社員に目標達成をさせる経営者の技術とは
日本経済はバブル崩壊やリーマンショックなどいくつもの難局に直面してきましたが、その荒波にも揺らぐことなく、目標達成し、事業を拡大し続けてきた会社も存在します。
そのような経営者は、どのような目標達成の技術を使っているのでしょうか。目標を達成するための技術はどのようなものか、3つのポイントから考えます。
目次
目標達成をさせる技術① 理念とビジョンを共有する
経営者に必要な目標達成のための技術の1つは、理念・ビジョンを共有するということです。経営者は常に、夢とビジョンを持ち、それらをすべての社員と共有し、同じ目標に向かっていくことが重要です。それぞれの気持ちが集約されて、やる気が一体化すれば、目標達成へと推進する機動力が高まります。
ビジョンを共有するためには、全社員を集めた全体会議やなどで、意思統一を図るやり方もありますが、現代は労働人口が減少しており、パートタイムスタッフも多くなっているので、もはや現実的ではありません。では、社員の意思統一をして目標を達成するためにはどのような技術を使えばよいのでしょうか。
現代において社員の意思統一を図る術は、社内SNSを活用し、経営者自らが理念、ビジョンをSNS上で発信することです。また、社内SNSを活用すれば、経営者からの発信だけでなく、その発信に対する社員からのコメントも直に受け取ることができますので、とても有効的です。
目標達成をさせる技術② 自社独自の企業風土を醸成する
目標達成のための技術、2つ目のポイントは自社独自の企業風土を醸成すること。経営者は企業を強くしたいという思いから、戦略や戦術と言った武器を磨くことを優先しがちです。
しかし、外部環境に影響を受けない盤石な組織を形成するためには、経営の羅針盤となる経営理念をしっかり確立することです。自社内にその経営理念を浸透させ、自社独自の社風を創出していくことが重要です。
「フィロソフィー」を作ることも効果的です。働く意義や人生の目的などを明確にすることで、一人一人の社員が、前向きな姿勢になります。正しい判断によって、自らが幸せになれるような生き方や考え方を経営者自らの言葉でまとめるのです。
また、それに社員が共感、共鳴すれば、愛社精神を高めることにつながります。当然、結束力や目標達成意欲も高まり、困難な場面にも対応できる強い組織の維持につながります。目標達成のためには、社員全体を1つにまとめる技術が重要なのです。
目標達成をさせる技術③ 自社ならではの「こだわり」を持つ
目標達成のための技術、3つ目のポイントは自社ならではの「こだわり」を持つこと。日本市場は成熟しており、あらゆる商品・サービスがコモディティ化しています。そのような環境の中で、自社がお客様から指示され続け、目標を達成し続けるためには、どのような「こだわり」を持った商品・サービスを提供するかが鍵になります。
また、そのようなこだわりのある、商品・サービスを生み出し続ける仕組みをいかに作るかが、目標を達成し続ける技術を持った組織になれるかどうかの分かれ目になると言えます。
日報アプリを使って目標達成の仕組みを作ろう
会社として目標を達成し続けるためには、漫然と仕事に取り組むだけではいけません。目標を達成するには技術が必要です。
「うまくいったことを仕組み化させる」、「うまくいっていないことをうまくいくように修正する」、「気づきを共有し、再現性を高める」の3つを実践できれば、チームは必ず目標を達成できます。
日々の仕事を振り返るために最適なツールが「日報」です。今回は国内最大級の登録実績を誇る日報アプリ「gamba!(ガンバ)」をご紹介。
gamba!を使うと何が変わるのか、目標達成するチームづくりにどう貢献するのか解説します。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
いますぐ日報アプリを試してみよう
日報アプリgamba!には、目標達成を実現するためのツールが満載です。
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。
日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を一掃できます。
日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。

2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。運営ポリシー