過激?「強引さ」と「慎重さ」のトランプ流リーダーシップ論
トランプ大統領は、本当に「過激」なのでしょうか?このような発言も残しています。「すべてが自分の望む通り、予想通りの展開になることは滅多にない。何よりも自分を助けるものは、思わぬ事態に対する心構えである」。
過激なだけではなく、むしろ強引さと慎重さを兼ね備えた、柔軟性の高いリーダーと見た方が適切かもしれません。今回は強引さと慎重さを備えた、トランプ流リーダーシップ論について、紹介します。
目次
トランプ流リーダーシップ論① 変化に遭遇しても慌てず冷静に対処する
トランプ流リーダーシップは変化に遭遇しても慌てず冷静に対処します。トランプ氏は不動産王として、ビジネスの成功者でもあります。ビジネスには変化はつきものです。冷静な対応ができなければ、今の成功はなかったはずです。トラブルや問題が発生した直後は、どんな経営者であっても多少は感情が揺れ動きます。
慌てた状態で判断すれば、どれだけ優れた経営者でも、誤った判断をするリスクがあります。しかし慌てて判断せず、一度冷静になるまで気持ちを落ち着かせれば、ミスジャッジをすることはありません。、変化に遭遇しても慌てず冷静に対処すれば、重要な決断が強いられる場面でも、適切な判断ができます。
トランプ流リーダーシップ論② 高く定めた目標の達成を目指して押し続ける
トランプ流リーダーシップのポイントの2つ目は、高く定めた目標の達成を目指して、押し続けることです。。トランプ流リーダーシップは、ねらいを高く定めるだけではありません。求めるものを得るまで押し続けます。
強引で図太く、他人の胸の内にもズカズカと踏み込んでいくような、いわゆる「トランプ像」そのものです。多くのリーダーが控えめに考え、決定することやマイナスの側面を恐れてしまいます。
しかしリーダーはそういった怖れに負けてはいけません。高い目標を掲げることはリーダーシップの基本です。
トランプ流リーダーシップ論③ 最悪を予想して慎重に準備する
トランプ流リーダーシップの3つ目のポイントは、最悪を予想して慎重に準備することです。トランプ氏は、自分自身の得意不得意を知り尽くしています。うまく自分を演出しつつ、一方で最悪を想定した準備を怠りません。
トランプ氏は先の選挙戦で、過激な発言により多くの批判を受けました。しかしその一方で世間からの関心を集め、多くの人々の関心を惹きつけることに成功しています。最終的には圧勝と予想されていた、ヒラリー・クリントン氏よりも多くの支持を集めました。
これはトランプ氏が批判な的になる、という最悪の事態も想定して、慎重に準備したことで得られた一つの結果です。トランプ氏のリーダーシップとは、冷静に状況を踏まえた上で、「強引さ」を押し出しながらも、「慎重さ」を失わない、バランスを重視したリーダーシップだといえます。
トランプ大統領のリーダーシップはビジネスの現場でも活用できる
トランプ大統領は決して過激なだけではありません。慎重さと強引さのバランスがとれた、柔軟性があるリーダーシップを備えた人物です。変化に慌てず冷静に対処することは、リーダーなら誰もが持つべき考えです。高く定めた目標の達成に向けて、押し続けることも欠かせません。最悪を予測して慎重に準備することもリーダーとして必要です。
トランプ氏は政治の世界だけではなく、ビジネスでも成功しています。トランプ時期大統領のリーダーシップはビジネスの現場でも活用できるものです。上司としてリーダーシップが求められる際は、トランプ氏のリーダーシップを参考にしてみてはいかがでしょうか。
リーダーシップを発揮してメンバーとの信頼関係を築こう
チームでの仕事を成功させるためには、チームワークが大切です。部下とのコミュニケーションをしっかりととり、部下の不満の芽を早めに摘み取るように心がけましょう。
習慣化させるオススメの手法は「日報」です。日報は、一日の仕事の中から得た気づきや学びを振り返ることで、より仕事のレベルを高めるツールです。
日報アプリgamba!(ガンバ)には、テンプレート機能やGoogleカレンダー連携機能など、日々の業務の中でPDCAサイクルを回し、目標達成を行うための機能が満載です。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。