理想のリーダーシップとは?タイプ別に見るリーダーシップ
優秀なリーダーでも、メンバーとの相性によっては十分な結果を出せなかったり、一見頼りなく見えるリーダーが驚くほど頼もしい働きをすることがあります。
凝り固まったリーダーシップ観は、有能な人材を見逃す恐れがあります。本当に優秀なリーダーとは何かを考えてみましょう。
目次
目標を明確に提示する「ビジョン提示型リーダーシップ」
目標を明確にし、一丸となって目標達成へ向かって導いていくのが「ビジョン提示型リーダーシップ」。
利益目標といった数値目標を達成するのが得意で、組織の運営管理に強みを発揮します。
また、成果が出ないときはスピーディーに改善し、適時テコ入れをして目標達成を目指します。
この種類のリーダーシップは、部下の立場からすると目標第一主義で、取っ付きにくいリーダーという印象を持たれます。
メンバーとの人間関係も事務的になりがちなので、コミュニケーションを十分に取り、メンバーのやる気を引き出していくことが成功の秘訣です。
マンツーマンの指導で部下を成長させる「コーチ型リーダーシップ」
部下の成長を通じて組織として高いパフォーマンスを達成するのが「コーチ型リーダーシップ」。
コミュニケーション能力に優れ、人材育成に優れた手腕を発揮します。また、部下の能力を引き出すことに優れています。
部下も自分を成長させてくれたリーダーには恩義を感じるので、強い絆で結ばれたチームワークの良い組織が実現します。
しかし、リーダーとしての仕事が滞りがちになり、目標達成に向けた組織運営が不得手なケースも。
長期的視点が持てる右腕がいないと、方向性を誤ったり、中長期的に組織を成長させることができない可能性があります。
チーム内のコンセンサスを重視する「民主主義型リーダーシップ」
チームメンバーのコンセンサスを重視し、すべての意見を尊重した組織運営をするのが「民主主義型リーダーシップ」。
組織では一番腰が低く、外部の人間から見ると頼りなく見えますが、メンバーからは大いに愛され、安定的に組織を運営する優れたリーダーです。
このタイプのリーダーは、メンバーからの信頼が不可欠。人柄や愛嬌といった生まれ持った資質も大きく影響します。
メンバーの意思を汲みつつ、スピードを意識することで、組織として確かな実績を残します。
日報アプリを使ってリーダーシップを発揮しよう
コミュニケーションを活性化し、情報共有をよりスムーズにしたいと考える企業が増え、日報アプリを活用する企業が急速に増えています。
日報をアプリで管理することでどんな効用があるのでしょうか。人気の日報アプリgamba!を例にご紹介します。
既読機能で日報の提出率向上/株式会社クリスク 取締役 CTO 芹沢氏
提出率が50%から100%に!
以前はメーリングリストを利用した日報共有を行っていました。
しかし、「誰が読んでいるのかわからない」という状態では、書くモチベーションが上がらず、「日報を書くのが面倒くさい」という雰囲気が蔓延していました。
それが、gamba!を導入してからは、日報提出率が100%に。既読表示により、誰が読んだかわかることが大きかったのだと思います。
提出状況が一目で分かる
「提出状況一覧」で誰が提出していないかすぐに分かります。
また、提出を促すリマインドメールで、未提出の部下にいちいち「日報出して」と言う手間が省けて、管理がラクになりました。
Googleカレンダーとの同期でより使いやすく
スケジュール表から日報に予定を転記するのは面倒でした。
でもgamba!は、クリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピーできるので、「転記する手間が省けて、日報にかかる時間が短くなった。」と多くの社員から高い評価を得ています。
数字の見える化で売上前年比250%達成/opzt株式会社 代表取締役赤松氏
「日報×売上報告」で営業マンの行動量が2倍に!
達成率が見える化することで競争心が刺激され、「もっと上にいきたい」「褒められたい」といったモチベーションに繋がり、メンバー同士がこれまで以上に切磋琢磨するようになりました。
褒めるコメントが部下の行動量を増やす
以前は紙の日報を取り入れていたのですが、私のところに上がってくるまでのタイムロスがありました。
またスタッフが増えるにつれて、「ファインプレーやクレーム、商談内容の共有ができない」「進捗状況や、誰が何をしているのかわからない」といった状況に頭を悩ませていました。
しかしgamba!を導入することで、スタッフの日々の動き、課題、毎日の目標やベンチマーク企業の動きなど、今まで見えていなかったものが見えてきました。
そして何よりも、スタッフのモチベーションを高めることができたのです。
日報には「おめでとう」や「よくやったね」「お疲れ様」といったねぎらいの言葉をかけています。
またアドバイスを求められたときは絶対に見逃さないようにし、真っ先に的確な指示を出すようにしています。
(左)opzt株式会社赤松社長 (右)株式会社gamba!松田副社長
テンプレートが日報を書きやすくする/ビズシード株式会社 取締役 田中氏
「型にはまり過ぎない」テンプレートが情報を引き出す
我が社では次の4つを報告課題として挙げています。
- 報告・連絡・相談の「報・連・相」
- 作業内容
- 活動時間
- 翌日の予定
とはいえ、この内容に固執している訳でもありません。「型にはまり過ぎる」と日報を書くことがただの作業になってしまいます。
日々の気付き、意見などを出しやすくするために「緩い感覚を大切に」しながら使っています。
gamba!を導入してからは、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかまでわかるようになりました。
周囲も積極的にフォローができるので、メンバー間の連携がよくなったと思います。
チャットで承認プロセスが早くなった
チャットはメールと違い、「お疲れ様です」などの挨拶文が要らないので、気軽にコミュニケーションが取れます。
「これやっていいですか」といった確認がいつでもできるので、移動中でも上司が承認できたりと、意思決定が早くなりました。
全てのリアクションも早まり、上下の情報共有、部門を跨ぐ横の情報共有、全社での情報共有が格段に良くなったと感じています。
いますぐ日報アプリを導入しよう
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。
日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。これまであなたのチームを煩わせていた作業を一掃できます。
日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。
2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。