部下を導くだけじゃない?目標管理で上司がすべき3つのこと
上司として自身のパフォーマンスだけでなく、部下を育て、やる気を引き出しながら、目標達成に向けて努力するのは至難の業。
そんな時どうしたらいいのか、上司としてどのように振る舞えば部下はついてくるのか、そういった上司の疑問点をまとめました。これを読めば、貴方も明日から「信頼される上司」になること間違いなしです。
目次
目標管理に必要なこと①上司のコミットメント
「コミットメント」とは委ねる、委任する、といった意味です。目標達成に向けて、上司として自分自身ががんばる姿を見せることはもちろんですが、部下を信頼して仕事を任せる、ということも大切な仕事です。自分が与えた仕事ばかりをやらせていたら、部下はいつまでたっても育ちません。
部下をやる気にさせ、能動的に仕事に取り組ませるためには、失敗を恐れず「仕事を任せる」ことが必要です。仕事を任せるときは「目標達成に向けて、君の力が必要だよ」という思いをこめてあげることが重要です。
部下は「上司に認めてもらえた!」という思いが強まりますし、信頼感も生まれるでしょう。「失敗しても、私が面倒を見るよ」ぐらいの気持ちで、部下に仕事を任せましょう。
目標管理に必要なこと②上司が情熱的であること
目標達成に向けて大事なことは、自分自身も情熱を持って仕事に取り組むことです。部下のモチベーションを維持することも大事ですが、自分自身が常に「目標達成に向けて、努力するぞ!」という強い姿勢を持つこと。「必ず目標を達成する!」という強い意志を持つことです。
「この人はやる気がある上司なんだな」と部下に思わせれば、部下は自然と上司についてくるようになります。もし自身がチームで仕事をする場合、強い信念を持ち、目標達成に向けて揺るがない人を上司に選ぶようにしましょう。
上司が「目標を達成できるのか?」「このままでいいのか?」と不安になるようでは、いつまでたってもチームがまとまりません。失敗を恐れず、努力する姿が、チームをひっぱっていくのです。
目標管理に必要なこと③部下から信頼されること
上司として慕われる為に必要なことは、信頼されることです。信頼のない人の下で、目標達成に向けて努力はできません。まずは強い意志や意見を持つこと。指示待ちでなく、自分から動いて努力できる人でなくてはいけません。
また、目標の達成に向けて部下やチームを指揮し、全体の動きを把握できる能力が求められます。人の上に立つ人は、マネジメント力と人を育てる力が必要なのです。部下の失敗は自分の失敗としてミスの責任を負い、逆に目標達成に向けて努力し、成功した場合はきちんと評価をしてあげることが大切です。
そうすれば、部下からいっそう信頼を得られるでしょう。自身のパフォーマンスも大切ですが、部下から信頼され、「この上司を助けたい!」と思われる上司になることこそが最も重要なのです。
日報アプリを使って目標達成の仕組みを作ろう
「うまくいったことを仕組み化させる」、「うまくいっていないことをうまくいくように修正する」、「気づきを共有し、再現性を高める」の3つを実践できれば、チームは必ず目標を達成できます。
日々の仕事を振り返るために最適なツールが「日報」です。今回は国内最大級の登録実績を誇る日報アプリ「gamba!(ガンバ)」をご紹介。gamba!を使うと何が変わるのか、目標達成するチームづくりにどう貢献するのか解説します。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
いますぐ日報アプリを試してみよう
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を全て一掃することができます。
日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。

2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。運営ポリシー