実はもっと先輩に「構ってもらいたい」?!新人教育のポイントとは
「最近の新人は人付き合いが悪い」といわれています。確かに、会社の飲み会は「めんどくさい」と答える新人が多いようです。だからといって「放っておいて欲しい」と思っているわけではありません。
むしろ構って欲しいと思っているにもかかわらず、それをうまく表現できていない、ということもたくさんあります。では、新人と上手にコミュニケーションをとり、信頼関係を築くためにはどのような接し方をすると良いのでしょうか。
目次
新人教育のポイント① まずは挨拶と声かけから
同世代以外の方と関わった経験が少ない新人の場合、上司との接し方に頭を悩ませることも。新人が不安な表情を見せるときは、上司の方から声をかけることで不安が和らぐことがあります。
私は同期入社がおらず、同世代の社員もほとんどいませんでした。そのため話ができる人がだれもおらず、毎日緊張して職場に行っていました。
「一緒にご飯を食べに行こう」
そんなとき、職場の先輩が「一緒にご飯を食べに行こう」と声をかけてくれたのです。これをきっかけに緊張がほぐれ、周りの先輩や上司とも話ができるようになりました。新人は、先輩や上司から声をかけられることを待っています。
何を話せばいいかわからない人は、挨拶や簡単な声かけを心がけてください。それだけでも新人は、「気にかけてもらっている」と感じ、不安が和らぎます。
新人教育のポイント② できる仕事をどんどん頼む
新人に対して「まだ入ったばかりだし、仕事を頼むのはかわいそう」と思うのは間違い。簡単な仕事や小さな仕事でよいので、どんどん仕事を頼みましょう。私が新人時代一緒に組んだ先輩は、大変仕事のできる方でした。
丁寧な指示が重要
1人でも仕事をこなせる方だったため、私には「慣れるまで何もしなくても大丈夫」「早く帰ってもいいよ」といってくれました。先輩は気を遣ったつもりだったようですが、私は居心地が悪くてたまりませんでした。
人にできる仕事は限られていますが、電話対応や資料整理など、できることをみつけてどんどん頼みましょう。仕事を頼むときは、やることを一つ一つ丁寧に指示しましょう。
またその仕事をすることにどのような意義があるのかを一緒に伝えると、いっそう仕事に対するモチベーションが上がります。一つ一つ仕事をこなすことで仕事に早く慣れることができますし、会社の中に自分の居場所があると感じることができます。
新人教育のポイント③ 全員で気にかける
新人は、「早く周りの先輩や上司とうちとけたい」と願っています。人見知りだったりコミュニケーションが苦手だったりする新人は、なかなか自分からはうちとけられません。私も人見知りな性格だったため、なかなか自分から先輩に話しかけることができませんでした。
しかし同じ部署の方はもちろん、他の部署の方も気にかけて話しかけてくれたり、遊びに誘ってくれたりしました。先輩方との交流が増えるにつれて、徐々にうちとけられるようになりましたし、みんなが気にかけてくれることで、職場の中に居場所ができたと感じ安心して過ごせるようになりました。
周囲と早く打ち解けられる
職場のメンバーみんなが気にかけることで、コミュニケーションが苦手な新人でも、早くうちとけられるようになります。周囲とうちとけられると、安心して仕事に打ち込むことができるようになります。
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「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」の繰り返しで、新入社員の行動量は増えるのです。
③競争心に火がつく
日報と一緒に実績報告をして、達成率の推移をグラフ化できます。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④チャットもできる!
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