強いパワーで人をまとめる!「攻め」のリーダーシップを学ぼう
企業で働くどんな立場の人にも必要なビジネススキル。それがリーダーシップです。リーダーシップのスキルが必要なのは、管理職だけとは限りません。役職にかかわらず、すべての社員にとって、リーダーシップは重要なスキル。
後輩指導、外注先とのプロジェクトをリードする、社内の改善活動をリードするなど、さまざまな局面でリーダーシップが求められます。今回はそんなビジネスマンにとって欠かせないリーダーシップの種類について紹介します。
目次
「攻め」のリーダーシップ① 目標に向かって人をまとめるビジョン型
起業家やチームリーダーにとって、欠かせないのはビジョン型リーダーシップ。ビジョン型リーダーシップとは、壮大な夢や感動的なビジョンを語り、部下を導くリーダーシップです。
この種類のリーダーシップは、新しいプロジェクトのリーダーに任命された場合や、社内起業をする際には欠かせません。新しい挑戦に挑むチームのメンバーは、不安にかられやすい存在です。新しい課題への挑戦は、必ずストレスにさらされます。しかも、新しいプロジェクトはさまざまな問題が発生します。
ビジョン型リーダーシップは共通の夢に向かって人々を動かすことが特徴で、最も前向きなリーダーシップ・スタイル。ポイントは、夢は語るが到達までの方法を押し付けず、ビジョンの実現方法はメンバー達の自主性に任せることが大切です。
自分たちの持っている情報を惜しみなく公開しあうことで、ビジョンの実現に向けて邁進することができます。自信に満ちた自己認識を持ち、人に共感したり鼓舞激励することが得意なリーダーに向いたリーダーシップの種類と言えます。
「攻め」のリーダーシップ② 率先して手本を示すベースセッター型
多くの部下を率いる場合に効果的なリーダーシップのが、ベースセッター型リーダーシップ。このリーダーシップの種類の特徴は、メンバーに対してまずは手本を示すことです。
ベースセッター型リーダーシップを実践するには、前提条件として二つ必要です。まず、リーダーが高い能力を有していること。そして、その能力を発揮している姿を、フォロワーである一般社員に見せれられること。
これは、誰にでも発揮できるリーダーシップではありませんが、リーダーとなる業務で長い経験がある、もしくは卓越した技術がある場合などに向いているリーダーシップの種類です。
部下のモチベーションを言葉をかけるだけで引き出すことは困難な場合、やってみせることこそがもっとも効果的です。難度が高く、やりがいのある目標の達成をめざすことが必要な場合は、ぜひこの種類のリーダーシップを実践してみましょう。
「攻め」のリーダーシップ③ 貪欲に成果を追い求める強制型
強制型リーダーシップは、恐怖心を煽ったり、メンバーを逃れられない状況に追い込み、強制的に行動させるものです。
このリーダーシップの種類は、このやり方を続けるとメンバーに大きなフラストレーションがたまり、リーダへの反乱が起きるリスクが高くなります。使い方には気をつけなければいけません。一方で強制型リーダーシップには他の種類のリーダーシップよりも効果を発揮する場面があります。
特に、何か大きな問題が起きた時です。部下のミスが原因でクレームや大きなトラブルが起きた場合、甘い態度をとっていれば逆に部下から舐められることにもなりかねません。リーダーとしての権威を維持する為にも、強制型リーダーシップは欠かせないといえるでしょう。
強いパワーで人をまとめる!「攻め」のリーダーシップを学ぼうまとめ
リーダーシップの種類を使い分けることで、メンバーの力を引き出し、より高い成果を引き出すことができます。
リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中で部下のPDCAサイクルを支援し続けることが大切です。
チームを成功に導く日報アプリgamba!とは
日報をアプリで管理することでどんな効用があるのでしょうか。今回は、人気の日報アプリgamba!(ガンバ)をご紹介します。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
いますぐ日報アプリを導入しよう
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。
日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を一掃できます。
日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。

日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。編集ポリシー