【初心者必見!】Slack (スラック)とは?料金・特徴・使い方をご紹介!

最終更新日:2023年10月27日

情報を社内に共有したいけど、発言するのはなんか億劫。そんな悩み、ありませんか?
Slackは、アメリカ発のビジネス用チャットツールとして近年注目されており、あの大企業NTT docomoから非IT企業まで、さまざまな企業で使われているコミュニケーションツールです。

リモートワークが増える中、スムーズなコミュニケーションが求められる時代にピッタリ。

本記事ではSlackの、
・特徴とメリット
・4つのプランと料金
・使い方と便利機能
・他社ツールとの比較
を解りやすく、そして余すところなくご紹介します!


Slackの特徴は?

  • 即座のやり取り: メールよりも手軽に、リアルタイムでのコミュニケーションが可能。これにより、業務の進捗や課題を即座に共有でき、スラスラ物事を進めることができます。
  • 情報整理: トピックやプロジェクトごとに「チャンネル」を作れるので、情報が散らばらずにまとまります。これにより、必要な情報をラクに取得することが可能となります。
  • 過去の情報もサクッと検索: Slackの強力な検索機能により、過去の会話や共有されたファイルを瞬時に検索できます。これにより、過去の議論や取り決めを容易に振り返ることができます。
  • 他のツールとの連携: さまざまなビジネスツールとの組み合わせで、より便利に。CRMやプロジェクト管理ツールとの連携により、業務の効率化をさらに進めることができます。

Slack導入のメリットは?

  • 過去のやりとりの保存: Slackでは過去のコミュニケーションを保存できるため、新しいメンバーが参加した際にも過去のやり取りを確認することができます。
  • ファイル共有: 最大1GBのファイルを簡単に共有できます。メールや他のツールを使わずに、チーム内でのファイルのやり取りが効率的に行えます。
  • 音声・ビデオ通話: Slack内で直接音声やビデオ通話が可能です。これにより、外部の通話ツールを使用することなく、スムーズなコミュニケーションを実現できます。

結論:チーム間のコミュニケーションがスムーズになり、業務の効率が向上します。

Slackはどんな人に向いているの?

Slackは、リアルタイムでのコミュニケーションを重視する組織や、複数のプロジェクトやチームを持つ企業に特に向いています。また、外部のツールやサービスとの連携を多用する組織にもおすすめです。

slack (スラック)公式サイト:https://slack.com/


Slackのプランと料金

引用:https://app.slack.com/plans/T03AV6GHNMB?geocode=ja-jp

フリープラン: ¥0/月

  • 特徴:
    • 直近の90日分のメッセージ履歴にアクセス可能
    • 1対1の音声・ビデオ通話
    • 外部の個人との1対1のメッセージ
    • 画面共有を利用できる音声とビデオによる会話(1 対 1)

プロプラン: ¥1,050/月(年間契約の場合¥925/月

  • 特徴:
    • フリープランの全ての機能に加えて、
    • メッセージの全履歴が閲覧可能
    • ワークフローとアプリのインテグレーション制限なし
    • 50人までの音声・ビデオ通話
    • 外部組織やゲストとSlack内でセキュアにコラボレーション

ビジネスプラス: ¥1,800/月(年間契約の場合¥1600/月

  • 特徴:
    • プロプランの全ての機能に加えて、
    • SAMLベースのSSOによる高度なID管理
    • 全メッセージのエクスポート
    • 99.99%のアップタイムと24時間体制のサポート

Enterprise Grid: 要問い合わせ

  • 特徴:
    • ビジネスプラスの全ての機能に加えて、
    • HIPAAサポートやEnterprise Key Managementアドオンなどのエンタープライズ級のセキュリティとコンプライアンス対応
    • 最大50万人のユーザーに対応
    • 一元管理とカスタマイズ可能なポリシーでの管理合理化
    • 無制限のcanvasとバージョン履歴、高度なセキュリティと管理機能

slack (スラック)公式サイト:https://slack.com/


次はSlackの基本的な使い方と便利な機能について簡単にご紹介いたします。


Slackの基本的な使い方

  1. チャンネルの利用:
    • Slackでは、トピックやプロジェクトごとに「チャンネル」(LINEでいうグループ)を作成してコミュニケーションを行います。
    • チャンネルは公開(全員が参加可能)や非公開(招待されたメンバーのみ参加可能)を選べます。
  2. ダイレクトメッセージ:
    • 個別のユーザーや特定の少数のユーザーとプライベートにメッセージのやり取りをすることができます。
  3. メンション機能:
    • @ユーザー名 で特定のユーザーに通知を送ることができます。
    • @here はオンラインのチャンネルメンバー全員に、@channel はチャンネルの全員に通知を送ることができます。
  4. ファイルのアップロード:
    • メッセージ入力欄から直接ファイルや画像をアップロードして共有することができます。

Slackの便利な機能

  1. 検索機能:
    • Slackの上部にある検索ボックスを使用して、過去のメッセージやファイルを瞬時に検索できます。
  2. リマインダー:
    • /remind コマンドを使用して、特定の時間や日付にリマインダーを設定することができます。
  3. カスタム絵文字:
    • 独自の絵文字を作成して、チャットでのコミュニケーションを楽しくすることができます。
  4. ピン留め:
    • 重要なメッセージやファイルをチャンネル内でピン留めして、後で簡単に参照することができます。

slack (スラック)は社内チャットツールとして、気軽に、スグに、確実に、連絡を行うことが最大のメリットとも言えます。次はslack(スラック)とslackにはない機能を備えた他社ツールとの比較を行います。会社ごとのニーズに合ったツールを見つけることが、コミュニケーション活性化への鍵となります。

slack (スラック)公式サイト:https://slack.com/


他社ツールとの比較

slackと日報アプリgamba!

日報アプリgamba!は、日報の共有を中心とした社内コミュニケーションツールとして開発されました。SNSのエッセンスを取り入れた日報共有をベースとしており、スマートフォン向けの専用アプリも提供されています。特に、経営者やマネジメントの立場にある人が、社員の日々の業務をリアルタイムで把握するのに役立ちます。
日報アプリgamba! : https://www.getgamba.com/

日報アプリgamba!の主な特徴

  • 日報の簡単作成: 手軽に日報を作成・共有することができます。これにより、業務の進捗や成果を可視化し、経営層と社員間のコミュニケーションの質を向上させます。
  • フィードバック機能の充実: 日報に対するコメントやフィードバックが容易に行えます。これにより、社員の業務内容や成果に対する評価やアドバイスを即座に共有することができます。
  • 日報テンプレート: あらかじめ設定されたテンプレートを使用して、日報を簡単に作成できます。選択式の入力や日付・時刻形式での入力も可能です。
  • KPI管理機能: 個人やグループの目標数値を管理し、グラフ化することができます。
  • 日報提出状況一覧: 提出状況を一目で確認でき、ダウンロードも可能です。
  • ファイル添付容量無制限: 容量の大きいファイルや動画も、追加料金なしで無制限に添付できます。

Slackとの比較

  1. 主な用途:
    • Slack: リアルタイムのコミュニケーションや情報共有を目的としたチャットツール。
    • gamba: 日報の作成・共有を中心としたコミュニケーションツール。
  2. 機能の特徴:
    • Slack: リアルタイムのメッセージ交換、ファイル共有、外部アプリとの連携などが強み。
    • gamba: 日報の提出・確認、進捗の管理、フィードバックの提供などが主な機能。
  3. ターゲットユーザー:
    • Slack: 企業全体や特定のプロジェクトチームなど、リアルタイムでのコミュニケーションが求められるユーザー。
    • gamba: 経営者やマネジメント、日報を提出する必要がある社員。
  4. 情報の整理:
    • Slack: トピックやプロジェクトごとに「チャンネル」を作成して情報を整理。
    • gamba: 日報の日付や提出者、部署ごとに情報を整理・表示。

日報アプリgamba! : https://www.getgamba.com/


まとめ

Slackは、リアルタイムのコミュニケーションを強化するためのツールとして、多くの企業やチームに導入されています。その多機能性や拡張性は、日々の業務をスムーズに進めるための強力なサポートを提供してくれます。一方で、日報の共有や進捗管理を中心としたコミュニケーションが必要な場面では、gambaのような専用のツールが役立つことでしょう。

最終的に、どちらのツールを選択するかは、組織のニーズや目的に応じて決定すべきです。Slackでのリアルタイムなコミュニケーションと、gambaでの日報ベースのコミュニケーションを適切に組み合わせることで、より効果的な業務運営とチームの連携を実現することが可能です。

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