身につけるべきリーダーシップ「人を動かす技術」とは?

最終更新日:2022年7月13日

多くの中小企業の現場では、チームを取りまとめ部下を指導する機会がほとんどないまま、部門の責任者として、リーダーシップを発揮することが求められるというケースが多くあります。人を動かす技術は、初めから身につくものではありません。

チームの舵をとらなければならない状況に、多くのリーダーが迷いや戸惑いを感じているのではないでしょうか。人の上に立つ立場になったとき、どのように人を動かしていけばいいのか、3つのポイントから人を動かす技術についてご紹介します。

リーダーシップの画像

人を動かすリーダーシップ① 仕組みを作り習慣化する

チームリーダーがまず身につけたいのは「人を動かす技術」。リーダーシップは、人格や才能ではなく、ビジネススキルの一つにすぎません。メンバーのするべき仕事をパターン化し、誰もが同じやり方で一定の成果を出せる仕組みにします。

仕事のパターンをメンバーに浸透させ、習慣化させることが、人を動かす技術の基本。しかし、仕組みを習慣化したからといって、すべての人が全く同じにできるかというと、そうではないメンバーもいるでしょう。

そうした人を取りこぼさずに、仕事のやり方を工夫したり、場合によっては役割分担や配置を変更する配慮をするなど、メンバーに寄り添った指導や見守りをすることで、リーダーとしての信頼を得ることができます。

仕組みを作り習慣化する画像

人を動かすリーダーシップ② メンバーに仕事を任せる

リーダーはメンバーに仕事の仕組みを教え、習慣化し、指導・指示することが一番重要な仕事です。中には成果をあげようと、リーダー一人で頑張ってしまう人もいますが、リーダーの役割は「人を動かす」こと。

チーム全体を見通し、滞っている箇所があればすぐさま対応を考える。いわば参謀役です。リーダーはチーム内での仕組みの精度を上げ、人を動かすことに集中しましょう。自分でできる仕事を人に任せるということは、はじめは勇気がいることです。

しかし、メンバーを信頼して「待つ」という行為が、人の上に立つ立場になったときは重要です。待つときもあまり催促はせず、「頑張っているね」などポジティブな声掛けにとどめておきましょう。

メンバーに仕事を任せる画像

人を動かすリーダーシップ③ メンバーの頑張りをサポートする

メンバーが仕事の仕方に悩んでいたり、抱えている問題を解消したりすることも、リーダーの仕事です。そのためには、メンバーからの信頼を得なければなりません。日頃から全体を把握するとともに、一人一人はどれぐらい仕事ができているか、どんなところに困っているのかを把握しておく必要があります。

頑張っているときは、成果を評価してあげることで、メンバーのモチベーションも上がり、人を動かすことにつながります。また、メンバーから気軽に相談されるような信頼のおけるリーダーであることが求められます。

信頼が人を動かすのです。相談されたときは親身に耳を傾けてください。仕事の仕組みやその習慣化を図る上での障害を一つ一つ取り除き、メンバーの仕事のレベルアップを図りましょう。

メンバーの頑張りをサポートする画像

日報アプリを使って目標達成の仕組みを作ろう

「うまくいったことを仕組み化させる」、「うまくいっていないことをうまくいくように修正する」、「気づきを共有し、再現性を高める」の3つを実践できれば、チームは必ず目標を達成できます。

日々の仕事を振り返るために最適なツールが「日報」です。今回は国内最大級の登録実績を誇る日報アプリ「gamba!(ガンバ)」をご紹介。gamba!を使うと何が変わるのか、目標達成するチームづくりにどう貢献するのか解説します。

全体

①行動を振り返り、修正できる

うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。

書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。

gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。

テンプレート

 

②情報の横展開ができる

メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。

また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。

上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる

みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。

また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。

「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。

チームワークが良くなる

各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。

そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。

 

③競争心に火がつく

日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。

メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。

実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。

バーなし

 

④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!

スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。

さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。

仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。

チャット

 

⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる

日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。

そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。

でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。

カレンダー

いますぐ日報アプリを試してみよう

日報アプリgamba!には、目標達成を実現するためのツールが満載です。

外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を全て一掃することができます。

いまなら15日間無料のトライアルを実施中 

日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。

会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。

日報アプリを見る画像_png

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