【難しい?】Salesforce(セールスフォース)が使いにくいと言われる理由とは

こんにちは!日報アプリgamba!カスタマーサクセスです。
日頃ITツールを検討しているお客様と話をしていると、SFAの代表格であるSalesforceについての話題がよく挙がります。
「ITに慣れていないと、Salesforceは難しいですよね」
「Salesforceは使いこなせたら便利そうだけど、使いづらそう…。」
このようなお声をよく聞くことから敷居を感じている企業が多いようです。
そこで今回はSalesforceが難しいと思われがちな理由となぜ使いにくいと思われてしまうかについて解説をいたします。 記事の最後には、組織にあったツールの選び方と、Salesforce以外での簡単に使えるツールの候補も紹介いたします。
目次
Salesforceとは何か?

引用元サイト→Salesforce公式サイト
Salesforce(セールスフォース)は、世界最大のCRM(Customer Relationship Management)プラットフォームです。営業、サービス、マーケティングなど、企業活動全般を支えるツールとして幅広く利用されています。しかし、なぜ多くの人々がその使用を難しいと感じるのでしょうか?
Salesforceが難しい理由
- 複雑性
Salesforceは非常に高機能なCRMツールであるため、その機能をフルに活用するには深い理解と技術が求められます。初めて触る方にとっては、機能の多さが逆に障壁となり、使いこなせないことがあるでしょう。 - 経営層と現場のミスマッチ
企業の経営層がSalesforceで行動を管理したいと思う一方、現場ではそのための入力作業に時間がかかりすぎると感じることがあります。このギャップが、使いにくさを生むことが多いです。 - カスタマイズの難しさ
Salesforceの魅力の一つは、自社の業務に合わせてカスタマイズできる点です。しかし、カスタマイズが進むと、システムが複雑化し、後から追加や変更をするのが困難になることも。 - 高コスト
Salesforceの導入や保守点検などのコストは、特に中小企業にとっては大きな負担となることがあります。コストの問題で導入をためらう企業も少なくないでしょう。 - 教育・トレーニングの必要性
Salesforceを効果的に使用するためには、従業員への適切な教育とトレーニングが必要です。これによって、さらなる時間とコストがかかることがあります。 - 更新と変更の対応
Salesforceは頻繁に更新されることがあり、常に最新の情報を把握し、変更に対応する必要があります。これによって、システムの管理が困難になることも。
Salesforceを使いこなせる企業の特徴
Salesforceを使いこなせる企業には以下のような特徴が見られます。
高いITリテラシー
企業全体でのITリテラシーの高さは、Salesforceの複雑な機能でもスムーズに取り入れることができる基盤を作ります。個々の社員が基本的なITスキルを持っていることで、導入から運用まで円滑に進めることができます。
経営層と現場の良好な連携
Salesforceを有効に活用するためには、経営層と現場の連携が欠かせません。経営戦略と現場のニーズが合致している場合、Salesforceはそのブリッジとなり、効率的な業務運用が可能になります。
適切なトレーニング体制
Salesforceを最大限に活用するためには、従業員への継続的なトレーニングが必要です。使いこなせる企業は、新機能の追加や変更にも柔軟に対応できる教育体制を整えています。
戦略的な導入
企業のビジネス戦略に合った方法でSalesforceを導入している企業は、その機能を最大限に利用することができます。導入の目的が明確であれば、その道筋に沿って効果的に活用することができます。
Salesforceを使いこなせない企業の特徴
一方で、Salesforceを使いこなせない企業には以下のような特徴があります。
ITリテラシーの不足
社員のITスキルが全体的に低い企業では、Salesforceの複雑な機能をフルに活用するのが困難になることが多いです。基本的な操作からつまずくこともあるでしょう。
経営層と現場のミスマッチ
経営層がSalesforceで何を達成したいのか、現場のニーズと合っていない場合、ツールの活用が効果的でなくなることがあります。このギャップが、使いこなせない原因となることが多いです。
トレーニングの不足
Salesforceの活用に必要なトレーニングが不足していると、従業員が新しい機能に対応できず、最初の導入時のままで使い続けることになります。
コストへの誤解
導入コストが高いと感じるだけでなく、運用コストに対する誤解も使いこなせない理由となることがあります。コストパフォーマンスを正しく理解できていないと、効果的な活用が難しくなります。
戦略的な導入の欠如
Salesforceをただ導入するだけではなく、その導入が企業戦略にどう結びつくのかを理解していない企業では、ツールが持つ本来の価値を発揮することができません。
Salesforceに変わるおすすめの代替ツールとは?
Salesforceが高機能で多岐にわたる機能を持っている一方で、その複雑性は一部の企業にとってはハードルとなることがあります。ここで注目したいのが、日報アプリのgamba!です。

日報アプリgamba!は、Salesforceのような複雑な設定や機能がないため、使い始める障壁が低く、誰でもすぐに使い始めることができます。特に中小企業やITリテラシーがまだ高くない企業にとって、そのシンプルな操作性と親しみやすいインターフェイスは大きな魅力となるでしょう。
また、gamba!のコストパフォーマンスも優れており、高い機能を求めない企業にとっては、Salesforceよりも取り組みやすい選択肢となります。Salesforceの代わりにgamba!を検討することで、必要な機能をシンプルに、そして手軽に活用することが可能です。
まとめ
Salesforceは便利なツールである一方、使いこなすには多少の経験と知識が必要かもしれません。
代替として簡単に使えるツールもありますので、ぜひ自社に合うツールを見つけてください。この記事が、Salesforceに興味を持っている方々にとって役立つ情報になることを願っています。

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