日報アプリ比較〜Salesforce(セールスフォース)とgamba!(ガンバ)

最終更新日:2024年3月8日

「営業部隊の生産性を高め、売上を増やしたい!」と思った時に、どんな情報ツールを社内に導入するのがいいのでしょうか。

営業部隊の生産性を高めるやり方には、2つの考え方があります。

  1. 営業活動にまつわる面倒な雑務からの解放

  2. 営業活動の質や目標達成へのモチベーションを高め、担当者の潜在的な力を引き出す

営業活動を支援し、前者の考え方で生産性を高めるSFAツールの代表格がSalesforce(セールスフォース)です。


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Salesforceのトップ画面

営業活動の生産性を高めるSalesforce

営業活動を進める過程には、さまざまな雑務が発生します。たとえば、

  • 見積書・請求書の作成
  • 提案書の作成
  • 顧客との案件進捗の管理
  • スケジュール管理
  • レポートの作成

一つ一つは単純作業ですが、担当案件が増えてくると、とても大きな負担になります。

Excelを開いて見積書を作成して、メールを送り上司の承認をもらい、お客様に提出する、さらにどのお客様に何をいくらで見積もったのかか管理表に記入して・・・など。これだけでも、営業担当者にとってはうんざりするほど面倒な作業ですよね。

これらの雑務を簡素化したり、自動化することができれば、営業は目の前のお客様との商談活動に専念でき、生産性は向上します。

Salesforceは取引先の情報や取引・商談のやり取りなどの情報を一元管理し、これら営業活動に関わる作業の支援を行うツールです。

営業担当者の潜在的な力を引き出すgamba!

一方、担当者の持つ潜在的な力を引き出すために、社内SNSなどのコミュニケーションツールをうまく使う方法があります。たとえば、

  • 部下へ適時フィードバックを行う
  • 商談の成功事例を共有する
  • 人脈や経験を共有する
  • 目標達成状況を共有し、チームの一体感や競争心を高める

これらを最も簡単に行う方法は、日報を書かせることです。今日1日、どんなお客様にどんな商談を行なったのか、何がうまくいって、どんな問題が生じたのか、などを簡潔に日報に書いてもらうのです。

部下が何につまづいているのか、上司はすぐに把握することができ、すぐに適切なフィードバックを返すことができます。同僚の成功事例も、すぐに横展開することもできます。

gamba!はこのような情報共有を円滑にし、営業担当者の持つ潜在能力を引き出すための情報共有ツールです。

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Salesforceでできることとは?

さまざまなカスタマイズが可能で、営業現場の幅広いニーズを満たす営業支援システムを構築することができます。

取引先の担当者情報の一元管理

Salesforceを導入する1番の目的は、取引先など「顧客情報の一元管理」。取引先名、担当者の部署や役職、連絡先など。これらの情報を営業担当者が自分の中に抱えてしまっていては、チームで仕事を進めることはできません。

さらに、LinkedInやFacebook、YouTube、Twitter などのソーシャルメディアなどと連携すれば、重要な顧客情報に迅速に簡単にアクセスすることが可能です。

キャンペーンの履歴や顧客の関連する取引まで、それぞれの顧客情報を俯瞰することができるため、顧客の問題点を把握し、解決策を提案することもできるようになります。

取引先との商談状況や受注案件の一元管理

どの取引先のどの担当者に、誰がいつどのような商談を行なったのか、何の商品を購入してもらったのかといった情報の一元管理も可能になります。

販売実績やキーマン、競合はどこか、今現在商談はどのステップにあるのかといった、案件に関する重要な情報の確認が、簡単にできるようになるのです。

商品の単価や数量、在庫、商品コードなども管理できるので、テンプレートにより見積もりの作成も簡単にできます。組み込み式の見積もり機能により、顧客情報を自動で入力することもできるので、見積の作成も手早くできます。

さらにこれらの情報をSalesforceに集約することで、売上の見込みや予実管理、担当者ごとのパフォーマンス管理などさまざまな管理を一元的にシステム化することが可能になります。

ITツールが働き方を進化させる4つの理由

gamba!でできることとは?

どれだけ生産性の高い支援ツールを導入したとしても、それを使う「人」の意識を高め、行動を変えることができなければ、成果にはつながりません。

「営業部隊の生産性を高め、売上を増やしたい!」と思ったなら、営業担当者一人一人の意識や行動の面にも注意を払う必要があります。

日報で商談や日常業務での気づきを共有

「うまくいったことを仕組み化させる」「うまくいっていないことをうまくいくように修正する」「気づきを共有し、再現性を高める」の3つを実践できれば、チームは必ず目標を達成できます。

どんな振り返りを促すかは、上司の腕の見せ所。日報に何を書くかで、成果は違ってきます。gamba!なら、ノウハウ満載の日報テンプレートが用意されていています。これらをベースに、会社オリジナルのテンプレートを作ってみましょう。

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日報へのコメントで部下にフィードバック

日報は、部下とのコミュニケーションツールとしても活用できます。忙しいと部下への目配りが滞り、時間が合わずに話す機会を持てないことも多いもの。

しかし日報を活用することで、部下の抱えている問題がわかり、適切なアドバイスがしやすくなります。日報を上手に活用することは、上司と部下のコミュニケーションのきっかけづくりになるのです。

 

KPI管理機能でメンバーの目標達成状況を見える化

gamba!のKPI管理機能を使うと、契約獲得件数や売上など、実績の推移をワンクリックでグラフ化できます。何件契約を獲得したのか、いくら売り上げたのか、日報と一緒に報告するだけ。

「達成おめでとう!」という賞賛がたくさん返ってくれば、やる気もUP!しかも、実績を数字で見える化すれば、頑張っている部下や同僚に「いいね!」の応援もしやすくなります。

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Salesforceの利用料金

Salesforceの利用料金はプランによって異なります。今回は、日報の記事ですのでセールスに絞ってお伝えします。

  • Essentials:月額3,000円/ユーザー
  • Professional:月額9,000円/ユーザー
  • Enterprise:月額18,000円/ユーザー
  • Unlimited:月額36,000円/ユーザー
    *無料トライアルあり

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gamba!の利用料金

gamba!にはプランがございます。1ユーザあたり980円で利用することが可能です。

15日間の無料トライアルもございます。 

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Salesforceとgamba!どちらを導入すべき?

雑務の削減と日報情報の共有、どちらが先決課題か?

単に営業担当者の見積もり作成などの雑務を減らし顧客情報を蓄積するだけでは、効果は得られません。ひとりひとりの営業担当者の意識と行動を変えることで、初めて大きな成果が生まれます。

ですので、Salesforceとgamba!を両方導入し、営業を効率化し、顧客情報の一元管理で情報武装し、日報で日々の行動を高めていくのがベスト!と言いたいところですが、一度に両方のシステムを導入するのは、大きな負担。

特に、Salesforceは1ユーザ当たり最低でも月額7,500円かかる上、導入にはカスタマイズなどで大きなコストのかかるシステムです。導入には慎重な判断が必要です。

このような時はぜひ、営業の1日の作業内容を詳しく分析してみましょう。営業担当者の1日の時間の使い方を改善することで、売上がどの程度増える可能性があるのか。

Salesforceの導入がもたらす生産性の向上によって生まれる時間的な余裕が、売上向上にどう繋がるのかを見極めてみましょう。

もし、営業部隊がたくさんの見込み案件を抱えていて、お客様との商談が追いつかない、大きな売上をもたらす重要なお客様を取りこぼしてしまっている、というのであれば、Salesforceは間違いなく御社にとって今すぐ導入すべきツールと言えます。

gamba!で商談記録の管理からスタートしてみては?

もしあなたの会社の営業部隊の抱える見込み案件がそれほど過大ではない、という状況なら、急いでSalesforceの導入に突き進むのは少し待ったほうがいいかもしれません。

むしろこのような状況なら、一人一人のお客様との商談の回数や質を高め、商談の成約率や受注単価を高めるような動きができるようにすることが重要です。

一見、営業担当者の意識や行動を変える方向に持っていくのは大変に思われますが、少ないリスクで部隊全体で大きな成果を得られる可能性があります。

ぜひ、gamba!で取引先の顧客情報や商談の記録を残すことからはじめてみましょう。さらに、日報で日々の営業活動の中でうまくいったこと、うまくいかなかったことを振り返ってみましょう。

1人、最短1ヶ月から使えるgamba!

gamba!なら、カスタマイズなしにその日から始められ、1ユーザ当たり月額980円と、とてもリーズナブルにスモールスタートできます。

gamba!に商談記録を残しておけば、後からデータをExcelにダウンロードして詳しく分析することができます。検索機能を使って過去のやり取りを調べたり、別の担当者に案件を引き継ぐことも容易です。

まずはgamba!の日報や商談状況の情報共有を通じて、一人一人の営業担当者が高い商談成約率や受注単価を達成できるレベルに到達させましょう。

その上で、営業支援ツールで営業活動の生産性を効率化することができれば、あなたの会社は大きな成果を上げることができるでしょう。

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