「農業日誌」として活用。情報が集約、蓄積されて農業運営が効率的に!
青森県弘前市でりんごの栽培、販売を実施するRED APPLE。
これまで農業日誌アプリとチャットアプリで情報共有をしていましたが、gamba!に移行。「農業日誌」としてgamba!を使用しています。
このたび吉川様に活用方法を伺いました。
本事例のポイント
・チャットアプリ、農業アプリから移行して、農業日誌として使用
・栽培状況がgamba!に集約するようになり、共有のミーティングが不要になった
・出力することで、情報を蓄積することにも活用
【今回お話を伺った方】
株式会社RED APPLE 赤石農園 ゼネラルマネージャー
吉川 様
gamba!導入のきっかけを教えてください。
導入しようと思ったきっかけはシンプルで、社員数が多くなってきたので、社長がもっと現場の状況を把握したいというものです。すでにgamba!を利用していた農業法人さんに紹介いただいて、gamba!を知りました。
それまでは農業アプリとチャットアプリを使っていました。ですがチャットアプリだと大事な栽培情報が流れてしまうのがもったいないと感じていて。農業日誌アプリでは作業工数などを記録していて、それはそれで便利だったのですが求めていた用途が違うなぁというところでgamba!を知って、乗り換えました。
gamba!の使い方を教えてください。
日々の栽培状況を投稿してもらって、記録を蓄積して使っています。
農業は定量的に語れないところが多かったりします。ガチガチのマニュアルを作っても対応しきれず、状況に応じた対応が求められることが多いです。gamba!では、そうした状況に応じて得た気づきや学びを蓄積しています。特に当社では、事例の少ない栽培にもチャレンジしていて。gamba!の投稿が蓄積されていて、それが実質的に当社でのマニュアルという感じになっています。
gamba!を導入する前は、こうしたこと(栽培の状況や、出来事)を定期的なミーティングで共有する形で運用していたんですが、gamba!を導入してからミーティングの必要がなくなりました。
また、それぞれの投稿をジャンル分けして、後でExcelファイルに出力して集計をして、効率的に見返せるようにしています。見返すことで、新たな発見もあります。
実際のご活用状況
投稿の一例
作業報告(日報)のグループに加え、トピックごとにグループ分けがされています。
導入しての効果を教えてください。
社内の連絡や明日の予定がわかりやすくなるといったことはもちろんなんですけど、私としては会社の中の栽培に関することやノウハウがgamba!に集積される点に一番効果を感じています。これまでは今まで年に3,4回の生産部門ミーティングと言った形で共有していたのが、日報という形で共有されると、そちらの方がノウハウとして意識しやすいなと思いますね。
うちの一番大事なところは栽培に関する情報が溜まりやすくなったっていうのが一番いいですね。
ありがとうございます。今後こうして使っていきたい、と言ったイメージがありましたら教えて下さい。
これからもっと投稿データを蓄積して、「1年間の記録」と言った形で効率的に呼び出せるような形にまとめたいなと思っています。栽培を中心とした各業務の気づきや学びがジャンルごとに引き出せるため、OJTや社員教育にも活用していきたいと思います。
2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。