現場の作業状況がすぐにわかるようになり、提出率も大幅にアップ
広島、岡山、山口県を中心に住宅の屋根外壁専門の工事を手掛けている株式会社ランドハウス。これまでは紙とFAXで日報を運用していましたが、提出率、情報伝達スピードに課題がありました。そんな状況で見つけたのがgamba!。2020年から導入していただき、今では様々な面で効果を実感してくださっています。
この度、導入のご感想を伺いました。
※オンラインにてインタビューを実施させていただきました。
課題 | ・提出率の低さ ・情報共有のスピード(業務の翌日に状況を確認できる状態。) |
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効果 | ・提出率が向上 ・情報共有の速度が大幅にアップ(作業終了直後に状況が確認できる) ・ペーパーレス化による経費節減 ・日報作成にかかる時間の短縮 |
目次
gamba!を導入したきっかけを教えてください。
米吉様:当社は住宅の屋根外壁の専門の工事店でして、専属の職人さんが約50組ほどおります。
以前は紙ベースの日報を実施していて、職人さんが現場から家に帰ったら日報を書いてFAXで送って、そのFAXで届いた日報を社内で回覧していくやり方でした。
しかし提出率が悪く、出さない方がいたりということで、何かいいものがないかな…といった状況で、日報アプリを検索して見つけたのがgamba!です。
現在は職人さん、社員ともにgamba!で日報を運用しています。
職人さんの中にはご高齢の方もいらっしゃると思います。
gamba!導入時の反応はいかがでしたか?
増野様:職人さんの平均年齢は50代が中心で、最高齢だと70代くらいの方もいらっしゃいます。そうした中で電子機器が得意な方も、不得意な方もいらっしゃいます。
そんな状況でgamba!を導入しましたが、全体の半分くらいは「新しい仕組みが始まって煩わしいな」というのが率直な反応でしたね。
ただ、gamba!は分かりやすいアプリの構成だったので、使ってくれた職人さんからは好評でした。
なので、現場に行って分からない人にも一人ずつ直接説明すると「あ、こんな感じで使えばいいのか!」とちゃんと納得して利用してくれる方が多かったです。
…という感じで、導入して半年経って軌道に乗り出したと思います。それからは提出率が上がり、情報のスピードが上がったり、という効果を感じています。
gamba!を導入した効果を教えてください。
米吉様:今は現場で仕事が終わってからすぐに日報を上げてくださいというお願いを(職人さんに)しているので、大体現場作業が終わる18時頃には日報が届くようになりました。
状況確認が素早くできるようになったので、次の工程の準備を立てるのが非常に便利になりました。
増野様:今までは日報が紙媒体でFAXで送られていました。職人さんが現場から自宅に戻るのが夜7時〜9時くらいの方もいらっしゃいます。
帰宅してから日報を書いてFAXで、送って、という感じなので、会社に届くのは夜10時くらいになります。
夜10時にはもちろん社員も帰っているので、次の朝に「この作業が完了したんだな」とわかる状態だったのが、現場が終わってすぐに情報共有されるようになりました。
タイムリーに情報がわかるようになりました。
※後日、社内報告用としてgamba!導入の効果をまとめた資料を共有いただきました。
ペーパーレスによるコスト削減、日報作成の時間短縮などの効果も実感いただいています。
投稿しているテンプレートはどのような感じでしょうか?
米吉様:なるべく簡単に投稿できるように、なるべくテンプレートの中にチェックボックスを用意して、そこにチェックしてもらうだけでOK、という感じにしています。
現場名などは入力してもらう必要があるので、その辺りはしっかりを書いてもらう、という感じですね。
※社内用の資料を共有いただきました。
テンプレートにチェックボックスを多く設定して、なるべく簡単に日報を作成できるように工夫されています。
2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。