株式会社プラーナ
目的・効果

社員の成長

主な活用機能

日報

お話を伺った方

インタビューさせて頂いた方
常務取締役 下村真一 様
ソリューション部 部長 山内絵理香 様

ホームページ

日報が店舗運営の課題解決と自律的な成長を促すツールに!【株式会社プラーナ様 gamba!導入インタビュー】

飲食業界で多店舗展開を進める株式会社プラーナ様。店舗運営の課題を解決し、社員一人ひとりの自律的な成長を促す取り組みについて、gamba!導入の経緯から導入後6ヶ月経過時点の効果を詳しくお伺いしました。

インタビューさせて頂いた方
常務取締役 下村真一 様
ソリューション部 部長 山内絵理香 様
*インタビューでは話者を便宜上「プラーナ様」にまとめています。

【この記事のポイント】

  • 「見えない課題」を可視化し、組織全体のパフォーマンスが劇的に向上
    • 各店舗の状況を日報を通して把握することで、マネージャーの業務負担を大幅に軽減
    • 社員一人ひとりの行動変容が促され、自律的な成長サイクルが確立。
  • お客様満足度が24%向上!具体的な数値で見る導入効果
    • QSC(クオリティ、サービス、クリンリネス)チェックの点数が導入後6ヶ月で24%アップ
    • 顧客満足度向上業績への貢献を両立する、日報活用の成功事例。
  • 「やらされ感」ゼロの組織運営で、社員が自ら考え行動する企業風土を醸成
    • 使いやすさを追求したUIが浸透を促進。
    • 主体的に店舗運営を考え、成果を出していくことで、さらなる成長へと繋がる好循環を実現。

導入のきっかけは社員の自律的な成長を促すため

-御社の企業概要を教えてください。

プラーナ様:
株式会社プラーナは、茨城県を拠点に飲食事業を中心に展開している会社です。地域に根ざしたラーメン店の運営や、全国チェーンのフランチャイズ店舗の経営を通じて、幅広いお客様に食の楽しみを届けています。

私たちの飲食事業は、“地域の皆さまに愛される店づくり”を大切にしており、社員やアルバイトスタッフが一丸となってサービスを提供しています。

-gamba!導入以前の環境と、課題についてお聞かせください。

プラーナ様:
以前は、特にこれといった特定のツールを導入していたわけではありませんでした。現場運営は定量的に行なっていたのですが、目標に至るプロセスや社員一人ひとりの自律的な成長が不明確な点が課題でした。例えば、店舗の売り上げ目標は達成しているのに、そのプロセスが適切だったのかが見えづらかったり、アルバイトスタッフの成長が売上にどう繋がっているのかが不明瞭だったりと、今後の安定的な成長における課題が山積していました。

-その課題を解決するためにgamba!を導入するに至った経緯を教えてください。

プラーナ様:
社内教育の一環として、社員の自律的な成長を促すために、日報のツールが必要だと感じていました。そこで、様々なツールを検討する中で、gamba!に出会ったんです。選定の1番の決め手は「使いやすそう」という点です。年齢層の高い社員やアルバイトの方々もいらっしゃるので、負担がかからず、無理なく続けられるようなUIが重要だと感じていました。他のツールと比較しても、gamba!の仕組みが一番、社員全員に浸透しやすそうだと感じたんです。アプリなどでの通知機能もあり、スムーズに情報共有ができる点も魅力的でした。

導入後の変化:店舗間の情報共有が活発化し、マネージャーの負担も軽減

-gamba!導入後の変化などをお聞かせください。

プラーナ様:
gamba!導入後は、店舗間の情報共有が格段に活発化しました。以前は見えづらかった各店舗の売り上げ目標達成プロセスや、アルバイトスタッフの成長状況が日報を通じて可視化されるようになりました。

また、マネージャーの業務効率化にも繋がっています。一番は、これまで見えなかった店舗の状況が、直接店舗に行かなくても全員でリアルタイムに把握できるようになったことです。これまでは店舗に行かないと見えなかったことが、日報を通じて細かく確認できるようになり、目標達成までの道のりや課題も明確になりました。マネージャーは週に一度、各店舗を巡回して情報共有を行っていましたが、gamba!導入後はその頻度を減らせるようになりました。これは大きな業務効率化につながっています。マネージャーの業務負担は大幅に軽減され、より具体的な指示出しが可能になったことで、店舗のパフォーマンス向上にも繋がっています。また、他のメンバーも各店舗のベストプラクティスを共有し、良い点は積極的に取り入れるようになりました。

-導入から半年が経過し、具体的な数値での効果も出てきていると伺いました。

導入当初の2024年10月から現在(2025年4月)で、QSCチェック(注:飲食店における重要な行動指針で「Q=Quality」「S=Service」「C=Cleanliness」を表します)の点数が24%もアップしていました。これは、日報を通じて各店舗の課題が明確になり、改善策が共有・実行された結果だと考えています。お客様満足度にも直結する部分なので、非常に喜ばしい成果です。

今後の展望:gamba!を活用した自律的な成長と組織全体の底上げ

-今後の運用の展望についてお聞かせください。

プラーナ様:
今後は、gamba!を社員一人ひとりの自律的な成長を促すツールとして、さらに活用していきたいと考えています。最終的には、組織全体の底上げに繋げたいですね。gamba!が提供する機能性や運用、ソリューションの改善にも期待しています。特に、各店舗での成果を共有し、良い点は他店舗でも積極的に取り入れることで、組織全体のパフォーマンスを向上させたいと考えています。

-ありがとうございました。