日報が部門の壁を取り除く。1年で事業が売上10倍に拡大！

gamba! をご導入いただき日々の業務に役立てている企業様に、使いこなし術などを伺う導入事例インタビュー。今回ご登場いただくのは人材派遣会社の株式会社キャリアシステム第一営業部長 山田秀孝 氏です。

第一営業部長として関東・関西・東海及び仙台の各拠点を統括。2015年よりパートタイマーの時短人材サービス「派遣deパート」をスタートし、事業統括を行っていらっしゃいます。

キャリアシステムにおけるgamba!とは？

ー「派遣deパート」について教えてください。

週2～3日、あるいは1日4時間～など、短時間・短日数勤務をメインとした新しい派遣システムです。

「育児と仕事を両立したい」という方にぴったりで、「仕事も家庭や自分の時間も大切にしたい」という皆さまをサポートしていこうという事業です。

ーパート主婦スタッフを活用する上でのポイントはありますか？

フォローの回数を増やすことですね。フルタイムスタッフの定期面談が３ヶ月毎に対して、パート主婦スタッフには月に１回フォローするようにしています。主婦の方は状況が変わりやすいので、こまめに情報共有することが不可欠です。

ーgamba!導入前はどんな日報を使っていましたか？

導入前はエクセルの日報を共有フォルダに入れ、見たい人だけが見れる方法でした。まあはっきり言って誰も見ていなかったですね。部下と上司間だけのやり取りでした。

困ったのがトラブルがあった時です。報告が上がってくる頃には既に現場が大炎上していたので、過去の日報から原因を調べていかなければなりませんでした。

日報で支店や部門の壁を取り除く

ー導入後、どんな変化がありましたか？

営業、コーディネーター、フォロースタッフ、全員とコミュニケーションを取れるようになりました。驚いたのは、今まで意見を言わなかったメンバーからも活発な意見やな提案が出てきたことです。

また、東京以外にも大阪・名古屋に支社があって情報共有が難しかったのですが、gamba!を使うことでリアルタイムで実績や数値を確認をしたり、すぐに問題解決ができるようになりました。

ー今まで営業と事務方のやり取りにはどんな問題があったのですか？

課題はたくさんありました。部門間の意識のズレみたいなものがたくさんあって、営業と事務方で意見がかみあわないということがよくおきていました。例えば、営業が〆日ギリギリに案件を持ってきて、事務方が「そんな急に言われても困る」といったやり取りです。

しかしgamba!であらかじめ情報共有することで横のコミュニケーションが生まれ、双方の大変さを分かるようになり、互いに協力するようになりました。実際に、フォロースタッフがコーディネーターの仕事を自ら行うなんてことも。

日報嫌いを克服!! なくてはならない存在に

ーgamba!の日報はすぐ軌道に乗りましたか？

最初は「やらされている感」があったようで、箇条書きであっさりとした内容のものばかりでしたね。強制するとダメなんだなあと思いました。

ー日報嫌いを克服するためにどんなことを心掛けましたか？

指摘するのではなく、まず褒めました。また、コメントがあったら必ずレスポンスするようにすると、半年位で軌道に乗ってきました。今ではみなgamba!がないと不安で、仕事が終わった気がしないと言っています(笑)。

ー山田さんは東京だけでなく名古屋や大阪も管轄されていらっしゃいますよね。

そうですね、メンバーは派遣社員を含め全国で330名です。gamba!のチェックは朝の日課になっていますが、コメントがあった場合は昼夜問わずなるべく早く返すようにしています。癖になってついついチェックしてしまいます。

ー実際、パート主婦を採用してみてどうですか？

一言でいうなら「非常に質が良い」です。彼女達は「こんなにワガママな条件で働かせてもらえるのだから、限られた時間内でパフォーマンスを出そう」と努力します。だから派遣先からの評判も上々です。求人サイトでも主婦向けのサイトは一番反応が良いので、今後も更に展開していきたいと考えています。

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株式会社キャリアシステム 会社概要

監修：株式会社gamba

2012年より、日報アプリ「gamba!（ガンバ）」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。運営ポリシー