経営者が一流のリーダーになるために身につけたい3つの姿勢
会社の業績は、経営者の腕次第で大きく変化します。経営者がリーダーとしての役割をしっかりと果たせている場合は会社の業績アップも期待できます。
一流のリーダーになるためには、どのようなことを意識すると良いのでしょうか。リーダーとして身につけたい姿勢についてご紹介しましょう。
目次
一流のリーダーシップ① 常に一歩前をみる
ビジネスで結果を残すためには、常に新しいことにチャレンジすることが必要です。人と同じことばかりしていたのでは、ビジネスのチャンスはうまれません。またたとえ上手くいっているビジネスでも、満足してしまってはそれ以上の成長は望めません。
経営者には、チャレンジを恐れない前向きな姿勢が求められます。松下電器創業者の松下幸之助さんは、「6割やれる」と感じたらチャレンジし、残りの4割は「努力と熱意」でカバーをしていたそうです。松下電器が大きく成長を遂げた理由は、この松下幸之助さんのチャレンジ精神によるものです。
社員のチームワークも需要なポイントです。いくら経営者がよいビジネスモデルを思いついても、それを実行する社員のチームワークが悪ければ、失敗してしまいます。常にチャレンジするとともに、チャレンジを成功させるチームを作るためには、「前向きな姿勢」が大切です。
前向きであれば、「チャレンジして失敗したらどうしよう」ではなく、「とにかくチャレンジしてみよう」と考えることができます。また、物事の「良い面」を重視するため、部下の長所を生かしたチーム作りができ、仕事で結果を残せるチームを作ることができます。
一流のリーダーシップ② 自分以外の他人を利する心を磨く
みなさんは「利他心」という言葉をご存知でしょうか。利他心とは、「利己的」とは逆に、周囲のことを第一に考える心のことをいいます。ビジネスをしていると、利益のことを考えるあまり自分中心の考え方になりがちです。
「お客様第一」と口では言いつつも、本当にお客様のためを思っているわけではなく、「そのほうが利益が上がるから」と思っていることが多いのでは?とはいえ、お客様のことを考えて赤字覚悟の値段にするということでもありません。それだとお客様は幸せかもしれませんが、社員たちは幸せになれません。
利益を追い求めるあまり社員に負担がかかってしまうと、社員の仕事へのモチベーションは下がってしまいます。周囲の人のことを考えてビジネスをするということは、お客様に満足していただけるものを、適正な価格で提供するということです。これはビジネスの基本中の基本ですが、意外とできていないことが多いのです。
しかし、これを守ることこそが、結果的に売り上げを伸ばすことになります。売り上げだけを追い求めるのではなく、お客様や社員がどう感じるかを考慮することが、会社の業績アップにつながるのです。
一流のリーダーシップ③ 内省する習慣を作る
何かトラブルが起こったときに、周囲の部下のせいにしてはいませんか?リーダーは、本来何かトラブルが起こったときに責任を負う立場にあります。それなのに責任を部下に押し付けたのではなんの解決にもなりませんし、部下の信頼を得ることもできません。
トラブルが発生した時は、原因を探り、どのように対処すべきだったかを内省してみることが大切です。内省することで自分自身成長することができますし、次回のビジネスの成功にもつながります。
トラブルの直接の原因が部下にあったとしても、リーダーが責任をとることで部下は失敗を恐れず思い切って仕事をすることができます。部下がのびのびと仕事に取り組むことができると、部下の成長につながり会社の業績アップも期待できます。
一流のリーダーを目指し会社の成長を促そう
リーダーというと、先頭に立ちぐいぐい引っ張るというイメージですが、そのイメージにこだわっていては一流のリーダーになることはできません。前向きな姿勢と、部下やお客様を大切に思う姿勢、常に自分を省みる気姿勢が大切です。
この姿勢を常に意識し、一流のリーダーを目指し会社の成長を促しましょう。
チームを成功に導く日報アプリgamba!とは
日報をアプリで管理することでどんな効用があるのでしょうか。今回は、人気の日報アプリgamba!(ガンバ)をご紹介します。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
いますぐ日報アプリを導入しよう
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。
日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を一掃できます。
日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。

2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。運営ポリシー