いますぐ残業をなくそう!働き方改革をすべき3つの理由とは?

最終更新日:2022年7月15日

あなたの会社の社員のみなさんは月にどれぐらいの残業をこなしているのか、ご存知でしょうか?いま、中小企業を取りまく経営環境はいま大きく変化しようとしています。その変化の象徴が「残業の抑制」です。

そもそも残業、いわゆる「時間外・休日労働」は本来必要最小限にとどめられるべきものですが、残業が慢性化・日常化している実態を踏まえ、国をあげてさまざまな見直しがなされています。会社の残業について考え直す3つの理由を紹介します。

働き方改革の画像

いますぐ残業をなくすべき理由① 雇用・採用環境が大幅に変化

たとえ慢性化した残業を理由に退職した人がいたとしても、これまでは、「人が辞めても、新しい人を採用すればいい」と考えることができました。しかし、これからは「その人が辞めたら、代わりの人はすぐに見つからない」と考えなければいけません。有効求人倍率が首都圏で2倍を超え、すべての業種で圧倒的に人手不足です。

募集をかけても以前のように人が集まらないことがほとんどです。辞めた人の分の仕事が、他の人の重荷になり、会社の成長の足を引っ張ってしまいます。また、せっかく新しい人が見つかったとしても、慢性化した残業の実態を目にして「社員や仕事のマネジメントがなされていない会社だ」と、すぐにやめてしまうかもしれません。

採用環境が大幅に変化の画像

いますぐ残業をなくすべき理由② 月60時間以上の残業が法令違反になる

政府は「働き方改革実現会議」で、残業は月60時間以内にとどめる指針を発表し、労使側も受け入れを行いました。これにより月の残業60時間以上は法令違反となります。有名企業での過酷な労働環境によって引き起こされた悲しい事件を機に、政府はようやく長時間労働の問題に本腰をいれ対策に乗り出しました。

国をあげて残業を抑制しようとする流れにより、これから先は違反した企業に大きなペナルティが課されることになります。今までのようなサービス残業などのごまかしが通用しない時代へと変化してきています。

経営者や上司は、社員がどのように働き、どれぐらい残業をしているか、きちんと残業代が計算されているかを把握し管理していかなければなりません。

法令違反になる画像

いますぐ残業をなくすべき理由③ 社員の健康に配慮できない企業は生き残れない

これからの企業は社員の健康に配慮しないと生き残れない時代へと変わってきます。ワーク・ライフ・バランスと呼ばれ、生活と仕事をバランスよく調和させた生き方をしていかなければ、社員も会社も幸せになることができません。

残業で社員が身体を壊したり、仕事の効率が下がったりすることは会社にとってもマイナスになってしまいます。そのためには残業をせずとも仕事を短時間で終える工夫が必要です。現代において、競合他社は各社さまざまな取り組みを通じて生産性向上に取り組んでいます。

特にいまは便利なITツールが提供されており、企業は非常に低コストで業務改善が行え、今いる社員の生産性を上げることが可能です。生産性向上にいまこそ本腰を入れて取り組み、自社の仕組みを変えていく絶好のタイミングです。

生き残れない画像

働き方改革を実現できる日報アプリはこちら

残業をなくすことは会社にとってメリットとなる

慢性的な残業は、残業代という本来無駄な経費が発生するとともに仕事の効率を下げるばかりです。自分の会社の残業がどのような実態なのか、ぜひ一度確認してみてください。

働き方の改善で1番大切なことは、日々地道にPDCAサイクルを回し続け「習慣化」することです。習慣化させるためのおすすめの手法は「日報」です。日報は、今日一日の仕事の中から得た気づきや学びを振り返ることで、より仕事のレベルを高めるツールです。

ここでは人気の日報共有アプリgamba!(ガンバ)をご紹介。チャットやgoogleカレンダー連携など、機能が満載です。

全体

①行動を振り返り、修正できる

うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。

書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。

gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。

テンプレート

 

②情報の横展開ができる

メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。

また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。

上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる

みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。

また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。

「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。

チームワークが良くなる

各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。

そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。

 

③競争心に火がつく

日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。

メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。

実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。

バーなし

 

④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!

スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。

さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。

仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。

チャット

 

⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる

日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。

そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。

でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。

カレンダー

お気軽にご相談ください

15日間無料トライアル実施中
無料トライアルはこちら

1分で登録完了!