社内sns「Yammer」の特徴と活用方法について|Teamsとの違いについて解説

最終更新日:2023年3月27日

本記事ではユーザーが参加しやすい、質の高い情報共有を実現するYammerの特徴と、日報でのYammer活用方法を詳しく説明します。

yammerを活用することで、社内における情報共有が効率的に行えるようになります

yammerの特徴と、社内SNSでの活用方法とTeamsとの違いについて詳しく解説していきます。

*Yammerに関してはブランド廃止をし「Microsoft Vita」の一部になると公式発表されました。


引用元サイト→Yammer公式サイト

Yammerの紹介

yammerは、組織で一般的に使用されている社内ソーシャルメディアプラットフォームです。yammerの主な目的は、組織のメンバー間で効率的かつ安全な方法で情報共有を促進することです。yammerのユーザーは、組織内の各職場や部署ごとにプライベートな「yammerスペース」を作成し、チームのコラボレーションやコミュニケーションのハブとして機能させることができます。

また、Yammer は、ファイル、文書、画像、動画の共有や、インスタントメッセージ、投票なども容易に行うことができます。Yammerは、すべてのトランザクションを迅速かつ正確に追跡、記録、報告するための柔軟性とセキュリティを備えているため、日次報告の文脈で特に有用です。

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yammerの利用料金に関して

YammerはMicrosoftによって提供されているビジネス向けのコミュニケーションツールです。Yammerには、無料版と有料版の2つのプランがあります。

無料版はなく(トライアルはあり)、有料版にはより高度な機能やセキュリティ機能が含まれています。

Yammerの有料版には、以下の3つのプランがあります。

  1. Office 365 E1: 1ユーザあたり月額1,090円で、より高度な管理機能やサポートが利用できます。
  2. Office 365 E3: 1ユーザーあたり月額2,500円で、より高度なセキュリティ機能やカスタマイズが利用できます。
  3. Office 365 E5: 1ユーザあたり4,130円で利用することができます。

YammerとTeamsの違い

Microsoftでは、Yammerの他にもTeamsというツールも提供しております。下記では、違いについて解説いたします。

  1. 利用用途の違い:Yammerは、社内SNSとしての利用が主目的であり、社員間のコミュニケーションや情報共有に適しています。一方、Teamsは、チーム内でのコミュニケーションやタスク管理、ファイル共有など、プロジェクト管理に特化した機能があります。
  2. グループの管理方法の違い:Yammerでは、グループの作成が自由で、誰でも作成することができます。一方、Teamsでは、管理者がグループを作成し、メンバーを招待する必要があります。
  3. ビデオ会議機能の有無:Teamsにはビデオ会議機能が搭載されており、リアルタイムでのコミュニケーションに適しています。一方、Yammerにはビデオ会議機能はありません。
  4. 検索機能の違い:Yammerでは、グループ単位での検索ができますが、Teamsでは、チーム内でのファイルやチャット、ノートなどの検索が可能です。
  5. 統合されているアプリケーションの違い:Teamsは、Microsoft Office製品との統合が深く、WordやExcel、PowerPointなどのファイルをTeams内で直接編集することができます。一方、Yammerには、統合されたアプリケーションは限られています。

以上が、YammerとTeamsの違いの一部となっております。

より詳しく、Teamsについて知りたい方は下記記事を参照してみて下さい。

参考記事→社内日報にMicrosoft Teamsを活用する方法

Yammerを社内SNSに活用するメリット

Yammerは、企業内でのコミュニケーションや情報共有に最適なツールの1つです。Yammerを社内SNSとして活用することで、以下のようなメリットがあります。

  1. 情報共有が簡単にできる: 社内での情報共有がスムーズになります。Yammerを利用することで、社員全員が同じ情報を共有し、迅速に意見やフィードバックを交換することができます。
  2. 横のつながりが生まれる:Yammerを利用することで、社員同士のコミュニケーションが活発化し、新しいアイデアやプロジェクトが生まれることがあります。また、社員同士の交流が増えることで、チームワークやモチベーションの向上にもつながります。
  3. 情報の透明性が高まる:Yammerを利用することで、社員がどのようなプロジェクトに取り組んでいるか、どのような課題があるかなど、情報の透明性が高まります。これにより、社員の間での情報格差がなくなり、情報共有による意思決定のスピードアップが期待できます。
  4. リモートワークでも対応できる:Yammerを利用することで、オフィス外での勤務やリモートワークにも対応できます。リアルタイムで情報共有ができるため、場所を選ばずにコミュニケーションが可能です。

以上のように、Yammerを社内SNSとして活用することで、情報共有やコミュニケーションの改善、チームワークの向上など、様々なメリットがあります。

yammerの主要な機能

Yammerは、ビジネス向けのコミュニケーションツールで、以下のような主要な機能を提供しています。

  • グループ機能
    グループを作成することができます。グループは、特定のプロジェクトや部署、興味関心などに基づいて作成されます
  • フォロー機能
    他のユーザーをフォローすることができる機能です。フォローすることで、そのユーザーの投稿やコメントをタイムライン上で表示することができます。
  • フィード機能
    ユーザーのタイムラインには、フォローしている人やグループの投稿が表示されます。フィード機能により、最新の情報を簡単に確認することができます。
  • メッセージ機能
    個人やグループ内でのメッセージのやり取りすることができる機能です。。メッセージ機能により、よりプライベートなコミュニケーションができます。
  • ファイル共有機能
    ファイルのアップロードや共有ができます。グループ内でのファイル共有や、個人間でのファイル送信が簡単にできます。
  • 投票機能
    グループ内での意見集約や、アンケートなどに活用できます。
  • 検索機能
    キーワードを入力して、投稿やファイル、ユーザーを検索することができます。検索機能により、必要な情報をすばやく見つけることができます。

基本的な社内SNSの機能を要しており、社内コミュニケーションの改善に繋げることができます。

まとめ

Microsoftが作成したyammerは、社内SNSの向上のために作られたツールです。

組織全体で繋がることができ、分析などをすることも可能です。

また、Microsoftが作成したツールのためOfficeアプリとの連携も充実しております。

無料トライアルもできるため、まずはトライアルで試してみることをお勧めします。

Yammer以外のおすすめの社内SNSアプリ

Yammer以外にも、多数の社内SNSアプリが存在しております。

自社に合うツールを探しているという方は、下記記事を参照してみて下さい。

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