【初心者必見!】社内掲示板とは?おすすめツール10選を解説

最終更新日:2023年12月28日

こんにちは!今日は、社内コミュニケーションと効率化に欠かせない「社内掲示板」について解説します。社内掲示板は、企業や組織内で情報を共有するための非常に便利なツールです。しかし、どのツールを選べばいいのか、どんなメリットとデメリットがあるのか、といった疑問も多いはず。

このブログでは、以下のような内容に触れていきます。

  1. 社内掲示板とは何か:基本的な定義から歴史、そして具体的な用途まで詳しく解説します。
  2. おすすめの社内掲示板ツール10選:多くの選択肢の中から、特におすすめの10個をピックアップ。それぞれの機能と特長、使い方についてもご紹介します。
  3. メリットとデメリット:社内掲示板を導入する際の利点と注意点をバランスよく解説します。

このブログを読むことで、社内掲示板の全体像が掴めるだけでなく、自社に最適なツールを選ぶ際の参考にもなるでしょう。それでは、さっそく本題に入っていきましょう!

社内掲示板とは?

社内掲示板とは、企業や組織内で情報を共有、管理するためのプラットフォームまたはシステムです。この掲示板は、従業員間のコミュニケーションを促進し、業務の効率を高める役割を果たします。
主な役割としては、以下のとおりです。

  1. 情報共有:新しいプロジェクトのアナウンスメント、会社の方針変更、イベントや研修の告知など、多くの情報を一元的に共有する場となります。
  2. コミュニケーション促進:質問箱やフィードバックのセクションを設けることで、従業員同士の意見交換が活発になります。
  3. 業務効率化:重要なドキュメントや手続きのガイドラインなどを掲載することで、新入社員のオンボーディングや日常業務がスムーズに進行します。
  4. 透明性の確保:全ての従業員がアクセスできる場で情報を共有することで、企業文化に透明性をもたらします。

このように、社内掲示板は多様な役割を果たす重要なツールです。特に現代では、リモートワークや多拠点での業務が増える中で、その重要性は日増しに高まっています。

社内掲示板を紙からデジタルに移行する際に必須の5つのポイント

社内掲示板を紙からデジタルに移行する際には、いくつかの重要なポイントがあります。以下に、その必須の5つのポイントを解説します。

1. 社内のニーズ分析

  • 目的:何のためにデジタル移行を行うのか明確にします。
  • 方法:従業員や関係者からのフィードバックを集め、どのような機能や情報が必要かをリストアップします。

2. 社内掲示板ツールの選定

  • 目的:最適なデジタル掲示板ツールを選びます。
  • 方法:ニーズ分析で得られた情報を基に、機能や予算、使い勝手を考慮してプラットフォームを選びます。

3. セキュリティ対策

  • 目的:情報漏洩や不正アクセスを防ぐための対策を行います。
  • 方法:パスワードポリシーや二要素認証、データ暗号化などのセキュリティ機能を確認します。

4. ユーザーへの教育体制の確認

  • 目的:全ての従業員が新しいデジタル掲示板を効果的に使えるようにします。
  • 方法:操作説明会やマニュアル作成、FAQセクションを用意して、従業員に教育を施します。

5. モニタリングとフィードバック

  • 目的:デジタル掲示板の運用状況を把握し、必要な改善を行います。
  • 方法:定期的に使用状況を確認し、従業員からのフィードバックを収集して改善点を見つけ出します。

社内掲示板ツールおすすめ10選

日報アプリgamba!

特徴

  • クラウド管理: スマートフォンとPCで使える日報アプリ。
  • 柔軟なテンプレート: 項目を自由に設定可能。選択肢をタップするだけで日報が完成。
  • 情報の可視化: 写真、動画を無制限で添付可能。目標管理機能で進捗を数字で管理。
  • コミュニケーション強化: 既読の確認、1クリックでのリアクション、通知機能など。
  • 多機能: 社内報、目標管理、チャットなど、多くの機能を一つのプラットフォームで。

料金

  • 手軽なスタート: 初期費用0円、最短1ヶ月から利用可能。
  • 1ユーザー/月 980円から: 費用は1ユーザーあたり月額980円から。

おすすめユーザー

  • あらゆる職種: 柔軟な設定で多様な業種、職種に対応。
  • ITが苦手な方: お問い合わせはチャット・電話・メールで、サポート体制が整っている。
  • 情報共有を重視する組織: 社内の情報を一元管理したい企業やチーム。

Google Workspace

参照元サイト→Google Workspace 公式サイト

特徴

  • 多機能性: Google Workspaceは、Gmail、Googleカレンダー、Meet、Chat、Googleドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、サイトなど、多くのコラボレーションツールを一つのプラットフォームで提供しています。
  • 柔軟性: あらゆる働き方に対応する生産性向上とコラボレーションのツールが揃っています。
  • カスタムメール: ビジネス用のカスタムメールが提供されます。
  • 統合性: G Suiteから進化して、より高度なコミュニケーションとコラボレーションが可能です。

料金

  • 多様なプラン: お客様固有のビジネスニーズに応じて、さまざまなプランが用意されています。
  • 14日間の無料試用: すべてのプランに14日間の無料試用があります。
  • 企業規模に応じた対応: 従業員数が300名未満の場合はオンラインで手続きが可能。300名を超える場合は、エンタープライズプランの詳細について営業担当にお問い合わせが必要です。

おすすめユーザー

  • 初めての方から上級者まで: ラーニングセンターでヒントやガイド、ハウツー動画が提供されているため、初めての方から上級者まで幅広く対応。
  • 管理者: 管理者用ヘルプで具体的な回答を見つけたり、ユーザーを管理したり、サポートを受けたりすることができます。

Microsoft teams

参照元サイト→Microsoft Teams公式サイト

特徴

  • 効率的なコラボレーション: Teamsは、人々や情報とインテリジェントにつながり、効率的にコラボレーションすることができます。
  • 会議: 画面を共有したり、背景の変更やぼかしを行ったり、Together モードで仮想的に同じ空間に集まることができます。
  • 通話: Teamsから直接通話の発信も受信も可能。グループ通話、ボイスメール、通話転送などの高度な機能もあります。
  • 共同作業: Word、PowerPoint、Excelなどのアプリでの共同編集をリアルタイムで行うことができます。
  • チャット: チーム内でのコミュニケーションをスムーズに行えます。

料金

  • Microsoft Teams Essentials 月/500円(税抜)
  • Microsoft 365 Business Basic 月/750円(税抜)
  • Microsoft 365 Business Standard 月1,560円(税抜)

おすすめユーザー

  • リモートワークを行う企業やチーム: 効率的なコラボレーションとコミュニケーションが可能です。
  • 多機能なコミュニケーションツールを求める方: 会議、通話、共同作業、チャットなど、多くの機能が一つに統合されています。

NotePM

引用元サイト→NotePM公式サイト

特徴

  • マニュアル・ノウハウの簡単作成: 高機能エディタとテンプレートで、バラバラなフォーマットを標準化。画像編集機能も用意されています。
  • 強力な検索機能: Word、Excel、PowerPoint、PDFなど、ファイルの中身も全文検索可能。
  • 柔軟なアクセス制限: ページごとにアクセス制限がかけられます。
  • 情報整理: フォルダとタグで情報を整理できます。
  • コミュニケーション: コメントや「いいね!」機能があります。
  • ファイル共有: ファイルを簡単に共有できます。
  • 外部ページ共有: 外部のウェブページも共有可能。
  • お知らせ通知: 重要なお知らせを一元管理。
  • チャット連携・API対応: 他のツールとの連携も可能。
  • マルチデバイス対応: スマホからもアクセス可能。

料金

  • プラン8: ¥4,800/月、ユーザー数上限8人、ストレージ80GB
  • プラン15: ¥9,000/月、ユーザー数上限15人、ストレージ150GB
  • プラン25: ¥15,000/月、ユーザー数上限25人、ストレージ250GB
  • プラン50: ¥30,000/月、ユーザー数上限50人、ストレージ500GB
  • プラン100: ¥60,000/月、ユーザー数上限100人、ストレージ1TB

おすすめしたいユーザー

  • ナレッジ共有を重視する企業: マニュアル作成や社内ポータル、ノウハウ共有などに強い。
  • 多機能な社内掲示板を求める企業: コメントや「いいね!」機能、ファイル共有など、多機能な社内掲示板を求める企業に最適。
  • リモートワーク環境の企業: マルチデバイス対応で、場所を選ばずアクセス可能。

Kintone

引用元サイト→Kintone公式サイト

特徴

  • 情報の一元管理: エクセル、メール、紙の書類など、散在する情報を一つにまとめることができます。
  • 見える化: SNSのようなコミュニケーションと、エクセルのようなデータ管理が一画面で可能。これにより、チームの仕事を見える化できます。
  • 使いやすさ: 立場や視点がバラバラなメンバーでも使いやすい環境が整っています。
  • 場所・時間の自由: いつでもどこでも仕事ができる環境が提供されています。
  • 拡張性: 豊富なAPIやプラグイン、100種類以上の連携サービスがあり、活用の可能性は広がっています。

料金

  • ライトコース 780円/月/1ユーザ
  • スタンダードコース 1,500円/月/1ユーザ
    *上記は全て、税抜の金額となります。
    *30日間の無料トライアルあり

おすすめしたいユーザー

  • 多機能な社内掲示板を求める企業: コミュニケーションとデータ管理を一元化したい企業に最適。
  • リモートワーク環境の企業: 場所や時間に縛られずに仕事ができるため、リモートワークに適しています。
  • 拡張性を求める企業: APIやプラグインの豊富なラインナップがあり、システムの拡張が容易です。

stock

参照元サイト→stock公式サイト

特徴

  • シンプルな設計: Stockは非常にシンプルで、ITに詳しくない人でも簡単に使いこなせるように設計されています。
  • 情報の流れを防ぐ: チャットツールのように情報が流れていくことなく、必要な情報を簡単にストックできます。
  • ファイル管理の手間を省く: ファイルを作成して管理するよりも手軽に情報を共有できます。
  • スマホ対応: スマートフォンやタブレットからも利用可能です。
  • セキュリティ: 国際セキュリティ資格(ISO27001, ISO27017)を取得しています。

料金

  • 永年無料のフリープラン: Stockには永年無料のフリープランがあり、クレジットカードの登録は不要です。
  • 自動課金はなし: 登録後に自動的に課金されることはありません。

おすすめしたいユーザー

  • 情報共有がストレスフルなチーム: Stockは情報を簡単にストックできるので、情報共有のストレスが減ります。
  • ITに詳しくないチーム: 非常に使いやすい設計なので、ITに詳しくない人でもすぐに使いこなせます。
  • リモートワーク環境の企業: スマホ対応があり、場所を問わずに情報共有が可能です。

unipos

参照元サイト→Unipos公式サイト

特徴

  1. タイムライン機能: 従業員同士の賞賛がリアルタイムで共有されます。
  2. 拍手機能: Twitterの「いいね」のように、気軽に共感する投稿に拍手を送れます。
  3. ハッシュタグ機能: 投稿にハッシュタグを付けて、関連性を持たせることができます。

料金

  • お問い合わせのほどお願いいたします。

おすすめユーザー

  1. コミュニケーション文化の強化を目指す企業: Uniposは、従業員間の賞賛や感謝を可視化することで、ポジティブなコミュニケーション文化を育むのに適しています。
  2. リモートワークが多い企業: 対面でのコミュニケーションが少ない環境でも、Uniposを使えばオンラインで手軽に賞賛やフィードバックを行えます。
  3. 従業員エンゲージメントを高めたい企業: 従業員が互いに賞賛し合うことで、モチベーションやエンゲージメントが高まる可能性があります。
  4. 中小企業から大企業まで: 機能がシンプルで使いやすいため、規模に関わらず多くの企業で導入が考えられます。ただし、費用対効果を考慮する必要があります。

Lark

参照元サイト→Lark公式サイト

特徴

  • オールインワン: チャット、メール、カレンダー、ビデオ会議、ドキュメント、ワークフローなど、必要なツールが一つに統合されています。
  • 業務報告: スマホ1台で業務報告が可能。店舗管理や承認などの情報を簡単に報告できます。
  • データの見える化: 売上データや品質管理、スタッフの勤務状況など、経営に必要な全ての情報をLarkに集約可能。
  • カスタマイズ: 業務に合わせてカスタマイズが可能。業界の特殊性や業務の変化に柔軟に対応します。
  • サポート体制: デジタルコンサルタントが導入からサポートを提供。

料金

  • STARTERプラン: ユーザー数50人まで、ビデオ会議時間60分/回まで、共有ストレージ100GBまで。
  • ENTERPRISEプラン: ユーザー数無制限、高度なデータ損失防止(DLP)、共有ストレージ10TBまで。

おすすめユーザー

  • 多機能なコミュニケーションツールを求める企業: チャットからビデオ会議、ドキュメント共有まで一つで完結。
  • リモートワークや多拠点での業務を行う企業: どこでも簡単に業務報告やコミュニケーションが取れます。

QAST

参照元サイト→Qast公式サイト

特徴

  • 生産性向上: 個々のノウハウを社内で蓄積し、誰でも検索して自己解決できる環境を提供。これにより、情報を探す時間や同じ質問への対応時間が削減されます。
  • ナレッジ経営: Qastはナレッジ経営を実践するための機能と、ナレッジコンサルタントによる定着支援が充実しています。
  • トランザクティブメモリー: 「誰が何に詳しいか」の情報を可視化し、組織全体のパフォーマンスを向上させます。

料金

  • 公式サイトには料金情報が明示されていません。お問い合わせのほどお願いいたします。

おすすめしたいユーザー

  • 情報の蓄積と活用を求める企業: 社内のノウハウやナレッジを一元管理したい企業に最適。
  • ナレッジ経営を実践したい企業: Qastのナレッジコンサルタントによる定着支援があります。
  • リモートワーク環境の企業: 場所や時間に縛られずに情報を共有・検索できるため、リモートワークに適しています。

rakumoボード

参照元サイト→rakumoボード公式サイト

特徴

  • 直感的なインタフェース: 発信・閲覧が楽しくなるわかりやすく心地よいインタフェースが特徴です。
  • Google Workspaceとの連携: 必要な人に必要な情報を届ける権限設定が可能です。
  • 多機能: 「グッジョブ!」や「コメント機能」など、社員からの反応も得やすく、コミュニケーションを促進する情報共有環境を提供します。
  • モバイル対応: スマホやタブレットからも閲覧や新規投稿・編集が可能です。

料金

  • Google Workspaceが必要: rakumoのご利用には、Google Workspace(有料版)が必要です。
  • 初期費用は不要: マニュアルやサポート窓口(無料)のご利用により、お客様ご自身で設定が可能です。
  • 契約期間: ご契約の際は12ヶ月単位での契約が必要になります。

おすすめしたいユーザー

  • Google Workspaceを既に使用している企業: 既にGoogle Workspaceを使用している場合、追加で導入がスムーズです。
  • 社内コミュニケーションを活性化したい企業: 「グッジョブ!」や「コメント機能」などがあり、社内コミュニケーションを活性化できます。
  • リモートワーク環境の企業: モバイル対応があり、場所を問わずに情報共有が可能です。

社内掲示板を利用するメリット

社内掲示板の導入にはいくつかの明確なメリットがあります。特に注目すべきは、コミュニケーションの促進と情報共有の効率化です。

コミュニケーション促進

社内掲示板を活用することで、従業員間のコミュニケーションが格段に向上します。質問箱やフィードバックのセクションを設けることで、気軽に意見や質問を共有でき、それが活発な議論やアイデアの創出につながります。

情報共有の効率化

社内掲示板は、新しいプロジェクトのアナウンスメントから会社の方針、研修やイベントの告知まで、多種多様な情報を一元的に管理・共有する場となります。これにより、情報が迅速かつ正確に従業員に届き、業務の効率が大幅に向上します。

社内掲示板を利用するデメリット

社内掲示板の導入には多くのメリットがありますが、一方で注意すべきデメリットも存在します。特に、過度な情報量とセキュリティリスクが挙げられます。

過度な情報量によるストレス

社内掲示板が活発に利用されると、情報が次々と投稿されます。その結果、重要な情報が埋もれてしまう可能性があります。また、情報過多によって従業員がストレスを感じることも考えられます。

セキュリティリスク

デジタルの社内掲示板は、不正アクセスや情報漏洩のリスクが存在します。特に、重要な企業情報を共有する場合、セキュリティ対策が不十分であれば大きな問題を引き起こす可能性があります。

まとめ

このブログを通じて、社内掲示板の重要性が再確認されたことでしょう。特に、情報共有やコミュニケーションの促進、業務効率化においてその価値は計り知れません。また、おすすめのツール選びにも触れましたので、自社に最適な掲示板ツールを選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

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