成果を出せないと悩む新入社員にアドバイスしたい3つのこと

最終更新日:2022年7月15日

成果を出せず落ち込んでいる新入社員に、あなたならどのような声をかけてあげますか?いつまでもたっても成果が出ない、どんどん悪循環に陥り、自分の長所もわからず、自信がなくなってしまった…なんてことも。

では、そんな新入社員にどうアドバイスすればいいのでしょうか。ポイントを3つ紹介します。

成果を出せないと悩む新入社員の画像

成果を出せないと悩む新入社員にアドバイスしたいこと① 失敗は成功に必要

何か一つ大きな成果を出すには、必ずミスや失敗はつきものです。逆に成功している人の中で、ミスや失敗をしたことがない人はいません。成果が出せなかったことを悔しく思い、それをバネにすることはとてもいいことですが、逆に、ミスや失敗をしたからといって、過度に一喜一憂していては、身も心も持ちません。

人は、できないことを経験するからこそ、将来の自分にとっての成長の糧となり、やがて成果へと結びつけることができるのです。すぐできることだけをやっている人間は、当然ですが成長することはできません。できないことを失敗しつつ、諦めずに何度も挑戦するからこそ、成長をするものなのです。

特に新入社員の場合は、毎日確実に、ゆっくりでもよいから一歩前に進むことが大事です。目先の結果ではなく、長期的に見た際の成長を考えるべきだということをしっかりとアドバイスしてあげるようにしましょう。

失敗は成功に必要な画像

成果を出せないと悩む新入社員にアドバイスしたいこと② 「自分を好きになる勇気」を持つ

新入社員に限らず、人はどうしても、仕事でうまくいかないと、ほかのことでも自信を失い、なんとなく後手になったり、負のオーラを知らず知らずに発してしまうものです。

社会で生きていき、成果を出すためには、「うまくいくものもうまくいかなくなる」という、負のスパイラルを自ら断ち切る心構えを持たなければならないのです。

でも、新入社員のころは特に、うまく気持ちの切り替えができなかったり、休日のリフレッシュ方法がつかめていなかったりして、なかなかうまく負のスパイラルから抜け出すことができないこともあります。

だからこそ、成果のすぐに出ない仕事は、将来の自分のためになる経験であるととらえ、意識的に前向きに「失敗」や「成果を出せない自分」を受け入れることが大切です。

失敗を乗り越えた先にある将来の自身の姿を思い描きつつ、仕事に取り組むことで、今のミスや失敗も、「成功への過程」ととらえることができるはずです。特に、新入社員のうちに苦労をすればするほど、将来の成長は大きくなるという可能性を大いに秘めています。

ミスや失敗ばかりの自分を悲観する必要はまったくありません。むしろ、ミスや失敗ばかりでも挑戦し続けている自分を好きになることが大切です。

自分を好きになる画像

成果を出せないと悩む新入社員にアドバイスしたいこと③ 行動の棚卸し

人は決して独りでは成長できません。特に仕事はチームワークでやるものですから、お互い刺激をしあって、成長していきながら、成果を得るものです。

成果を出せないと悩んでいる新入社員にはまず、自分にはどこが足りないと思うのかを明確にするため、行動の棚卸しを通じて自分自身の反省を行ってみるようにアドバイスしてみましょう。

自分が今回、思っていたような成果を出せなかった、それはどんなことが原因なのか?ということを振り返り、次につなげるためにも、周りの力をうまく使いつつ、まずは小さな成功を積み上げるべく努力をしてみることです。そして一歩前に出る勇気を持つことが大切です。

新入社員のうちはミスや失敗が重なり、成果を出せないでいると、周りにとって自分の存在は迷惑なのではないかと、ネガティブになってしまいがちです。

逆に新入社員のうちにいろいろな経験をして、自分自身のこともよく理解すると、一度開花したその勢いは止まらず、大きな成果を出すことができるようになるのです。

行動の棚卸し画像

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新入社員はミスや失敗をマイナスに捉えないこと

ミスはむしろ、新入社員の特権です。新入社員だから許されるいまこそ、成功のための失敗を積み重ねるチャンスです。失敗を恐れて何もしないことこそ、チャンスを逃しています。

ミスや失敗をしてしまうと、どんどん「何とか成果を出さないと」と思い、負のスパイラルに陥ってしまいかねません。新入社員にはまず、「成果を出すこと」を最終的な目的とするのをやめましょう。

成果はあくまでも目標で、本当に大切なことは、いろんな経験から自分を振り返ったり、自分自身の強みを理解したりする能力をつけることだということを伝えてあげるようにしましょう。

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