どれだけ働けば報われる?女性の「長時間労働」問題

2017年3月14日

「長時間労働」といえば、以前は男性だけの問題と思われがちでした。しかし最近では、女性の長時間労働も大きく問題視されています。女性が長時間労働をしなければならない背景には、どのような問題が隠されているのでしょうか。

働く女性の画像

女性の長時間労働問題① 仕事と家事や育児の両立を求められる

昔の日本では、男が働きに出て、女は家で家事や育児を行うことが暗黙の了解となっていました。実際私が子どもの頃は働いている母親は珍しく、ほとんどの母親が専業主婦でした。近年は高学歴で高いスキルを備えた女性が結婚後、あるいは出産後も働きたいと考える女性が増えています。

さらに非正規雇用の拡大とともに、夫の稼ぎだけでは十分な生活が送れないことも珍しくはありません。たとえ生活が苦しくないとしても、子どもの教育費などを考えると旦那さん一人の稼ぎでは心もとないと感じることも増えています。

一方で女性は仕事をしていても、まだ一昔前から変わらず「家事や育児は女性がやるべき」という考えが根強く残っています。そのため女性は、仕事が終わり家に帰っても、家事や育児を一人でこなさなければならないことが多く、やらなければならないことがたくさんあります。

家事や育児と仕事の両立を考え、子どもがいる女性は非正規雇用を選択することが多くなりがちです。これが、女性の職場での地位が上がらない原因につながります。

仕事と家事や育児の両立を求められる画像

女性の長時間労働問題② 単身女性の貧困化

単身女性の貧困化が顕著になっています。これは、女性を中心に非正規雇用が増えているためです。結婚している女性は、家事や育児との両立を考えて非正規雇用を選択する方が多いこともうなずけます。しかし単身の女性にも非正規雇用が増えているのです。

これは、先ほども述べたように、「そもそも女性は結婚したら家のことを優先させるべき」という考えが残っており、正規雇用は男性が優先されることが多いためです。非正規雇用だからといって仕事の内容が楽なわけでは決してありません。安い賃金にもかかわらず、社員と同様の仕事の内容や量を求められることも多くあります。

また非正規雇用は賃金が安いため、生活費を十分に稼ぐためには正規雇用の場合より長時間働く必要があります。単身の女性の場合は、1人で生活費を稼がなければなりません。そのため非正規雇用の単身女性は、長時間労働を強いられることとなるのです。

単身女性の貧困化画像

働く女性の長時間労働問題③ 主婦パートにブラックな事例が横行

企業にとってもっとも使い勝手がいいのが「主婦パート」。主婦パートは時給が安く済む上、社会保険料がかからないため、企業にとっては非常に低コストな存在です。しかも、独身時代人身に高いスキルを身に付け仕事ができる女性も多く、社員以上の働きが期待できることもあります。

私も以前パートとしてとある企業で働いていました。時給は安かったのですが、時間的に子育てとの両立にはちょうどよかったですし、何よりも休みが取りやすいということでその企業で働くことを決めました。しかし働いてみると、経験者であり資格保持者でもあった私は使い勝手の良いパートだったようで、安い時給にも関わらず社員以上に重い責任を負わされました。

当時、パート社員には有給休暇が認められていませんでした。しかし、子育て中で急に休まなければならないことも多い私は、負い目もあり頼まれた仕事を引き受けざるを得ませんでした。一度、「時給を上げてほしい」と直談判したこともありましたが、「時給を高くすると、働いてもらえる時間が短くなるので難しい」といわれました。主婦パートには、「ブラックなのでは?」と疑われる例がたくさんあります。

しかし、急な休みを取ることも多い主婦パートは、その負い目から泣く泣く条件をのまなければならないことも多いのです。そしてそこに漬け込む会社が多いのも現状です。また「103万の壁」を理由に、時給をできるだけ下げてその分労働時間を長くさせようという企業もあります。これらの理由から、主婦パートにはブラックな事例が多くなりやすく、長時間労働が増えるのです。

ブラック職場の画像

「男女平等」が女性の長時間労働を減らすカギ

「男女平等」が叫ばれ、職場でも男性と女性の立場が平等になるようにと配慮されることが増えていますが、まだまだ不十分だといわざるを得ません。その原因の一つには、「男性が家計を支え、女性は家のことをする」という考えがいまだ根強いということがあげられます。女性は子どもができると、家事や育児をしなければならなくなり、正規雇用をあきらめ非正規の道を選択することが少なくありません。

企業はそのことを逆手に取り、女性を安い賃金でつかったり、正規雇用にはなかなかしてくれなかったりすることがあります。女性の働く環境を改善するためには、「男性が働き女性が家にいるもの」という考え方を払しょくすることが必要です。そうすることで職場での女性の立場が向上し、長時間労働を減らすことになるのではないでしょうか。

働き方改革で1番大切なことは、PDCAサイクル(計画・実行・評価・改善)を日々回し「習慣化」することです。習慣化させるオススメの手法は「日報」です。毎日のことなので、できる限り手早く報告するのがベストです。かといって、事務的に書くだけのためのものではなく、簡潔に伝えつつ、今日一日の仕事の中から得た気づきや学びを振り返ることで、より仕事のレベルを高めるツールです。

日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、「日報のテンプレート機能」や、「Googleカレンダーとの連携(コピペ)機能」など、毎日たった5分で素早く的確な日報を作成するための機能があります。 「毎日のたった5分」で仕事のレベルが確実に高まります。また、PDCAが回しやすいテンプレートが標準で設定されている他、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日々の業務の中でPDCAサイクルを回し、目標達成を行うための機能が満載です。

「男女平等」の画像

  • 日報フォーマットをあらかじめ登録できるテンプレート機能

  • Googleカレンダーから簡単にその日の予定を日報にコピーできるカレンダー機能

  • 売上などの目標達成率を簡単に報告できるKPI管理機能

ただいま15日間無料トライアル実施中!また、トライアルをお申し込みいただいたお客様には、日報を具体的にどのように使えば自社の業績が拡大するのかなど、日報コンサルタントが「オンライン無料相談」を行っております。ぜひ、この機会にご利用ください。


日報アプリgamba!の
詳しい資料を
いますぐ無料で入手!
すでに8,000社以上
実感した効果を無料体験!

いまなら15日間無料!