)が発生した時も、些細なことと見過ごさずにとにかく上げてね、ということを伝えています。

また、言葉として書いてもらうようにも伝えています。
数字だけを上げているリーダーもいたのですが、何が原因でその数字になったのかもなるべく書くようにしてもらっています。

実際の日報を見せていただきました

テンプレートでは、連絡の種類をチェックボックスで選択できるようにしており、効率的に、見やすく書ける工夫がなされています。

入内島様も日報を投稿されています。活発に投稿がなされている様子が伺えます。

インタビューは以上になります。
当初のきっかけは日報ではありますが、日報(毎日投稿する)という形にはこだわらず、情報共有ツールとして使って頂いている様子が伺えました。
gamba!では日報以外にも目標管理やチャットの機能なども備えていますので、情報共有ツールとしても十分に機能します。ぜひお試しください!