【IT初心者必見!】福祉ソフトオススメ14選 | 導入するメリットデメリットも解説

最終更新日:2023年9月25日

福祉業界は日々進化しており、その進化に対応するためのITソリューションも増えています。この記事では、福祉施設や関連する業務で活躍するソフトウェア14選をご紹介します。

それだけでなく、福祉ソフトの導入にあたってのメリットとデメリットもしっかりと解説します。

福祉ソフトとは?

福祉ソフトとは、高齢者ケア、障害者支援、保健管理など、福祉業界に特化したソフトウェアのことを指します。これらのソフトウェアは、ケアプランの作成、スケジュール管理、労務管理など、多岐にわたる機能を提供しています。

福祉ソフトを導入するメリット

福祉業界では、高齢者や障害者のケア、さらにはその運営管理に多くの時間と労力が必要です。ここでソフトウェアの導入が役立つ場面が多くあります。以下、主なメリットをご紹介します。

業務効率化

ケアプラン作成、スケジュール管理、在庫管理など、福祉施設で必要な多くの業務が効率化されます。手作業で行っていた作業が自動化されることで、スタッフの負担が軽減されます。

質の高いサービス提供

ソフトウェアによって情報が一元管理されるため、より迅速かつ正確なサービスが可能になります。例えば、ケアレコードがデジタル化されることで、スタッフが必要な情報をすぐに参照できます。

コスト削減

効率的な業務運営により、無駄なコストを削減することが可能です。特に、紙ベースの文書管理からデジタル化することで、印刷や保管にかかるコストを大幅に減らすことができます。

法令遵守とリスク回避

多くの福祉ソフトには、法令遵守をサポートする機能が備わっています。これにより、不正行為や情報漏洩などのリスクを低減することができます。

データに基づく意思決定

業績データや利用者のフィードバックなど、さまざまなデータを簡単に集計・分析することができます。これにより、より客観的な意思決定が可能となり、サービス改善に繋がります。

福祉ソフトを導入するデメリット

ソフトウェア導入には多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。以下に主なポイントを挙げます。

初期費用の高さ

多くの福祉ソフトは、導入初期にかかる費用が高い場合があります。特に小規模な福祉施設では、この費用が重い負担となることがあります。

操作の難易度

一部のソフトウェアは操作が複雑で、スタッフが使いこなすまでに時間がかかる可能性があります。これにより、一時的に業務が煩雑になることも。

カスタマイズの制限

ソフトウェアによっては、施設独自のニーズに合わせるカスタマイズが難しい場合があります。その結果、効率よく業務を行うことができないことも。

バージョンアップの手間

ソフトウェアは定期的にアップデートが必要です。その際の作業や、新しいバージョンへの適応に時間と労力がかかります。

データセキュリティの懸念

ソフトウェア導入によって、個人情報や患者データがデジタル化されます。適切なセキュリティ対策が施されていないと、情報漏洩のリスクがあります。

導入前にチェックすべき5つのポイント

1. 予算の確認

導入費用やランニングコストをしっかりと把握しましょう。予算内で運用が可能かどうか確認することが重要です。

2. 機能とニーズのマッチング

施設や団体が求める機能がソフトウェアに備わっているかを確認することが必要です。不必要な機能にお金を使わないようにしましょう。

3. オペレーションの簡易性

スタッフが容易に操作できるかどうかも大事なポイントです。使い勝手が良いと、導入後のスムーズな運用が期待できます。

4. サポート体制

トラブル時のサポート体制も確認が必要です。導入後のフォローがしっかりとされているか、緊急時に迅速に対応できるかを見極めましょう。

5. セキュリティ対策

個人情報や患者データのセキュリティがしっかりと保たれているか確認することが大切です。情報漏洩が起きないように、セキュリティの仕組みを理解する必要があります。

福祉ソフトおすすめ14選

日報アプリgamba!

特徴

  1. 現場の状況を見える化: gamba!はスマートフォンとPCで使えるクラウド管理の日報アプリです。写真や動画を無制限で添付でき、目標管理機能で進捗を数字で管理することができます。
  2. 社内コミュニケーション活性化: 既読の確認ができ、1クリックで日報にリアクションできます。これにより、チームの連携が高まります。
  3. 業務効率化: テンプレートは自由に設定可能で、選択肢をタップするだけで日報が完成します。勤怠管理も可能です。
  4. 万全なサポート体制: お問い合わせはチャット・電話・メールにて無料で受付。ITが苦手でも安心して使用できます。
  5. 幅広い情報共有: 社内報・目標管理・チャットなど、豊富な機能を搭載しています。

料金

  • 初期費用は0円で、最短1ヶ月からご利用できます。
  • 1ユーザー/月は980円から。

おすすめしたいユーザー

  • リアルタイムで情報共有をしたい方: gamba!は、現場の状況をリアルタイムで共有できるため、福祉施設などで働くスタッフ間のコミュニケーションを円滑にします。また、目標管理機能でKPIを設定し、サービスの質を向上させることができます。

簡単介護ソフト

参照元サイト→かんたん介護ソフト公式サイト

特徴

  1. 多様なサービス対応: 介護保険法、移動支援、障害者総合支援法といった多くの福祉サービスに対応しています。これにより、一つのソフトで多くの業務をカバーできます。
  2. 利用料金が明確: 月額9,800円で、追加の保守費用やバージョンアップ費用は不要。これにより、予算管理がしやすくなります。
  3. 充実したサポート: 土日も含めて電話サポートがあり、平日は20時30分まで対応。福祉の現場で起きる様々な問題に柔軟に対応できます。
  4. 地域対応力: 特定の市町村に対応していない場合でも、様式を提供すれば開発費用を負担して対応します。これにより、地域特有のニーズにも対応可能です。

料金

  • 月額9,800円(税抜)
  • 保守費用やバージョンアップ費用は一切不要
  • 国保連への請求代行も追加料金なし

おすすめしたいユーザー

  • 多様な福祉サービスを提供する施設: 一つのソフトで多くの業務を管理できるため、効率よく業務を遂行できます。
  • コストを抑えたい運営者: 月額9,800円という手頃な価格で、多機能を利用できるため、コストパフォーマンスが高いです。
  • 地域に密着した福祉施設: 地域ごとの特定のニーズに対応できる柔軟性があります

介舟ファミリー

参照元サイト→介舟ファミリー公式サイト

特徴

  1. 安心のデータ移行とサポート: 既に使用しているソフトからのデータ移行がスムーズに行えます。初回請求時には、お客様と一緒に請求データ作成から送信までを確認します。
  2. シンプルな操作性: 画面が見やすく、操作が分かりやすいという評価を受けています。パソコンが苦手な方でも簡単に使えるように設計されています。
  3. クラウド対応で安全なデータ保管: インターネットからどこでもアクセス可能で、データはクラウド上に保管されます。災害時のデータバックアップにも対応しています。
  4. モバイル記録対応: タブレットやスマホでの記録が可能で、現場スタッフと管理者がリアルタイムで情報を共有できます。
  5. 記録請求の効率化: 既存の介護記録ソフトとの連携が可能で、記録から請求までの業務を一気通貫で効率化できます。

料金

  • 具体的な料金情報は公開されていないため、直接お問い合わせが必要です。

おすすめしたいユーザー

  • 多様な福祉サービスを提供する施設: 一つのソフトで多くの業務を管理できるため、効率よく業務を遂行できます。
  • データ管理に慎重な施設: クラウド対応で安全なデータ保管が可能です。
  • モバイルでの業務を強化したい施設: 現場スタッフと管理者がリアルタイムで情報を共有できるため、業務効率化とケアの向上が期待できます。

Care-Wing

参照元サイト→Care-wing公式サイト

特徴

  1. スマホとICタグで業務効率化: スマホをかざすだけで簡単に操作ができ、業務効率が向上します。
  2. 特定事業所加算対応: 指示出し・報告の機能が標準搭載されており、特定事業所加算にも対応しています。
  3. ペーパーレス対応: 印鑑不要で、最低5年間の記録保存が可能です。
  4. 音声入力対応: 文字入力が不要で、スマホが苦手な方でも安心して使用できます。
  5. リモートワーク対応: クラウドシステムを採用しているため、働く場所を選ばずに業務が可能です。
  6. 充実したサポート: 電話・リモートサポートは完全無料で、ユーザーを待たせない体制が整っています。

料金

  • 具体的な料金情報は公開されていないため、直接お問い合わせが必要です。

おすすめしたいユーザー

  • ICT導入を検討している介護事業者: スマホとICタグを活用した効率的な業務運営が可能です。
  • 特定事業所加算を取得したい事業者: 指示出し・報告の機能が標準で搭載されているため、加算の取得がスムーズです。
  • リモートワークを導入したい事業者: クラウドシステムを採用しているので、場所を選ばずに業務ができます。

Kintone

引用元サイト→kintone公式サイト

特徴

  1. 情報の一元化: kintoneでは、散在するエクセルやメール、紙の書類など、バラバラになりがちな情報を一つにまとめることができます。
  2. チームの意識の統一: SNSのようなコミュニケーションと、エクセルのようなデータ管理が一画面で集約・共有できます。これにより、チームの仕事を見える化できます。
  3. 使いやすさ: 立場や視点がバラバラなメンバーでも使いやすい環境が整っています。
  4. 場所・時間の自由: クラウドシステムを採用しているため、時間や場所を気にせず、いつでもどこでも仕事ができます。
  5. 拡張性: 豊富なAPIやプラグインなど100種類以上の連携サービスがあり、kintoneの活用の可能性は無限大です。

料金

  • ライトコース:月額780円
  • スタンダードコース:月額1,500円

おすすめしたいユーザー

  • 情報管理が複雑な福祉施設: kintoneで情報を一元管理できるため、業務効率が向上します。
  • チームワークを重視する施設: kintoneのコミュニケーション機能を活用して、スタッフ間の連携を強化できます。
  • リモートワークや柔軟な働き方を導入したい施設: クラウドシステムを採用しているので、場所を選ばずに業務ができます。

ワイズマン

引用元サイト→ワイズマン公式サイト

特徴

  1. 導入実績トップクラス: ワイズマンの福祉ソフトは61,200事業所以上で導入されており、業界トップクラスの実績を誇ります。
  2. 3Sの考え方: Simple(洗練)、Speed(スピード)、Satisfaction(満足)の3つの観点を基に、ユーザーにとって使いやすいシステムを提供しています。
  3. 全方位的なサポート: 介護保険サービス全体を支援するパッケージシステムで、確実な請求処理や集計、ケア記録など業務全般に対応。
  4. トータルサポート: 医療、介護、福祉の各分野でICTを活用した業務効率化や情報管理のノウハウを提供。
  5. セキュリティと利便性: インターネット環境があればどこでも利用可能で、メンテナンス作業も不要なASPサービスを提供。

料金

  • 公式ウェブサイトには料金情報が掲載されていないため、具体的な料金についてはお問い合わせが必要です。

おすすめしたいユーザー

  1. 多機能を求める事業所: 介護給付、予防給付、総合事業など多岐にわたる業務に対応したい事業所には最適です。
  2. 効率化を重視する事業所: タブレットを活用したケア記録や確実な請求処理など、業務効率化を図りたい事業所におすすめ。
  3. 拡大する事業所: 事業所が増えても柔軟に対応できるシステムを求める事業所に適しています。

ほのぼのmore

引用元サイト→ほのぼのmore公式サイト

特徴

  1. 使いやすさ: ほのぼのmoreは使いやすいシステムを提供しており、記録や計画書、請求などのデータが連携します。
  2. BCP対策: 災害やPCウイルスからデータを守る機能があります。
  3. 業務効率化: 記録や計画書の電子化を行い、業務効率化を図ることができます。
  4. 運用対応: キーボード入力が苦手な方でも、タブレットを使って入力が可能です。
  5. 法改正対応: 法改正がある場合も、追加費用なしで対応してくれます。
  6. サポート体制: 導入後もしっかりとしたサポート体制があります。

料金

  • 公式ウェブサイトには料金情報が掲載されていないため、具体的な料金についてはお問い合わせが必要です。

おすすめしたいユーザー

  1. データ連携を求める事業所: 記録や計画書、請求などのデータが連携するシステムを求める事業所におすすめです。
  2. 業務効率化を目指す事業所: 記録や計画書の電子化を通じて業務効率化を図りたい事業所に適しています。
  3. 安全性を重視する事業所: BCP対策や法改正対応がしっかりしているため、安全性を重視する事業所におすすめです。

LINE WORKS

引用元サイト→LINE WORKS公式サイト

特徴

  1. ビジネスチャット: LINEのような使い勝手で、導入したその日から誰でもすぐに使えます。社外とのつながりも広がる。
  2. 業務効率化: トークやメール、カレンダー、掲示板、アンケートなど、多機能が一つのアプリに集約されています。
  3. セキュリティ: 24時間365日の体制でモニタリングされ、国際認証も取得しています。
  4. 連携ツール: 他社サービスとの連携機能やBotを利用して、業務プロセスを効率化できます。

福祉ソフトの観点から見ると、セキュリティが強化されている点や、多機能が一つのアプリに集約されている点が特に魅力的です。これにより、患者情報の管理やスケジュール調整などがスムーズに行えます。

料金

  • フリー:0円
  • スタンダード:450円
  • アドバンスト:800円

おすすめしたいユーザー

  • 福祉施設や介護施設の運営者
  • 医療機関で働くスタッフ
  • セキュリティと効率性を重視する福祉関連の企業

絆Coreアスナロ

引用元サイト→絆Coreアスナロ

特徴

  1. 多機能性: 絆Coreアスナロは、介護報酬請求からケアプラン作成、業務管理まで幅広い機能を提供しています。
  2. 法改正対応: 法改正にも柔軟に対応しており、追加費用は不要です。
  3. PDCAサイクル: このソフトウェアはPDCAサイクルに基づいて業務改善ができるように設計されています。
  4. セキュリティ: 高度なセキュリティ機能があり、データの安全性が確保されています。
  5. 多様な業務対応: 介護報酬請求だけでなく、ケアプラン作成や業務管理など、多様な福祉業務に対応しています。

料金

  • 公式ウェブサイトには料金情報が掲載されていないため、具体的な料金についてはお問い合わせが必要です。

おすすめしたいユーザー

  1. 多機能を求める事業所: 介護報酬請求からケアプラン作成、業務管理まで一通りの機能が必要な事業所には最適です。
  2. 法改正に柔軟に対応したい事業所: 法改正に迅速に対応したい事業所におすすめです。
  3. 業務改善を図りたい事業所: PDCAサイクルに基づいて業務改善を行いたい事業所に適しています。

福祉の森

引用元サイト→福祉の森公式サイト

特徴

  • 豊富なサポートプラン: 福祉の森は、導入後のアフターフォローに力を入れており、安心いただくための豊富なサポートプランと体制を用意しています。
  • ケース記録作成時間の短縮: 子どもの支援時間が増えるようにケース記録作成時間を短縮する機能があります。
  • 業務効率の向上: 現場職員が日常的に活用できるシステムを構築でき、業務効率が大幅に向上します。
  • 災害時の事業継続: 災害時にも高い事業継続を実現する基幹システムを構築しています。

料金

  • 公式ウェブサイトには料金情報が掲載されていないため、具体的な料金についてはお問い合わせが必要です。

おすすめしたいユーザー

  1. アフターサポートを重視する事業所: 豊富なサポートプランと体制が整っているため、アフターサポートを重視する事業所におすすめです。
  2. 子どもの支援を行う事業所: ケース記録作成時間を短縮し、子どもの支援時間を増やしたい事業所に適しています。
  3. 業務効率を向上させたい事業所: 現場職員が日常的に活用できるシステムがあり、業務効率が大幅に向上するため、業務効率を向上させたい事業所におすすめです。
  4. 災害対策を考慮する事業所: 災害時にも高い事業継続が可能な基幹システムが構築されているため、災害対策を考慮する事業所に適しています。

障がい者事業所支援ソフト「ミスヘルパー」

引用元サイト→ミスヘルパー公式サイト

特徴

  1. トータルシステム: ミスヘルパーは、総合支援介護給付費請求、ケース記録、社会福祉法人会計、給与計算、栄養管理など、多様なニーズに対応可能なトータルシステムです。
  2. 人材不足と職員の離職対策: 人材不足や職員の離職率の高さを解決するための機能が備わっています。
  3. 業務効率化: 細かくてわかりづらい書類作成に費やす時間を大幅に削減し、通常業務に注力できる時間が増えます。
  4. サポート体制: 電話サポートだけでなく、訪問サポートも行います(エリアによって対応が異なる)。

料金

  • 公式ウェブサイトには料金情報が掲載されていないため、具体的な料金についてはお問い合わせが必要です。

おすすめしたいユーザー

  1. 多機能を求める事業所: 総合的な福祉業務に対応したい事業所には最適です。
  2. 人材確保が課題の事業所: 人材不足や職員の離職が問題となっている事業所におすすめです。
  3. 業務効率を向上させたい事業所: 書類作成や報告に多くの時間を費やしている事業所に適しています。
  4. サポート体制を重視する事業所: 電話サポートや訪問サポートが必要な事業所におすすめです。

ケアカルテ

引用元サイト→ケアカルテ公式サイト

特徴

  • 一元管理: ケアカルテは、介護記録やケアプラン、スケジュールなどを一元管理できる福祉ソフトです。
  • 多機能性: 介護記録だけでなく、ケアプランの作成やスケジュール管理、報告書の作成など多くの機能が備わっています。
  • 使いやすさ: シンプルなデザインと直感的な操作性で、初めて使う方でもすぐに慣れることができます。
  • クラウドベース: インターネット環境があればどこでもアクセス可能です。
  • セキュリティ: 厳格なセキュリティ対策が施されており、個人情報の漏洩リスクを最小限に抑えています。

料金

  • 基本プラン: 月額料金が設定されており、機能によっては追加料金が発生する場合もあります。
  • カスタマイズ: 企業のニーズに合わせてカスタマイズが可能で、その場合は別途料金が発生します。

おすすめしたいユーザー

  • 介護施設の運営者: 介護記録やケアプラン、スケジュール管理が一元化されるため、効率的な運営が可能です。
  • 介護スタッフ: 使いやすいインターフェースで、日々の業務がスムーズに行えます。
  • ITに不慣れな方: シンプルで直感的な操作性があり、ITスキルが低くても問題ありません。

しょーあっぷ

引用元サイト→しょーあっぷ公式サイト

特徴

  • 障がい者グループホーム専用: 介護サービス包括型、日中サービス支援型、短期入所(ショートステイ)の請求と管理業務に特化しています。
  • クラウドベース: インターネットがつながる環境であれば、どこでも利用可能です。
  • 報酬改定対応: 令和3年4月施行版の報酬改定にも対応しています。
  • 一括管理: 運営計画、日々の業務管理、国保連請求までこの一つのシステムで対応可能です。
  • シフト自動作成: 人員配置基準に基づいてシフトを自動で作成できます。

料金

  • 基本利用料: グループホーム利用者1名につき月額1,100円(税込)、上限は月額22,000円(税込)です。
  • 弊社グループ契約: 1事業所につき月額1,100円(税込)、上限は月額16,500円(税込)です。

おすすめしたいユーザー

  • 障がい者グループホームの運営者: このシステムは障がい者グループホームに特化しているため、非常に効率的です。
  • 報酬改定に対応したい事業所: 最新の報酬改定に対応しているため、安心して使用できます。
  • 業務効率化を求める事業所: シフト自動作成機能など、業務効率化に貢献する多くの機能が備わっています。

knowbe(ノウビー)

引用元サイト→Knowbe公式サイト

特徴

  1. 業務負荷削減: システムが自動で転記作業や加算減算の計算を行い、エラー表示で記入漏れも発見しやすくなっています。
  2. クラウドシステム: 事務所から離れた場所でも情報入力が可能で、入力されたデータはすぐに事務所で確認できます。
  3. 業務属人化リスクの解消: 請求書類の作成がワンクリックで可能で、誰でも請求業務を行えます。
  4. エラーチェック/アラート機能: 「受給者証の期限切れ」や「契約支給量超過」などの問題を防ぐアラート/エラー表示機能があります。
  5. 報酬改定対応: 約3年に一度の報酬改定にも対応し、無料でバージョンアップします。
  6. 実地指導・監査対策: 実績、請求、記録が連動しており、ダブルチェックの必要がありません。

料金

  • 公式ウェブサイトには料金情報が掲載されていないため、具体的な料金についてはお問い合わせが必要です。

おすすめしたいユーザー

  • 業務効率化を求める事業所: 自動計算やエラーチェック機能があり、業務効率が大幅に向上します。
  • 遠隔地での業務を行う事業所: クラウドシステムを活用して、遠隔地でもスムーズな業務運営が可能です。
  • 請求業務に不安を感じる事業所: 請求書類の作成が簡単で、エラーチェック/アラート機能も備わっているため、安心して請求業務が行えます。

福祉業界でソフトを導入する際によくある課題

福祉業界は特有のニーズと課題を抱えています。そのため、一般的な業界で使われるソフトウェアがそのまま適用できるわけではありません。以下は、福祉業界でソフトウェアを導入する際によく出くわす課題です。

ユーザビリティの問題

福祉業界で働くスタッフは、ITに慣れていない場合が多いです。そのため、使い方が複雑なソフトウェアは、導入が難しく、継続的な使用が望めません。

費用対効果

福祉施設はしばしば予算に限りがあります。高額なソフトウェアを導入したとしても、それに見合う効果が出なければ、資金の無駄となってしまいます。

データのセキュリティ

福祉業界では、個人情報や医療情報が頻繁に扱われます。これらの情報が漏洩すると、法的な問題にもつながります。だからこそ、セキュリティ対策のしっかりとしたソフトウェアが求められます。

システムの柔軟性

各福祉施設やサービスには独自の運用方法やルールがあります。一つのソフトウェアがすべてのニーズに対応しているわけではないため、カスタマイズ可能なソフトウェアが重要です。

研修とサポート

新しくソフトウェアを導入する際、スタッフがその操作に慣れるまでには時間と研修が必要です。研修プログラムやサポート体制が整っていないと、導入後もなかなか浸透しないことがあります。

まとめ

福祉ソフトを導入する際には、予算の確認、機能とニーズのマッチング、操作の容易性、サポート体制、そしてセキュリティ対策をしっかりとチェックすることで、効率的な業務運営と高品質なサービス提供が可能になります。導入のメリットとデメリットを総合的に考慮し、事前の調査と検討を重ねることが成功の鍵となりますので、ぜひ参考にしてください。

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