社内SNSツールのおすすめランキング17選!タイプ別に選び方まで解説【無料あり】

LINEなどのSNSがプライベートで普及して、ビジネスでもスピーディなやりとりが求められるようになりました。そこで注目されるのが『社内SNS』です。
社内SNSツールはそれぞれ個性があり、組織にあったものを選ぶとより良く活用できます。
この記事では、おすすめ社内SNSツールの特徴をご紹介。あわせて社内SNSのメリットや失敗しない運用のコツも。あなたの組織に合うツールを見つけてください。
目次
社内SNSツールとは
インターネット上で社内の情報を共有するツールが社内SNSツールです。facebookやtwitterの社内限定版と考えるとイメージしやすいでしょう。業務を行う上で重要な商談記録や社内通達など、あらゆる情報を共有できて、コミュニケーションコストを大きく低減します。
主な特徴は下記の通りです。
- クラウドで管理するので端末を問わず、どこでも情報にアクセスできる
- あらゆる情報を集約できる
- スピーディなやり取りで、社内コミュニケーションが活性化
- 見やすい形で情報が整理されて、検索も可能。管理性が大幅アップ。
社内SNSツールを導入している企業の割合
企業のツール利用に関する統計は様々な手法で取られていますが、多くの調査で日本企業の約5〜6割程度が社内SNSツールを利用していると発表されています。この割合は徐々に増加しており、導入する企業が年々増えている状況です。
参考:PRTIMES:大企業の約9割が「オンラインツールを複数利用」するも、使いこなせている従業員は30%程度
導入する企業が増えている背景
企業の半分以上が社内SNS半数以上の割合で利用されていることから、企業がオンラインコミュニケーションを重視しており、その効率化を進めていることが伺えます。その背景として、コロナ禍によるオンラインコミュニケーションの普及、企業活動の迅速化などが推測できます。
物理的なコミュニケーションは企業活動に不可欠ですが、オンラインコミュニケーションの価値も急速に普及していると言えるでしょう。
社内SNSのメリット
業務効率アップ
気軽に情報発信ができ、スピーディに情報共有できる点が最大のメリットです。
例えば、あるプロジェクトをメールでやり取りすると、情報を把握できるのは当事者だけで、他の人は状況がわかりません。かといって、CC(複数の宛先にメール送信)を多用するとメールが埋もれて大事な連絡を見落とすことも…。
それに対して社内SNSは簡単に情報共有ができます。
部署や目的でグループを分けられるため、ごちゃごちゃになる心配もありません。
部署を横断したコミュニケーション
部署をまたいで互いの状況がわかるようになります。
今までは自分の部署しか考えなかった社員も、他の部署の状況を知ることで、自然に助け合いの文化が生まれます。
ノウハウを蓄積し、必要なときに情報を取り出せる
社内のノウハウを蓄積しようとする場合、困るのが管理性や閲覧性。
有益な情報やノウハウを持つ社員がいても、必要なときに確認できなければ宝の持ち腐れ。
それを解消するのが社内SNSです。
社内SNSは検索性に優れており、欲しい情報がすぐに見つかります。
蓄積された情報を必要なときに取り出す、といった運用が可能になり、従業員の全体的なスキルの底上げに繋がります。
社内SNSのデメリット
社内SNSを導入するデメリットをご紹介します。大きく金銭的なコストと、ツールを企業に浸透させるための人的なコストがかかることが大きなデメリットと言えるでしょう。
導入コストがかかる
ツールの利用全般に共通することですが、社内SNSを導入するにはコストがかかります。このコストにはツール自体の利用料だけではなく、導入に当たってのルール制定や初期設定など、人的なコストも含めてある程度の出費が必要です。導入するに当たって、どんな効果を見越しているのか、またその効果に対してどの程度のコストを支払うことができるのか(予算感)をあらかじめ確認しておくと、ツール選定が効率的に進行します。
ツールの浸透に時間を要する
社内SNSは導入してすぐに効果を実感できるものではなく、メンバーに使ってもらってはじめて導入の意義があります。新たなツールを導入するには、ルールの制定から、メンバーが慣れるまで、多大な時間がかかることを認識しておくと後悔しづらいです。また、メンバーが使いこなせることも見越してツールを選定することも重要です。ツールが浸透するまでの期間は、ツールの使いやすさや機能性によっても大きく変わるので、ツールを導入してどのくらいで効果を見込むのか、導入前に計画しておきましょう。
社内SNSを選ぶ際のポイント
社内SNSをうまく活用するためにはまず目的(解決したい課題)を明確にしましょう。
目的に合わせて社内SNSを選びます。
社内SNSには大きく3タイプあります。この中から、目的に近いものを選ぶとよいでしょう。
コミュニケーション活性化
「社内のコミュニケーションが不足している」「風通しが悪く、現場の状況が見えづらい」といった課題を抱えている組織にはコミュニケーション活性化を見込める社内SNSアプリがおすすめです。様々な仕掛けを通してメンバー間の意思疎通やコミュニケーションを促進する機能が盛り込まれています。
例えばメッセージへのリアクションを送りやすくなっていたりや、感謝の気持ちを送れる「サンクスカード」機能がついているアプリが存在します。例えば「日報アプリgamba!」では、日報をベースとしながらも簡単にコメントやリアクションが送れるので、SNSのような感覚でコミュニケーションの活性化を期待できます。他にもLINE WORKSでは、プライベートではお馴染みの「LINE」の企業版といった感覚で気軽にコミュニケーションをとることができます。
業務効率化
「少しでも現場の効率化を図りたい」「プロジェクトの効率化を図りたい」といった組織には、業務効率化を図ることができるアプリがおすすめです。これらのアプリは分析機能の豊富さが特徴で、日々のコミュニケーションを通してより改善できる課題を見つけるのに長けています。
例えば「Goalous」ではOKRに基づいた目標設定を行うことができて、プロジェクトの進捗がうまくいっているか、また改善できる箇所がないかを把握しやすくなる機能を備えています。
「Kintone」は自由にパーツを組み合わせて独自のアプリを作ることができるので、組織が求める機能・仕様のアプリを自由に作ることができます。
社内Wiki・ナレッジ共有
「社内の課題やノウハウを蓄積して今後に活かせるようにしたい」と考えるのであれば、社内Wikiとしての使い方ができる社内SNSアプリを選定すると良いでしょう。これらのアプリは日々のコミュニケーションのしやすさに加えて、検索のしやすさや管理のしやすさに優れています。情報をまとめてマニュアルの作成がしやすいように工夫されていることが多いです。
例えば「NotePM」では強力な検索機能を備えており、ファイルを問わず、ファイルの中身も含めて全文検索ができます。パーツを組み合わせることで簡単にマニュアルを作成できる仕組みも備えています。「情報を1回限りにするのではなく、今後に活かせる形で蓄積していきたい」と考える方には理想的と言えるアプリです。

利用料金・機能で比較をする社内SNS
目的を明確にした後は、自社に合わせた費用間や機能が搭載をされているかを確認していきましょう。
- アプリに対応をしているのか?
- 容量制限はあるのか?
- テンプレートは作ることができるのか?
- 既読機能はあるのか?
上記機能の比較について、下記表にまとめました。
*2023年2月20日時点の情報をまとめています。

社内SNSツール(コミュニケーション活性化させたい企業におすすめツール)
多くは無料利用、もしくは無料トライアルが可能です。
気になったらまず利用してイメージを掴みましょう。
gamba!(ガンバ):日報でコミュニケーション!目標進捗も共有可能

gamba!の特徴
- 日報をベースとした「日報×社内SNS」
- 社内のメンバー全体で日報を共有することで情報共有を促進します。
- 日報にコメントやいいね!などのリアクションをを送ることができます。
- 日報がベースなので、メンバーの投稿量の偏りがありません。
機能
- 豊富な投稿方法
日報としての投稿はもちろん、掲示板や、数字の報告も可能。 - グループ分け
部署や職種などに合わせて柔軟にグループを分けることができます。 - コミュニケーション
投稿にいいね!やコメントを送れます。楽しくコミュニケーションを深める事が可能。(コミュニケーション) - 目標管理
目標への進捗をグラフ形式に表示できます。(目標管理) - Google連携
Googleカレンダーの予定を簡単に共有。(投稿機能) - 充実のサポート
徹底したサポートでITが苦手な方にも安心。(サポート)
画面写真


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導入事例
- gamba!でメンバー同士が気を使って働くように!
業務内容が可視化され、他部署同士で気を使って働くように。 - 全国33拠点をgamba!で繋いで売上アップ 新卒の離職率も大幅減
全国に点在する拠点をgamba!を通して連携、売上アップと離職率減。 - 日報を紙からアプリに変えて提出率100%に!部門を超えたコミュニケーションが活発化
紙の日報からgamba!に変更し、提出率アップ、社内コミュニケーションが改善。 - 【gamba!運用支援レポート】日報で承認し合う企業文化を作る研修プログラムとは?
契約時に実施している運用支援の事例
料金
1ユーザ 898円(税込)/月 ※年間契約の料金
15日間すべての機能を無料トライアル可能。
評判


コミュニケーション不足の解消や、入力のしやすさが好評です。
出典:ITreview
こんな企業におすすめ
- 毎日の振り返りで仕事の質を向上させたい
- 社員全員からの情報を偏りなく得たい。
- 社員に目標を意識した働き方をさせたい
LINE WORKS:ビジネス版LINE 親しみやすさ◎

画像参照:ビジネス版LINE「LINE WOKRS」公式サイト
ラインワークスの特徴
ラインワークスは、情報や予定を共有しあって活動する、組織・チームのためのコミュニケーションツールです。LINEと似たインターフェイスで親しみがあり、LINEユーザとも繋がることができます。
機能
- トーク
LINEと同じ感覚でやり取りできます。音声通話はもちろん、複数人でオンライン打ち合わせもできます。(トーク) - カレンダー
簡単にメンバーの予定を共有し合うことができます。(カレンダー) - アンケート
懇親会の日程調整や災害時の安否確認など、さまざまなシーンで使えるアンケートが用意されています。(アンケート)
画面写真


導入事例
- 中森農産株式会社
LINE WORKSを基盤にして安全で効率的な作業を実現。 - 株式会社ヒロコーポレーション
FAXや口頭が中心だったコミュニケーション環境をLINE WORKSで改善。 - グッドタイムリビング株式会社
多職種間での情報連携が強化され、より高品質なサービスを提供しています。
料金
- フリープランは無料(100人まで利用が可能)
- スタンダードプラン450円/月/1ユーザ
- アドバンストプラン800円/月/1ユーザ
*金額はすべて年額契約
評判


LINEと似たような操作感、親しみやすさが高い評価を得ています。
出典:ITreview
ラインワークスは豊富なスタンプでコミュニケーションを取りたい企業にオススメ!
- ビジネス版LINE(チャットやスタンプ、トーク機能)
- 専用スケジュール(メンバーの予定も把握できる)
- メンバー管理機能(メンバーのサービス利用をモニタリング可能)
参考記事
【日報を比較】LINE WORKSと日報アプリgamba!(ガンバ)
Talknote(トークノート):エンゲージメントと企業理念の共有

画像参照:情報共有プラットフォーム「Talknote」公式サイト
Talknote(トークノート)の特徴
talknoteはコミュニケーションを活性化させ、理念浸透や文化醸成を促進するカルチャーマネジメントツールです。タイムラインで会社の動きが分かります。
機能
・アクションリズム解析
Talknoteへのアクセス時間や投稿数を測定し、仕事に対する意欲が低下しているメンバーには、
個別にフォローやヒアリングをすることで、メンタルの不調や退職意向を未然に防ぐのが狙い
です。
・オーバーワークで睡眠不足を検知
ログインしている時間が規定の勤務時間より長いことが続く場合は、いち早く人事もしくは
上長にアラートを送信。早期に状況を確認することで、離職防止やメンタルケアに役立てます。
talknoteは理念や企業文化をを浸透させたい企業にオススメ!
- アクションリズム解析(コミュニケーションを解析して業務意欲が低下しているか分析)
- オーバーワーク検知機能(アクセス時間や投稿数を測定してメンタルの不調や退職意向を未然に防ぐ)
- タスク管理(進捗状況を確認できる)
料金
・初期費用、月額費用、オプション費用が必要。(それぞれ個別見積)
*無料トライアルあり
参考記事:Talknote(トークノート)の評判とは?特徴や機能を解説
SKIP(スキップ):手厚いサポートが特徴

画像参照:成功率90パーセントを誇る大企業向け社内SNS「SKIP」公式サイト
SKIP(スキップ)の特徴
SKIP(スキップ) は、手厚い初期フォローで大企業の導入を得意とする社内SNSです。設定された目的に向かってユーザをサポートする運営チームによる、盛り上げや社内向け説明を提供します。
SKIPは大企業にオススメ!
- ツリー型コメント(複数のコメントが続いてもどの返信かわかるツリー型コメントを採用)
- メディア機能(ニュースサイトやTwitterなどの社外情報を取り込める)
- 会社のドメインのみ利用可能(フリーメールアドレスでの利用不可)
料金(月額)
・100,000円/〜200名
・200,000円/〜500名
・300,000円/〜1000名
BeatShuffle(ビートシャッフル):社内SNS+ビジネスチャット

画像参照:BeatShuffle公式サイト
BeatShuffle(ビートシャッフル)の特徴
Beat Shuffleは、社内SNS+ビジネスチャットコミュニケーションを中心に、業務効率化から情報・ナレッジ共有まで企業活動を支援するツールです。導入前後の運用支援、分析、レポート、改善提案まで一貫したコンサルティングサービスを提供しています。
Beat Shuffle は機能を自社向けにカスタマイズしたい大企業にオススメ!
- Q&A機能(個人の知識や経験を効率よく共有)
- 豊富な管理機能(機能をカスタマイズできるため、企業風土や目的に合わせた社内SNSの構築が可能)
- スケジュール機能(業務予定から社内行事まで、必要なスケジュールを一括管理)
料金(月額)
- ビジネスプラン:540円
- エンタープライズプラン:1,200円
- オプションプランあり
ChatWork(チャットワーク):中小企業向けビジネスチャット

画像参照:「Chatwork」公式サイト
ChatWork(チャットワーク)の特徴
チャットワークは、チャット形式でコミュニケーションを効率化する国産のチャットツールです。チャットを用いて、外部の方とも繋がることが可能となっております。
料金
- 無料プラン 0円/月/100名まで
- ビジネスプラン 840円/月/人数制限なし
- エンタープライズ 1,440円/月/人数制限なし
無料プランには以下の制限もございます
・直近40日以内に投稿された
・最新5,000件まで閲覧可能
参考記事:【日報アプリを比較】ChatWork(チャットワーク)とgamba!(ガンバ)
チャットワークは社外の人とも繋がりたい企業にオススメ!
- タスク管理:依頼されたタスクをそのままTo Doとして管理できます
- ファイル管理:やり取りしたデータを一覧で閲覧、ダウンロードが可能
- ビデオ/音声通話:対面で会話できます
WowTalk(ワウトーク)

画像参照:WowTalk公式サイト
WowTalk(ワウトーク)の特徴
ワウトークは、管理者が社員アカウントを一括管理することで情報統制できるという「管理機能に優れた」ビジネスチャットツールです。情報漏えいリスクを回避する機能が豊富に揃っています。
WowTalkは従業員を細かく管理したい企業にオススメ!
- 管理機能が充実(閲覧できる範囲や連絡できる相手を制限、トーク内容データのエクスポートも可能)
- 階層型のメンバーリスト(連絡を取りたい人や部署をすぐに探せる)
- 無料IP通話(最大200人までのグループ音声通話ができるため、通信費の削減ができます)
料金(月額)
・シンプルプラン 300円/月/ユーザ制限なし
・スタンダードプラン 500円/月/ユーザ制限なし
・プロフェッショナルプラン 800円/月/ユーザ制限なし
*無料トライアルあり
参考記事:ビジネスチャットツールWowtalkとは?メリットと日報での活用方法
Slack(スラック)

画像参照:Digital HQ で、チームワークの効果を加速 「Slack」公式サイト
Slack(スラック)の特徴
シンプルなUIのslackは、世界中のエンジニアを中心に幅広く使われているビジネスチャットツールです。
slackはIT企業やエンジニアチームで使う場合にオススメ!
- 豊富な外部サービスとの連携:問い合わせメールやGitHubでプログラムを修正したら通知が届くなど連携が魅力
- 絵文字をカスタムできる:社内コミュニケーションをよりフラットに
- 無料プランがある
料金(月額)
- フリープラン 0円/月/ユーザ制限なし
- プロプラン 925円/月/ユーザー制限なし
- ビジネスプラン 1,600円/月/ユーザー制限なし
- Enterprise Grid 見積もりが必須
*フリープランは、90日間閲覧制限あり
HP
参考記事
Slack(スラック)で日報を運用するには|日報専用アプリとの比較も
THANKS GIFT

画像参照:「THANKS GIFT サンクスギフト」|ありがとうが組織を強くする 公式サイト
THANKS GIFTの特徴
THANKS GIFTは、会社と従業員の相互理解を深めるためのツールとなっております。2023年ITreview カテゴリーレポートにて顧客満足度No.1(https://thanks-gift.net/news/6408/)を獲得しております。
THANKS GIFTは理念浸透をしたい企業にオススメ!
- サンクスカード(ありがとうを、社内で送り合えることができます。)
- 掲示板・社内報(社内のイベントなどを告知することができます。)
- チャット機能(スピーディーなやり取りをすることも可能)
料金
- 初期費用、月額費用、オプション費用が必要。(それぞれ個別見積)
*年間契約必須
HP
https://thanks-gift.net/function/
社内SNSツール(業務の効率化をしたい企業におすすめツール)
nanoty(ナノティ):日報と作業工数の共有

画像参照:日報管理システム「nanoty」公式サイト
nanotyの特徴
ナノティは、社員のコミュニケーション向上と情報共有の活性化を目的とした『クラウド型の日報管理サービス』です。作業時間の集計も取れるため、残業削減効果などにも役立てることができます。
機能
- 日報機能
- コミュニティ機能
権限を持った社員しか登録できない記事を投稿します。 - タスク機能
自分のタスクを管理したり、社員にタスクを依頼できます。 - サンクスポイント機能
感謝の気持を送ることができます。感謝の気持を表現することで、良い連鎖を社内に生み出します。誰が何枚上げて、誰が何枚もらった化を確認することも可能。 - 集計機能
案件ごとに作業工数などを集計できます。
料金
- スモールプラン 12,000円/月/20名
- ミディアムプラン 26,000円/月/50名
- ラージプラン 50,000円/月/100名
*15日間の無料トライアルあり
*101名以上でご利用検討の方はご相談ください
nanotyは工数管理をマストにしている企業にオススメ!
- 日報機能(シンプルな登録画面でPCが苦手な人でも安心)
- 作業工数の集計(案件別・担当者別に社員の工数を把握できる)
- サンクスポイント(ありがとうの気持ちを送ることで良い連鎖を生み出す)
参考記事
【日報アプリを比較】nanoty(ナノティ)と日報アプリgamba!(ガンバ)
Goalous(ゴーラス):目標への活動プロセスを見える化する

画像参照:Goalous公式サイト
Goalous (ゴーラス)の特徴
Goalous はOKRの考え方をベースに、「自発性」「コラボレーション」「楽しい」を生みだす目標管理ツールです。メンバーがどのような目標を持って活動しているかを見える化できるので、情報共有や従業員教育を活発化するだけでなく、プロセス評価にも最適です。
機能
- 目標シェア機能
OKRのような目標管理の仕組みを採用し、目標と、その目標に基づく指標を作成し、共有することができます。 - 業務共有機能
業務内容だけでなく、業務に紐づく目標など、様々な情報を把握できます。 - フィードバック・評価機能
業務データが蓄積され、効率的なフィードバックが出来るようになります。
写真



画像の出典:Goalous公式サイト
料金


目標達成の過程が見えるようになる点や、進捗の見える化を出来る点が好評です。
出典:SaaSLOG
- 15日間の無料トライアルが可能
- 初期費用は見積。
- 基本利用料金30,000円/月〜
- その他オプションに応じて料金が発生。
Goalous は細かな目標管理をしたい企業にオススメ!
- オープンゴール機能(誰がなにを目指しているか見える化)
- コラボ機能(自分と同じ方向性のゴールにコラボ!協力が促進される)
- 評価機能(今期何をやってきたかを確認できる)
Aipo(アイポ)

画像参照:Aipo公式サイト
Aipo(アイポ)の特徴
アイポは、メンバーとのスケジュール共有、会議室や設備の予約、チャットのコミュニケーションなど、情報共有でチームをひとつにするグループウェアです。
アイポは必要な機能だけを組み合わせて使いたい企業にオススメ!
- チームの予定をひとつのカレンダーで(会議室や設備の予約、柔軟な繰り返し設定、過去の予定の検索など)
- スケジュール管理を強力サポート(予定をチャットに通知する機能など)
- 柔軟な料金プラン(カレンダー200円/月、チャット100円/月、勤怠管理100円/月など)
利用料金
- ミニマムプラン 350円/月/ユーザ制限なし
- ベーシックプラン 450円/月/ユーザ制限なし
- プレミアムプラン 700円/月/ユーザ制限なし
*5ユーザから利用可能
*14日間の無料トライアルあり
HP
kintone(業務改善のプラットフォーム)

画像参照:「kintone」サイボウズの業務改善プラットフォーム 公式サイト
kintoneの特徴
kintoneは、業務改善をするための機能が詰まったシステムとなっております。機能は多岐に渡っており、営業管理から店舗管理などにも利用することができます。また、パートナー制度があり自社にあったシステム構築も簡単にすることが可能です。
kitnoneは、一つのシステムで業務効率化をしたい企業様におすすめ!
- 顧客・案件管理機能(情報の一元管理をすることが可能)
- 勤怠管理機能(有給日数と残業時間を把握することが可能)
- データー連携(100種類以上のツールと連携をすることが可能)
料金
- ライトコース 780円/月/1ユーザ
- スタンダードコース 1,500円/月/1ユーザ
*上記は全て、税抜の金額となります。
*30日間の無料トライアルあり
HP
参考記事
【サイボウズのkintone】キントーンの日報アプリの特徴は?
Yammer(ヤマー):microsoftが出した社内SNS

画像参照:Microsoft Yammer | 企業向けのソーシャル ネットワーク 公式サイト
Yammerの特徴
microsoftが出している製品で、社内全体に情報共有をして業務効率化促進をするのに優れたソフトとなっております。また、microsoftの製品であるTeamsと連携をするとTeams内でYammerの連携をすることも可能です。
*公式サイトにて2023年2月13日にYammer廃止を発表しました
YammerはMicrosoftの製品を利用しているユーザ様におすすめ
- Teamsやoutlookとの互換性
- ファイルの編集および共同編集をすることも可能
- 一体多の情報共有に優れている
料金
- Office 365 E1 1,090円/月/1ユーザ
- Office 365 E3 2,500円/月/1ユーザ
- Office 365 E5 4,130円/月/1ユーザ
どのプランも無料トライアルあり
HP
参考記事
社内sns「Yammer」の特徴と活用方法について|Teamsとの違いについて解説
社内SNSツール(社内Wiki・ナレッジ共有を促進したい企業におすすめツール)
NotePM(ノートピーエム):社内wikiでナレッジ共有

画像参照:NotePM – 社内wikiでナレッジ共有・マニュアル作成 公式サイト
NotePMの特徴
ノートピーエムは、議事録・マニュアル・業務ノウハウなど、ストック型の情報管理に特化したナレッジ共有ツールです。ウィキペディアのように、社員がさまざまな情報を書き込み蓄積し、編集・検索・閲覧することで、社内の知りたいことが簡単に確認できます。
NotePMは、社内版Wikipediaとして情報の蓄積や共有をしたい企業にオススメ!
- 検索機能(PDFやExcelの中身も全文検索)
- フォルダ階層とタグ機能(情報を整理しやすく見つけやすい)
- 柔軟なアクセス権限(参照専用、ゲスト権限、グループ単位でスムーズな情報共有をサポート)
料金
- プラン8 4,800円/月/8名まで
- プラン15 9,000円/月/15名まで
- プラン25 15,000円/月/25名まで
- プラン50 30,000円/月/50名まで
*見るだけのユーザは無料(ユーザ数の3倍まで)
参考記事
【NotePMとは?】仕事のプロセスを革新する生産性向上ツール
Qast(キャスト):ナレッジ共有をもっと簡単に

画像参照:Qast| ナレッジ経営クラウド 公式サイト
Qast(キャスト)の特徴
キャストは社内の知恵袋シンプルさを追求し、Q&Aとメモでナレッジを蓄積する情報共有ツールです。
キャストはシンプルな社内Q&A形式の掲示板を求めている企業にオススメ!
- 貢献を可視化:「誰がどれだけ貢献しているか」が可視化され投稿の促進につながります
- Q&Aとメモ機能:社内の情報を一箇所に集約できます
- 無料プランがある
料金
- スタンダートプランとエンタープライズプラン
- 初期費用あり
*無料デモあり
esa(自律的なチームのための情報共有ツール)

画像参照:esa – 自律的なチームのための情報共有サービス 公式サイト
esaの特徴
esaは、同時編集エディターなどを搭載した社内wikiとしての機能を搭載しているものとなっております。
esaは簡易的に社内wikiを構築したい企業にオススメ!
- Markdown方式の入力
- Webhookによる各種サービスとの連携(社内のイベントなどを告知することができます。)
- 同時編集機能
料金
・500円/月/ユーザ数無制限
*税込の価格となっております。
SOLANOWA(社員が会社のファンになる)

画像参照:Web社内報アプリ『SOLANOWA』公式サイト
SOLANOWAの特徴
SOLANOWAは、大手企業向けのWEB社内報アプリとして3年連続シェア1位を獲得しております。
SOLANOWAは大手企業で社内報を導入したい企業にオススメ!
- オリジナルドメインを作成することが可能
- SNSのようにハッシュタグを利用することが可能
- 安心いただけるセキュリティーシステム(IPアドレス制限・シングルサイオンなど)
料金
- 1ユーザ40円から利用することが可能
HP
社内SNSで失敗するケース
社内SNSを導入しても、いきなりコミュニケーションが活性化されるわけではありません。うまくいかないパターンを紹介します。
常連メンバーしか投稿しない
社内SNSが盛り上がる秘訣は、多くの従業員が投稿すること。
一部の社員による投稿が増えすぎると、偏ったコミュニティーが形成されます。
そうなると他の社員は社内SNSをアクセスしなくなります。
SNS好きな社員のための「馴れ合いツール」にならないように気をつけましょう。
心理的安全性を構築できていない
社内SNSは自分の動きや考えを積極的に発信する場所です。
しかし、自分の発言の周りへの影響を不安に感じてしまうと、こんなことが起こります。
- 無知に思われるから相談できない
- 無能に思われるからミスを報告しない
- 邪魔だと思われないか不安だから発言を控える
- 否定的と捉えられるから改善提案できない
したがって、社内SNSには心理的安全性(自分の思いを安心して発信できる状態)が求められます。
風通しの良い環境づくりを心がけ、リラックスしつつも目標に邁進できるチームを構築しましょう。
社内SNS運用のポイント
目的を明確にする
社内SNSの導入を成功させるには、「情報共有を効率的に行いたい」「社内コミュニケーションを円滑にしたい」というように、まず目的を明らかにしましょう。
そのうえで、必要な機能を検討し、ツールを選ぶと失敗しません。
運用ルールを決める
社内で陣頭をとるメンバーを任命しましょう。そのメンバーが中心となって、使い方や運用方法を周知します。
同時に、運用ルールも決めましょう。
たとえば、こんなルールだと社員に優しく、社内SNSが浸透しやすくなります。
- 利用時間は8時〜19時まで
- チャットはスタンプ返信を使って効率的にする
社内SNSツールの活用事例
当社のアプリ「gamba!」を社内SNSツールとして利用して、実際に効果をあげたお客様をご紹介します。
スポーツ施設の施工を中心とした建設業を営む株式会社ブラーボデザイン様は社内コミュニケーションに課題を感じ、gamba!を導入いただき日報を中心とした社内SNSとして利用しています。gamba!を通して支店同士のコミュニケーションやメンバーの動きの見える化を実現し、エンゲージメントサーベイのスコアが上昇し、上昇し、導入後に過去最高の業績を達成しました。
ブラーボデザイン様のように、コミュニケーションを促進して、会社の業績向上につなげたい、と考える方はぜひ社内SNSの導入を検討してみましょう。
気になったらまず利用してみましょう
気になるツールがあれば、まずは部署のメンバーで無料トライアルを試してみましょう。同じ会社でもそれぞれの立場では視点が違います。それぞれの意見を募ることで、運用のイメージが掴めます。
ぜひ、あなたの会社にぴったりな社内SNSを見つけてください。
日報をベースにした社内SNSなら投稿が業務の位置付けに
日報であれば、投稿を業務の一環として捉えることができます。
そこでオススメしたいのが、「日報」をベースとした社内SNSのgamba!(ガンバ)です。

承認欲求を毎日の業務に活かす
若者の承認欲求を仕事に活かす仕組みにすれば、自分の仕事を認めてもらえることが更なる原動力となり、組織全体の強さへと繋がっていきます。日報共有を活性化し、従業員のスキルとモチベーションの向上に繋げましょう。
- かんたんに入力できるテンプレート
- KPI管理機能で目標達成率をグラフ化
- コメントで社内コミュニケーションアップ
今なら、メールアドレスだけで15日間無料トライアルできます。
(15日経過したら終了。自動的に課金されることはありません)
あなたのチームでも、社内SNSを活用してみませんか?

2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。