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労働時間削減で少子化が解決?長時間労働をやめるべき理由

2017年3月22日

一億総活躍国民会議の目玉は、働き方改革です。特に問題になっているのが「長時間労働」の是正です。今までは残業を前提とした働き方が常態化していましたが、残業時間に上限を設けるなど、国をあげての改革が進んでいます。

長時間労働がなくなるとどんなことが起きるのでしょうか。そして、なぜ今長時間労働の是正を行うべきなのかを3つの観点から説明します。

労働時間削減の画像

労働時間をいますぐ減らすべき理由①労働時間を削減すると少子化が解決する

まず、国の一番の課題である少子化が改善すると期待されています。女性にとって、夫や自分自身の長時間労働が出産のハードルになっています。第1子が6歳になるまでの間に、夫が家事や育児にどれだけ参加するかで、第2子の出生率が変わるというデータがあります。

夫の週末の家事・育児時間がゼロ時間だった家庭で、その後11年間、第2子が生まれているのは約1割。一方、夫が週末に6時間以上家事・育児に関わる家庭では、8割が第2子に恵まれています。以前は、少子化対策は女性・子どもの問題ととらえられていたのが、最近は、企業全体の労働時間の問題、男性の働き方の問題だと理解され、働き方改革に拍車がかかっています。

女性一人で家事・育児・介護を担い、さらに労働も求められるという過酷な時代は終わりを迎えました。男性も仕事ばかりでなく家庭を大切にし、家族との時間を持ちたいという考えの人が増えてきています。まずは長時間労働を抑制し、早い時間に帰宅することが、男性の家事・育児参加への一歩であるといえます。

少子化が解決する画像

労働時間をいますぐ減らすべき理由②生産性が格段に向上する

労働時間に上限を設けるもう一つのメリットは、生産性が上がることです。これまで日本企業が長時間労働をしてきたのは、単にそれが一番評価されるという仕組みがあったからで、これがそもそもの問題だったのです。

時間あたりの生産性という考え方にシフトすることは、規模ではなく利益を追求する今の時代に企業が目指していること一致します。特にホワイトカラーは、時間を手放せば業績が落ちるという思い込みが強く、なかなか長時間労働を改善することができませんでした。

長時間労働を改善するためには、まず仕事を効率化し生産性をアップすることが不可欠です。普段の業務を見直すことで、長時間労働を抑制する糸口を見つけることができます。また、評価を労働時間から生産性にシフトすることで、「長時間労働をしても評価は上がらない」という仕組み作りも大切です。

生産性が格段に向上する画像

労働時間をいますぐ減らすべき理由③大介護時代に備える

もうすぐ団塊の世代が70代に突入し、「誰かの介護をしながら働く」という働き方が多くなると考えられています。そうすると時間に制約のある社員が多くなり、今までのような長時間労働の働き方のままでは社会が回らないということが懸念されます。

これからやってくる大介護社会では、長時間労働をすることが前提となっていた今までの働き方では会社は成り立たなくなっていくのです。また、嘱託や再雇用で働いていた団塊の世代が大量に退職し、さらに働き手が少なくなります。長時間労働をしていた分の業務を、短時間勤務にふりわけたり、またシフト制にしたりして仕事をまわすなど、柔軟な働き方への転換が求められます。

大介護時代に備える画像

長時間労働を見直して働き方改革を

長時間労働を是正することは、社員の健康を保ち、生産性をアップさせることにつながります。また、育児や介護といった家庭生活での時間も十分にとることができるようになります。長時間労働を見直すには、まず長時間労働をした人を評価するという従来の考え方から、時間当たりの生産性を見て評価するという考え方にシフトしなければなりません。

自分の会社の長時間労働を見直し、時代に取り残されない働き方へと改革していきましょう。働き方改革で1番大切なことは、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を日々回し「習慣化」することです。習慣化させるオススメの手法は「日報」です。毎日のことなので、できる限り手早く報告するのがベストです。かといって、事務的に書くだけのためのものではなく、簡潔に伝えつつ、今日一日の仕事の中から得た気づきや学びを振り返ることで、より仕事のレベルを高めるツールです。

日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、「日報のテンプレート機能」や、「Googleカレンダーとの連携(コピペ)機能」など、毎日たった5分で素早く的確な日報を作成するための機能があります。 「毎日のたった5分」で仕事のレベルが確実に高まります。また、PDCAが回しやすいテンプレートが標準で設定されている他、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日々の業務の中でPDCAサイクルを回し、目標達成を行うための機能が満載です。

長時間労働を見直す画像

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