ノートアプリおすすめ!選び方や無料・手書き・仕事で使えるアプリを一挙紹介

最終更新日:2025年11月13日

監修:株式会社gamba

この記事では最新のおすすめのノートアプリをジャンルごとにご紹介します。それぞれのアプリには特徴があり、自分のニーズに合ったものを選ぶことが重要です。ぜひあなたにピッタリのノートアプリを見つけてください。

ノートアプリとは?

ノートアプリとは、スマートフォンやパソコンなどで使用できるノート作成・管理ツールです。従来の紙のメモ帳と異なり、ファイルや画像を組み合わせて情報を整理することができます。

主な特長は以下のとおりです。

  1. 多機能:テキストだけでなく、スケッチ、画像の挿入などが可能です。
  2. 高い検索性:テキストを瞬時に検索できます。
  3. クラウド同期:複数のデバイスで編集や閲覧ができます。
  4. 共有: 他のユーザーとの情報共有や同時編集が容易です。

ノートアプリを利用するメリットとは?

効率的な情報管理

ノートアプリは、タグ付けや検索機能を使ってノートを簡単に整理できます。例えば、営業活動で得た顧客情報やミーティングのメモをプロジェクトごとや顧客ごとに整理できます。紙のノートでは直接探す必要のある情報も、ノートアプリならすぐに検索できるので効率が大幅に向上します。

どこでもアクセス可能

インターネットに接続していればスマホやPCからいつでもアクセスできます。例えば、外出先で急に必要な資料があっても「データが会社のPCにしかない」ということがありません。出張中でも必要なデータを確認できます。

マルチメディアの利用

デジタルノートは、テキストだけでなく、画像や動画も格納できます。例えば、顧客とのミーティングでホワイトボードに書かれたアイデアの写真を保存したり、プレゼンテーションの録音をノートに追加できます。

コラボレーション

他のユーザーとノートを共有し、リアルタイムで共同編集ができます。例えば、プロジェクトチーム全員が同じノートを使って、進捗状況を更新したり、アイデアを出し合ったりできます。これにより、リモートワークでもスムーズなコミュニケーションが可能になります。

セキュリティとバックアップ

データはクラウドに保存されるため、データの紛失や破損のリスクが低く、セキュリティ対策も施されています。例えば、重要なビジネス情報が万が一にも消失しないように、自動バックアップが行われます。また、ノートにパスワードをかけておくことで、機密情報を保護することもできます。

ノートアプリを利用するデメリットとは?

セキュリティリスク

デジタルノートはクラウド上に保存されるため、サイバー攻撃やデータ漏洩のリスクがあります。例えば、ハッキングによって顧客情報や機密データが漏洩する可能性があります。強固なセキュリティ対策が必要ですが、完全に防ぐことは難しいです。

データ消失のリスク

多くのノートアプリではアカウント単位でデータが保存されているため、正しくログインできないとデータそのものを読み込むことができない状態に陥ってしまうこともあります。

慣れるまで時間がかかる

新しいツールに慣れるには時間がかかります。例えば、従業員が紙のノートからデジタルノートに移行する際、最初は使い方を覚えるのに時間がかかり、生産性が一時的に低下することがあります。ITが苦手な社員にはストレスになるかもしれません。

【タイプ別】あなたに合うノートアプリの選び方

ノートアプリは大きく分けて「多機能・情報蓄積タイプ」「シンプル・メモ特化タイプ」「手書き特化タイプ」「チーム・共同編集タイプ」の4つに分類できます。それぞれ異なる使用シーンや目的に最適化されており、自分の用途に合ったタイプを選ぶことで、より効率的にノートアプリを活用できます。

操作の簡単さ

ノートアプリを選ぶ際に重要なポイントの一つが「操作のしやすさ」です。複雑な機能がいくらあっても、使いにくければ結局使わなくなってしまいます。以下に着目して確認してみましょう。

確認ポイント:

  • アプリ起動から新規メモ作成までの操作数
  • ドラッグ&ドロップでの整理機能の有無
  • 直感的なアイコンやメニュー配置

アプリ例: 「Google Keep」はワンタップでメモ作成が可能で、初心者でも迷わず使えます。一方、Notionは多機能で使いこなすと非常に便利ですが、初期設定や使い方を覚えるまで時間がかかるため、シンプルさを重視する方には向きません。

共有機能の有無

チームでの作業を想定する場合は、共有機能の有無とその使いやすさをチェックしましょう。以下に着目して確認してください。

確認ポイント:

  • リアルタイム共同編集の可否
  • 権限設定の細かさ
  • コメント機能やバージョン管理機能

アプリ例:

「Dropbox Paper」は複数人でのリアルタイム編集に特化しており、企業のプロジェクト管理に最適です。一方で「Good Notes」は個人利用に特化しているため、大規模な共同作業には不向きです。

ファイル添付機能の有無

テキスト以外にどのようなファイルを添付できるのか客員しましょう。

確認ポイント:

  • 対応ファイル形式(画像、PDF、音声、動画など)
  • ファイルサイズの上限
  • 添付ファイルの検索機能

アプリ例: 「Evernote」は名刺のスキャンからPDFの保存まで幅広く対応し、ビジネス文書の一元管理に優れています。一方、「Simplenote」はテキスト中心のため、マルチメディア管理には適しません。

アプリの価格

自身にあった価格、課金形態を選びましょう。

確認ポイント:

  • 無料版の機能制限(ストレージ容量、デバイス数など)
  • 有料プランのコストパフォーマンス
  • 長期利用時の総コスト

アプリ例: 「Google Keep」や「Simplenote」は完全無料で基本機能を利用できるため、個人利用なら十分です。企業利用なら「Evernote」や「Notion」が、有料ではあるものの高度な機能とサポートを提供します。

すぐにメモを使用できるか

アイデアやタスクをすぐにメモしたい場面は多々あります。

具体的に確認すべき点:

  • アプリの起動速度
  • ウィジェット機能やクイックアクセス機能
  • オフライン利用の可否

アプリ例:「Google Keep」はウィジェット機能でホーム画面から直接メモを作成でき、思いついたアイデアを素早く記録できます。「NoteLedge」は起動に時間がかかる場合があり、瞬発的なメモ取りには不向きです。

マルチデバイス対応の可否

現代のデジタルライフでは複数のデバイスを使い分けるのが一般的です。

具体的に確認すべき点:

  • 対応OS(iOS、Android、Windows、Macなど)
  • デバイス間の同期速度と安定性
  • オフラインでの編集とオンライン時の自動同期

アプリ例: OneNoteはMicrosoft製品のため、Windows OSとの親和性が高く、ビジネス利用に最適です。一方でGoodNotesはAppleデバイス専用のため、iOS/Mac環境のユーザーには最良の選択です。

ノートアプリは無料で使える?

完全に無料で使えるアプリ

Google KeepGoogleが開発する、付箋のように手軽に使えるノートアプリ。テキスト、画像、音声など様々な情報をスピーディーに記録し、Googleサービスと連携できるのが強み。・テキスト、リスト、画像、音声、手書きメモに対応
・時間や場所を指定できるリマインダー機能
・ラベルと色分けによる柔軟な整理
・リアルタイムでのメモの共同編集
・Google ドキュメントへのエクスポート
SimplenoteWordPress.comの開発元が提供する、シンプルさと速さを追求したノートアプリ。余計な機能を削ぎ落とし、テキスト入力と同期に特化している。・テキスト入力に特化した集中できる執筆環境
・記述した内容を自動で保存・同期
・タグ付けによるシンプルな分類
・マークダウン記法に対応
・変更履歴(バージョン管理)機能
ColorNoteノートを色で直感的に分類・整理できるノートアプリ。Androidのウィジェット機能が特に強力で、ホーム画面でメモやタスクを管理したいユーザーに人気。・ノートの背景色による直感的な分類
・チェックリスト形式でのタスク管理
・ホーム画面に貼り付けられるウィジェット機能
・カレンダー連携とリマインダー
・パスワードによるノートのロック機能

無料プランのあるアプリ

Notion個人の利用であれば、ほぼ全ての基本機能を無制限で利用可能。ページ数やブロック数に上限はなく、「オールインワンワークスペース」として強力に機能する。・ページ数、ブロック数:無制限 ・ファイルアップロード:1ファイルあたり5MBまで ・ページ履歴:7日間まで ・ゲスト共同編集者:10人まで招待可能 ・AI機能:ワークスペース全体で合計20回までのお試し利用制限あり
Evernoteかつて多機能メモアプリの代名詞だったが、現在は無料プランの制限が非常に厳しい。あくまで「お試し」としての位置づけ。・ノートブック:1冊まで ・ノート数:50個まで ・月間アップロード容量:60MBまで ・同期できる端末:2台まで ・基本的なノート作成、Webクリッパー、タスク管理機能は利用可能
Microsoft OneNoteほぼ全ての主要機能が無料で利用できる、非常に寛容なプラン。Microsoftアカウントがあればすぐに始められ、機能制限をほとんど感じさせない。・ノート、セクション、ページ数:実質無制限 ・容量制限:無料の**OneDriveストレージ(通常5GB)に依存する ・手書き、テキスト、描画、音声、ファイル添付など全機能が利用可能 ・リアルタイム共同編集も可能 ・一部の高度な機能(数学アシスタント等)はMicrosoft 365版で強化される
Dropbox PaperDropboxアカウントがあれば無料で利用できる、共同編集に特化したドキュメントツール。シンプルで直感的な操作性が特徴。・ドキュメント作成数:無制限 ・容量制限:無料のDropboxストレージ(通常2GB)を他のファイルと共有する ・リアルタイム共同編集、タスク管理、カレンダー連携、豊富な埋め込み機能 ・Markdown記法に対応 ・Dropbox内のファイルとシームレスに連携
GoodNotes主にiPadなどのタブレットとスタイラスペンでの手書きノートに最適化**されたアプリ。無料プランは基本的な手書き機能を試すためのもの。・ノートブック作成数:3冊まで ・AI手書き機能:利用不可 ・音声録音:1ノートブックあたり20分まで ・手書き文字の検索、PDFの読み込みと書き込みは可能 ・テンプレートのサイズ制限あり(5MBまで)

【多機能・情報蓄積タイプ】おすすめノートアプリ

テキストだけでなく画像やファイルなどあらゆる情報を一元管理したいユーザーにおすすめです。情報収集が多いビジネスパーソンに最適で、長期的な知識ベース構築に優れています。検索性の高さと情報の関連付けのしやすさが特徴です。

Evernote

Evernote は、情報の保存・整理・検索に重点を置いたノートアプリで、大量のノートを扱うユーザーでも快適に利用できるよう設計されています。テキストメモからPDF注釈、タスク管理まで、情報をひとつの場所に集約しやすい構造になっています。

・PDF注釈・ファイル添付・ToDoリストなど多様な情報の一元化

・Webクリップ機能で、Webページをそのままノート化

・ノートブック・タグ・強力な検索機能による大量ノート管理

機能制限付きで無料プランあり。有料プランは機能に応じて3種類あり、月当たり591円(年払いの場合)から。詳細は公式ページをご覧ください。

ビジネスユーザー: Evernoteは、ビジネス文書や名刺などを紙のまま保管、管理している方に特にお勧めのサービスです。名刺管理機能や紙文書のペーパーレス化など、ビジネスでの利用に便利な機能が提供されています。

プロジェクトチーム: 10人〜30人程度のチームプロジェクトでの活用にも適しており、情報の共有やタスク管理に利用することができます。

個人ユーザー: 豊富な保存オプションと共有機能により、個人ユーザーもEvernoteを利用して日常的な情報の管理と共有を効果的に行うことができます。

Notion

Notion は、メモ・文書・タスク・データベースをひとつのワークスペースで統合できる“オール-イン-ワン”の生産性ツールです。自由度の高いブロック構造やテンプレート機能により、個人からチーム・企業まで柔軟なワークフローを構築できるのが大きな魅力です。

Notion は、単なるノートアプリを超えて、文書作成・プロジェクト管理・知識共有など多様な用途をカバーできる構造になっており、例えば「ページやデータベースの作成」「ビューの切り替え」「AI支援」などの機能を備えています。

・AI機能(Notion AI)による文章生成・要約・翻訳・ドキュメント分析など。

・ページ/ブロック構造による自由なレイアウト作成とコンテンツ埋め込み。 

・データベース(テーブル・カンバン・カレンダー・ギャラリー)によるタスク・情報管理。 

  • 無料プラン: 基本的な個人向けの利用として無料プランが提供されています。
  • 有料プラン
    • 複数人での利用を想定したプランとして規模に応じた3種類の価格体系が提供されています。
      (記載する金額は年額契約の月当たり金額)
      • プラス:¥1,650/メンバー/月あたり
      • ビジネス:¥3,150/メンバー/月あたり
      • エンタープライズ:見積対応

プロジェクト管理が必要: Notionの多機能性とカスタマイズ可能なビューは、プロジェクトの管理やタスクの追跡に非常に便利です。

チームで協力して作業する: 有料プランを利用することで、チーム全体での協力作業が可能になり、プロジェクトの進捗を効率的に管理することができます。

多くの情報を一元管理したい: Notionは情報を階層化して整理しやすく、さまざまなタイプの情報を一元管理することができます。

OneNote

OneNote は、無限の紙を広げたようなデジタルノートとして、テキスト・手書き・音声・画像・クリップなどさまざまな形式の情報を一つのノートにまとめられる柔軟なツールです。クラウド同期を通じて複数デバイスからアクセスでき、チームや個人、学習からビジネス用途まで幅広く活用できます。

多様なメモ作成機能: OneNoteはリスト作成、図形描画、写真の取り込みなど多様なメモ作成機能を持っています。また、テキストだけでなく、文字装飾やハイパーリンク、表、画像、動画なども挿入できるのが特徴です。

シームレスな使用体験: OSやデバイス環境を問わず使えるため、リモート環境での使用でも不便を感じません。チームメンバーとの情報共有にも役立ちます。

自由度の高さ: OneNoteは、テキスト、画像、ファイルをユーザーの好きなように配置できるなど、自由度が高いと言えます。

OneNoteは基本無料で利用できます。

ビジネスユーザー: 資料作成と共有の機能は、ビジネスユーザーに特に便益をもたらします。

リモートワークを行う: OSやデバイスに依存せずに利用できるため、リモートワークを行うユーザーにおすすめです。

高い自由度を求める: ノートのレイアウトに制限を感じたくないユーザーには、OneNoteの自由度の高さが魅力的です。

【手書き特化タイプ】おすすめノートアプリ

紙のノートのように自由なレイアウトで書き込みたいユーザー向けです。アイデア出しが多い方に最適で、Apple Pencilなどのスタイラスペンとの組み合わせで真価を発揮します。手書き文字の認識機能も充実しています。

GoodNotes


GoodNotes は、手書き体験をデジタルで忠実に再現しながら、PDF注釈・クラウド同期・AI支援など最新の機能も備えたノートアプリです。学生・ビジネスパーソンをはじめ、アイデア整理や会議記録、勉強用途など多彩な場面で「紙のノートを超える」活用が可能です。

GoodNotes には、手書き・タイピング・図形・音声・AI支援という多様な入力手段と、整理・検索・共有を強化する機能が高い次元で統合されています。例えば、白紙のキャンバスとして使える「Whiteboard」、手書き文字の検索・変換、PDFへの注釈、リアルタイム共同編集など、用途に合わせて幅広く活用できます。

起動時間が短い: アプリの起動が素早く、すぐにノート作成を開始できます。

手書き感覚の書き込みがしやすい: 自然な手書き体験を提供します。

文字検索機能: 手書き文字の検索と認識が可能で、一部の機能は有料です。

画像や写真のクリップ機能: 必要な部分を簡単にスクラップ・クリップできます。

自動バックアップ: 作成したノートは自動でバックアップされるため、データの喪失を防げます。

メール添付機能: 作成したノートを簡単にメール添付できます。

個人用途、企業用途など、規模や機能の応じて豊富なプランが用意されています。(無料利用も可能。)
詳しくは料金ページをご覧ください。

手書きノートを作成したい: GoodNotesはiPadの手書きアプリの中でも特に推奨されるアプリであり、手書きノート作成に適しています。

イラストや写真を整理したい: このアプリを使用すると、手書きノートでイラストや写真を簡単に整理できます。

手書き文字を検索したい: 手書き文字の認識と検索に優れています。

NoteLedge

引用元サイト→NoteLedge公式サイト


NoteLedge は、クリエイティブな発想を多様なメディアを使って記録・整理できるデジタルノートアプリです。手書き、画像、音声、動画といった要素をひとつのノートに融合でき、「ムードボード」「アイデアボード」「スケッチノート」といった使い方にも適しています。デザイン系、教育現場、ビジュアル重視の業務など幅広く対応しています。

マルチメディア要素を活用してアイデアを捉え、整理するための機能が充実しています。

マルチメディア対応: NoteLedgeは、さまざまなマルチメディアツールを搭載しており、Pinterestやウェブサイトの参考にしたい部分を保存したり、注釈を追加して保存したりすることが可能です。画像だけでなく、動画やウェブサイトの情報をノートにまとめることができます。

アイデアの視覚化: アイデアを整理し視覚化するためのムードボード機能があります。この機能を利用することで、アイデアをアレンジしクリエイティブなものへと変えることができます。

スケッチとコラージュの作成: 豊富な種類の筆やペンを使用して、美しいスケッチを描くことができます。また、写真やステッカーの周りをコラージュすることで、クリッピングアートを作成することができます。

NoteLedgeは以下の料金プランがあります:

  • Kdan Cloud: $2.99/月または$9.99/年
  • NoteLedge Pro: $4.99/月、$10.99/3ヶ月、または$29.99/年
  • Creativity 365: $9.99/月、$19.99/3ヶ月、または$59.99/年

コンテンツ制作者: アイデアをマルチメディアで記録し、視覚化できるため、クリエイティブプロセスを加速させることができるツールとしておすすめです。

学生:見やすいノートを作成することができるため、学習やレビューに活用できます。

noteshelf

引用元サイト→noteshelf公式サイト

Noteshelf は、書く・描く・整理するをデジタルで自然に行える、手書き重視の高機能ノートアプリです。紙のノート感覚を再現しながら、PDF注釈や音声録音、AI支援機能なども備えており、学生からビジネスユーザー、クリエイターまで幅広く活用されています。

Noteshelf は、手書きペンや高機能ツール、豊富なテンプレートで“ノートを美しく整える”ことにこだわっており、「アイデアをすぐ書いて整理」→「見返して活用」までをスムーズに支援します。

  • リアルなペン/ハイライターで手書き・図形描画・PDF注釈・音声録音が可能。 
  • 手書き文字のテキスト変換・手書き検索(65言語以上)対応で、書いた内容をデジタル検索できる。 
  • 200以上のテンプレート、カスタマイズ可能なノートカバー、クラウド同期&バックアップなど、ノート整理・活用機能も充実。

無料試用が可能で、本格的に利用するには課金が必要。料金は1,500円。(2025年時点)

デザイナーやコンテンツ制作チーム:クリエイティブとそれに対する注釈のやり取りをクラウド上でできるため、画像データなどに対してチームで ブラッシュアップを進めていく人たちにお勧めです。

建築関係など:紙の文化が根強い業界ではそれをPDFにするだけで、書き込みや保存ができます。

ブロガー:メモアプリとしても優秀で、いろんなデバイスを横断して使えます。

MyScript Notes


MyScript Notes は、ペン入力重視で“手書き+デジタル変換”を自然な形で実現するノートアプリです。手で書いた文字を即座にテキスト化したり、図形や数式をスマートに処理できるため、紙のノートの感覚で使いながら、デジタルの利便性も享受できます。教育・ビジネス・アイデア整理など、多用途で活用されています。

MyScript Notes は、手書き・タイピング・描画・図形・数式・PDF注釈など、多様な入力をひとつのアプリで扱えるよう設計されています。ペンジェスチャーでの編集、手書きをテキストに変換、無限キャンバスによる自由なアイデア展開など、書くこと・整理すること・共有することをスムーズにします。

  • 手書き文字・図形をテキストや正確な図形に変換する機能 
  • ペンジェスチャーによる編集(削除・選択・移動・書式)・数式認識など 
  • PDFのインポート・注釈・エクスポート(PDF・Word・PNG等)・クラウド同期対応 

無料試用が可能で、本格的に使用するにはアプリ内課金が必要。詳細はお問い合わせください。

営業職:手書きメモでの記録、整理が楽になります。

学生:数式を高度に読み解き、計算もしてくれます。

【シンプル・メモ特化タイプ】おすすめノートアプリ

基本的なメモ機能に特化し、シンプルで軽快な動作を重視するユーザー向けです。日常的なタスク管理や思いついたアイデアの記録など、気軽にメモを取りたい方に最適で、起動が早く直感的に操作できることが特徴です。

Google Keep

引用元サイト→GoogleKeep公式サイト

Google Keepは、Googleが提供するノートアプリで、以下のような特徴があります。

完全無料: Google Keepは完全無料で利用できます。

多様なメモ作成機能: リストや図形描画、写真を含めた多様な使い方が可能です。

シンプルかつ使いやすい操作: シンプルな操作で使いやすく初心者にもおすすめです。

リアルタイムの情報同期: パソコンとスマホの間で情報の同期がほぼリアルタイムで行えるます。

Google Keepは基本的に無料で利用できます。(Googleアカウントが必要)

シンプルな機能を求める: Google Keepはシンプルな操作で使いやすいため、複雑な機能は求めず、基本的なメモ機能だけで満足できるユーザーにおすすめです。

ビジネスユーザー: 多様なメモ作成機能があり、ビジネスでの利用にも適しています。

マルチデバイスを利用する: パソコンやスマホからアクセスでき、情報の同期もリアルタイムで行えるため、複数のデバイスを利用するユーザーにも便利です。

Simplenote

引用元サイト→Simplenote公式サイト


Simplenote は、シンプルさと高速同期に特化したメモアプリで、余計な機能を排除し、“書くこと” に集中できる設計が魅力です。Markdown による記述、複数デバイス間の自動同期、タグ管理による簡単な整理が可能で、個人のアイデアメモから日報の下書きまで幅広く使われています。

Simplenote は、シンプルな操作性と同期のしやすさに重点を置いた構造になっており、タグでの整理やバージョン管理、Markdown記法など、必要十分な機能をバランスよく備えています。共同編集にも対応しているため、メモを共有してチームで作業する用途にも使えます。

  • タグ管理によるノート分類と高速検索
  • Markdown対応(プレビュー機能つき)
  • 全デバイス間での自動同期と共同編集

Simplenoteは基本無料で利用することができます。

複数のデバイスを使って作業する: Simplenoteは複数のデバイス間でのノートの自動同期ができるので、複数のデバイスを利用して作業するユーザーには非常に便益です。

シンプルなノートアプリを求める: SimplenoteはシンプルなUIと機能を提供するため、シンプルなノートアプリを求めるユーザーにおすすめです。

【チーム・共同編集タイプ】おすすめノートアプリ

チームでの情報共有やタスク管理を効率化したいビジネスユーザー向けのアプリをご紹介します。リアルタイムでの共同編集、コメント機能、権限管理などが充実しており、プロジェクト管理やチーム内の情報共有を円滑に行いたい組織に最適です。

日報アプリgamba!

テンプレート機能: 日報作成を簡単にし、統一された形式で日報を作成することができるテンプレート機能があります。デジタルメモアプリとしても利用することが可能です。

社内の情報共有: 日報とSNSの組み合わせにより、作成した日報を社内メンバーで閲覧し、コメントすることで社内の情報共有を促進することが可能です。

モバイル対応: スマートフォンやタブレットでも利用可能であり、外出時や移動中、テレワーク時でも手軽に日報の作成、チェックが可能です。

初期費用は0円で、月額費用は980円/月/1ユーザーとなっています。
また、15日間の無料お試し期間も提供されています。

  • 日報作成に時間がかかり、提出率が低い
  • メールやエクセルファイルでの日報チェックに時間がかかっている
  • 目標の進捗状況を正確に把握できない
  • 社内の情報共有を向上させたい

Dropbox Paper

引用元サイト→Dorpbox Paper公式サイト

特徴

Dropbox Paper は、ドキュメント作成とチームコラボレーションを一体化したワークスペースで、文字・画像・動画・タスクなどを1つのドキュメント上で扱えるため、資料作成・会議メモ・プロジェクト管理など多用途に活用できます。既に Dropbox を使っているチームなら、ファイル共有と同じ環境で作業できるのも強みです。

・ドキュメント上で文字・表・画像・動画・音声・コードスニペットなどを自在に埋め込み・編集 

・タスク(チェックリスト)作成、担当者・期限の割り当て、進捗管理機能 

・複数人によるリアルタイム編集・コメント・メンション機能による共同作業対応 

・Dropbox ストレージとのシームレスな連携:Paper ドキュメントを Dropbox フォルダとして扱える設定あり  

Dropbox Paper自体は無料で利用できますが、作成したドキュメントやフォルダはDropbox内に保存されるため、Dropboxのアカウントが必要です。

Dropbox Paperは特にチームや組織内でのコラボレーションを重視するユーザーにおすすめです。リアルタイムの共同編集機能やコメント機能、プレゼンテーション機能などを利用することで、効率的にプロジェクトを進行させることができます。

QiitaTeam

引用元サイト→QiitaTeam公式サイト

Qiita Team は、エンジニア文化から生まれたナレッジ共有ツールで、誰でも書きやすい Markdown エディタと、検索性の高い情報整理機能を備えています。フォルダ階層に縛られないタグベースの管理が特徴で、日報・議事録・技術共有・マニュアル作成など幅広い用途で利用されており、8,500以上のチームで採用されています。

  • Markdown対応のシンプルな記事エディタで、誰でも読みやすい投稿が可能。 
  • 投稿テンプレート・タグ付け・グループ機能など、日報・議事録・マニュアル共有に対応。 
  • コメント、メンション、編集リクエストによる記事へのフィードバック機能を備え、コミュニケーションを活性化。 
  • 高度な検索機能と「フィード形式」で投稿が一覧化され、フォルダ構造に依存せず情報検索が容易。 
  • セキュリティ機能(SSL、二段階認証、アクセス制限など)を備え、ナレッジ共有の安心感を高める。 
  • プラン例:
    • Microプラン:月額1,520円/メンバー上限3人(投稿数無制限、ファイル容量30GB) 
    • Smallプラン:月額4,900円/メンバー上限7人 
    • Mediumプラン:月額7,050円/メンバー上限10人 
  • クラウドSaaS型サービスで、主にWebブラウザからの利用を前提としています。

おすすめしたいユーザー

情報共有を重視する組織: QiitaTeamは、組織内の情報共有を円滑にし、組織の成長や運営をサポートする目的で設計されています。

技術的なドキュメントを頻繁に共有するチーム: マークダウンの利用やコードの共有がしやすいため、技術的な情報を頻繁に共有するチームに特に適しています。

セキュリティを重視する組織: ドキュメントのアクセス制限機能を利用して、情報のセキュリティを確保できます。

ノートアプリの基本機能と使い方

ノートアプリは非常に多機能で便利ですが、その全ての機能を有効に使いこなすためには少しの工夫が必要です。以下にいくつかのおすすめの使い方と実践テクニックを紹介します。

テンプレートを活用する

ノートアプリを効率的に使うには、テンプレート機能の活用がおすすめです。会議の議事録、プロジェクト計画、日報など、頻繁に作成する同じ形式のドキュメントには、あらかじめテンプレートを作成しておきましょう。これにより入力時間が大幅に短縮され、フォーマットの統一性も保てます。多くのノートアプリでは、自分だけのオリジナルテンプレートを作成する機能や、コミュニティで共有されているテンプレートをダウンロードできる機能が提供されています。目的に合わせたテンプレートを整備することで、作業効率が飛躍的に向上します。

タグとカテゴリで整理

ノートが増えてくると、必要な情報を探すのに時間がかかるようになります。そんな時に役立つのが、タグとカテゴリによる整理です。プロジェクト名、内容の種類、優先度など、自分にとって分かりやすい基準でタグ付けしておくと、後から素早く情報を見つけることができます。多くのノートアプリでは、複数のタグを一つのノートに付けられるため、様々な視点から情報を整理できます。また、定期的にタグの見直しを行い、不要になったタグは整理するようにしましょう。体系的な整理習慣が、長期的な情報管理の鍵となります。

クラウドと連携

ノートアプリの機能をさらに拡張するには、他のクラウドサービスとの連携がおすすめです。Google Drive、Dropbox、OneDriveなどのクラウドストレージと連携することで、大容量ファイルの保存や、既存の資料とノートを紐づけて管理することができます。また、カレンダーアプリと連携すれば、会議のスケジュールと議事録を一元管理できるようになります。各アプリの強みを組み合わせることで、より効率的な情報管理が実現できます。連携設定は各アプリの設定画面から簡単に行えるので、積極的に活用しましょう。

実践すると効率が上がるノートアプリ使用時のポイント

情報のスキャン・インポート

紙の資料やホワイトボードの内容も無駄にせず、デジタル化しましょう。多くのノートアプリには、スマホカメラを使った書類スキャン機能が搭載されています。会議後のホワイトボード、名刺、領収書など、アナログ情報もすぐにスキャンしてノートに取り込めば、情報の散逸を防げます。さらに、OCR(光学文字認識)機能があれば、スキャンした文書内のテキストも検索可能になります。これにより、アナログとデジタルの垣根を越えた一元的な情報管理が実現できます。情報のデジタル化は、ペーパーレス化にも繋がり、環境にも優しい習慣です。

音声メモを活用

移動中やアイデアが突然浮かんだ時など、タイピングが難しい状況でも、音声メモ機能を使えば素早く記録できます。運転中や両手がふさがっている時などに特に便利です。多くのノートアプリでは音声を録音するだけでなく、音声認識によってテキストに変換する機能も提供しています。これにより、後から音声を聞き直す手間が省け、テキストとして検索することも可能になります。長い会議や講演を録音しておき、後から重要なポイントだけ文字起こしするという使い方も効率的です。思考を中断せずにメモできる音声機能を積極的に活用しましょう。

ショートカットキーをマスター

効率的にノートアプリを使いこなすには、ショートカットキーの習得が欠かせません。新規ノート作成、検索、フォーマット変更など、頻繁に使う操作のショートカットキーを覚えておくと、作業速度が格段に向上します。多くのノートアプリでは、Ctrl+N(新規作成)、Ctrl+F(検索)など共通したショートカットが用意されていますが、アプリ固有のショートカットもあります。アプリの設定画面やヘルプページで確認し、よく使う機能のショートカットから少しずつ覚えていきましょう。最初は時間がかかっても、習得すれば長期的には大幅な時間節約になります。

外部アプリとの連携

ノートアプリ単体の機能だけでなく、ToDoリストアプリ、カレンダー、プロジェクト管理ツールなど、外部アプリと連携させることで、ワークフローがよりスムーズになります。例えば、ノートに記録した行動項目をToDoリストに自動で追加したり、プロジェクト関連のノートをプロジェクト管理ツールに紐づけたりすることが可能です。また、SNSとの連携機能を使えば、ノートの内容を直接投稿することもできます。使用するアプリ間の相性を確認し、情報の流れを一元化することで、重複作業を減らし、生産性を高めることができます。

定期的なレビュー

ノートアプリを長期間使用していると、不要なメモや古い情報が蓄積され、検索性や使いやすさが低下します。そのため、定期的なレビューと整理が重要です。例えば、月に一度、完了したプロジェクトのノートをアーカイブしたり、重複するメモを統合したりする時間を設けましょう。また、タグやカテゴリの見直しも行い、より効率的な分類方法に改善していくことも大切です。この習慣により、ノートアプリは常に最新かつ最適な状態を保ち、情報検索の速度と精度を維持することができます。デジタル整理は物理的な整理と同様、継続的な取り組みが鍵です。

まとめ

ノートアプリは、個人的なメモからビジネスでのプロジェクト管理まで、多岐にわたる用途で活躍する便利なツールです。その多機能性を最大限に活用するためには、基本的な使い方から高度な実践テクニックまで、しっかりとマスターすることが大切です。

本記事では、ノートアプリの基本的な特長、おすすめの使い方、そして実践的なテクニックについて解説しました。特に初めてノートアプリを使用する方には、簡単なアプリから始めて、徐々に高度な機能を使いこなしていくことをおすすめします。

何より、ノートアプリはその使い方一つで、日常生活や業務の効率が大きく変わる可能性があります。ぜひ、この記事を参考にして、自分に合ったノートアプリを見つけ、生活や仕事に役立ててください。

それでは、より効率的なデジタルライフをお楽しみください!

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