目標達成 お役立ちブログ

KPIとは?簡単に解説【これだけ知ればバッチリ!】

2023年1月26日

ビジネスに携わるうえで「KPI」という言葉はご存知かと思いますが、おおまかに理解しているだけ、という方も多いのではないでしょうか。

企業では上位の役職になればなるほど「数字で判断」する能力が求められます
KPIの理解はマネージャーの資質に直結する重要な要素です。

この記事ではKPIの基礎として、意義や設定方法などをわかりやすく解説します。


目標達成を応援する日報アプリ!
日々の進捗を日報と合わせて報告!営業利益が20%アップした企業も。
 → 日報共有アプリgamba!(ガンバ)の資料をダウンロード

KPIとは

  • KPIは「Key Performance Indicator」の頭文字を取ったもので、「重要業績評価指標」と訳されることが多いです。
  • 「Key Performance = 事業成功の鍵(達成したい目標)」をIndicator =  数値で表したもの」と覚えると理解しやすいです。
最高の結果を出すKPIマネジメントより引用

 

KPIを設定するメリット

  • 目標に向けたアクションが明確になる
    「いつまでに・何を・どれだけ」行えばよいか分かるようになります。
    生産性が上がり、達成感も向上します。
  • 現在の状況が分かるようになる
    チームでKPIを共有することで「自分のチームはどこに向かおうとしていて、問題なく進んでいるのか」が分かりやすくなります。
  • 改善のヒントを得られる
    結果と原因を分析することで、次のアクションに活かせるヒントを得ることができます。

関連用語

  • KGI (Key Goal Indicator) :
    組織の最終目標。
    例として「期末までに利益◯円達成」「売上目標◯円達成」が挙げられます。
  • CSF (Critical Success Factor):
    KGIを達成するために一番重要な要素。
    例えば売上げアップをKGIと設定しているA社の場合を考えてみましょう。
    売上は「提案数」×「販売金額」×「受注率」というように分解することができます。
    これらのうちA社では提案数を改善できそうなため「提案数」をCSFに設定します。
  • CSFをいつまでに、どの程度実施すればKGIを達成できるのかを数値で表したのがKPIです。
    「KPIを達成していればKGIも達成できている」という関係性です。

     

※「最高の結果を出すKPIマネジメント」をもとに作成

KPIの設定方法

具体的なKPIの立て方をご説明します。

  1. 最終ゴールを確認
    メンバー全体とゴールを明確にします

    企業なら「今年度末までに利益◯円達成」、営業チームなら「期末までに売上◯円達成」などが該当します。
  2. 現状とのギャップを確認
    ゴールが明確になったら、次は現状とのギャップを確認します。
    現状のまま進むと、ゴールとの差がどのくらいあるのか予測しましょう。
  3. プロセスの確認・モデル化
    現状のまま進むと売上目標(KGI)を達成できない状況を考えてみます。
    この場合、売上向上の施策を考えなくてはなりません。
    施策を検討するために売上が構成される要素を分解(モデル化)します。
    • 売上が構成される要素は一般的には「販売数量×平均販売単価」で表現できます。
      「販売数量」をより細かくすると「提案数×受注率(CVR)」と表現ができます。
    • 結果、売上は「提案数」×「受注率」×「平均単価」と表現ができます。
  4. CSFの設定
    売上向上のために「提案数」×「受注率」×「平均単価」のいずれかを改善する必要があります。
    この中から一番重要な要素をCSFとして設定します
    CSFの設定方法は様々ありますが簡単な目安として、「向上しやすい要素はどれか?」という観点で検討すると理解しやすいです。
  5. KPIの設定
    CSFを「いつまでに」「どれくらい上げれば」ゴールを達成できるか計算したものがKPIになります。

KPI設定に便利な「SMARTの法則」

KPIをはじめとする目標設定の際に便利なのがSMARTの法則です。

下記の項目を満たすように目標を設定するとより理解しやすく、達成の可能性を高めることができます。ぜひ覚えておきましょう。

  • S:Specific(具体的である)
  • M:Measurable(計測可能である)
  • A:Achievable(達成可能である)
  • R:Relevant(関連している
  • T:Time-bound期限が明確である)

KPI設定の例

「期末までに売上1,000万円達成」というゴールが設定されているA社の例を想定してみます。

  1. 売上を「提案数×平均販売単価×受注率」と分解します。
  2. この中から向上が見込める要素をCSFにします。
    調査するとA社では「2つ以上のサービスを提案すると、一つのサービスを提案するより受注率が10%から20%に向上する」というデータが見つかりました。
    「受注率アップ」をCSFとして設定できそうです。
  3. ゴールを達成するために、CSF(受注率アップ)を何回実施すればよいかを計算します。
    A社の平均販売単価は20万円。
    売上目標1,000万円 ÷ 平均単価20万円 ÷ 受注率20% =「期末までに250顧客への複数サービスの提案」がKPIになります。

効果が出るKPIにするためのチェックポイント

  • メンバー同士でゴール(KGI)の認識は揃っていますか?
    関わるメンバーでKGIと、「現状とKGIとのギャップ」を明確にしましょう。
  • KPIに実現性はありますか?
    KPIに実現性が無ければ意味がありません。実行可能な範囲での目標設定と、CSFの設定をしましょう。
    例えば「提案数を増やす」というCSFを設定したとしても、実行のためには時間も手間も増加します。そうした問題も考慮に入れながら進めていきましょう。
  • 誰でも理解できるKPIになっていますか?
    KPIを設定したとしてもメンバーが理解できなければ効果はでません。
    できる限りKPIはシンプルに、誰でも理解できるような内容を設定しましょう。
  • 振り返る機会を作りましょう
    KPIを達成できなければなぜそうだったのか?
    達成できたならば何が良かったのかを振り返ってみましょう。
    PDCAサイクルを踏まえて振り返ると、よりうまくいきます。
    【準備が大事】PDCAの基本から具体的事例までわかりやすく解説【実践シートつき】

まとめ

本記事のステップに沿ってKPIを設定することで、どんな組織でも成長のヒントを見つけることができます。

KPIはチームの共通言語になり、チームマネジメントの強力な材料になります。

KPIについて詳しく知りたい、という方はぜひその他の記事もご覧ください。


日報とKPI管理で業績アップに寄与!利益率が20%アップした企業も!
 →日報共有アプリgamba!(ガンバ)の詳しい情報を見る

リーダーになった時に知っておきたいおすすめ記事

・部下のタイプごとに最適な接し方もあります。アナライザータイプを用いて4タイプに分けて解説しています。
【アナライザータイプ① コントローラー(坂上忍)編】部下を育てる日報フィードバックの書き方

・部下の成長のためにPDCAをきちんと回せていますか?知っているけど意外と難しいPDCAを解説しています。
【準備が大事】PDCAの基本から具体的事例までわかりやすく解説【実践シートつき】

 

日報で目標進捗を共有

【 gamba!(ガンバ)ならKPI管理もできる 】

着実に目標達成に近くには、日報の活用がオススメです。日報で達成状況を把握
するだけでなく、毎日の行動を振り返ることができます。

とはいえ日報を書くのは面倒…
そこでオススメなのが、KPI管理もできる日報アプリです。

移動中にスマホで日報を提出したり、部下にコメントを手早く返すことができるの
で、仕事の能率がグッとあがります。

  • かんたんに入力できる日報テンプレート
  • KPI管理機能で目標達成率をグラフ化
  • 日報へのコメントで社内コミュニケーションアップ

今ならメールアドレスだけで15日間無料トライアルできます。
15日経過したら終了。自動的に課金されることはありません

あなたのチームでも、日報とKPIを一緒に活用してみませんか?

 

お気軽にご相談ください

15日間無料トライアル実施中
無料トライアルはこちら

1分で登録完了!