アイデアは現場にあり!いますぐ会議室を飛び出そう

最終更新日:2022年7月15日

会議だけで商品やサービスを開発しようとしていませんか?アイデアは会議だけでは生まれません。現場で得られたものを、商品やサービスの開発に活かすことが大切です。

まずは現場に飛び出しましょう。今回は商品やサービスの開発で、リーダーシップを発揮する必要がある方のために、会議室の外にある、現場の声の活かし方について紹介します。

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ヒット商品は鮮度が命!いますぐ行動しよう

ヒット商品は鮮度が命です。どれだけ世の中のニーズを正確に掴んでも、そのニーズは永続的なものではありません。新規事業もヒット商品と同じです。時流に乗り遅れないためにも、いますぐ新商品開発のための行動を起こしましょう。発売が遅れるほど、ヒットの可能性が低くなってしまいます。

今は情報の伝達スピードが従来よりも圧倒的に速くなっています。時流の流れが早いため、次々に新商品やサービスが市場に投入されます。今の時代は一歩遅れただけでも、他社から似たようなアイデアの商品やサービスが、発表されます。スピード感が無ければ、他者に出し抜かれてしまいかねません。ヒット商品の開発のためには、いますぐ行動することが欠かせません。

ヒット商品の画像

会議ではなく「顧客の声」で判断しよう

従来の商品開発では、売り手側が最初から完璧な商品を出そうと、延々と議論を続けることが良いとされてきました。しかし今のような成熟市場では、完璧と感じる商品でも、売れるとは限りません。商品開発に大きな予算をかけて、完璧に思える商品を開発しても、それを購入するかどうかを判断するのは顧客です。

顧客の声が聞こえないところで商品開発すれば、見当違いな商品が生み出されるリスクがあります。したがって、まずは商品を発売して、顧客の声を速く聴くことが欠かせません。最初から完璧を求める必要はありません。顧客の声を聞くことを前提に、商品を販売することが重要です。

「顧客の声」の画像

ネットによる顧客の反応を集めよう

「顧客の声」を集めるなら、今は「ネット」の活用が有効です。商品やサービスを市場に出せば、顧客側から見込みがあるかどうか、すぐに指摘してもらえるからです。アンケートなどアナログな手法でも、顧客の声は集められます。しかしネットの方がよりスムーズに顧客の声が集められます。

特に一般消費者向けの商品であれば、新しいものに敏感な消費者が反応します。売れそうかどうか等の感想をSNSやブログで書いてくれるため、客観的な意見が集められます。また、商品・サービスを出す前の調査段階においても、ネットで顧客の声を収集することはできます。

例えば、考えられるニーズと商品・サービスについて記事を書き、自社のHPにアップしたとしましょう。すると閲覧数や滞在時間などで、どの程度関心があるのかが、わかります。この手法であれば、複数の商品・サービスがあった場合、記事の閲覧数から、比較しながら消費者の興味度合いを測ることもできます。

さらにメールマガジンで記事の情報を配信しすることで、誰がどの記事の情報を閲覧しているかを追跡することもできます。現代は先行きが読めず不透明なだけでなく、変化が早い時代です。企業が生き残るためには、商品やサービスの開発手法を見直すことが欠かせません。

顧客の反応の画像

新規事業や商品開発のアイデアは会議室だけではなく現場からも集めよう

商品開発や新規事業のアイデアは会議室だけで生み出されるものではありません。商品開発の重要なヒントは顧客の声を含めて、現場にあります。そしてヒット商品は鮮度が命です。

現場の声を集約できたら、すぐ行動に移すことも欠かせません。商品開発にスピード感を持たせるためには、ネットの活用も重要です。ネットを上手く活用して顧客の反応を集めましょう。

商品やサービスの開発において、リーダーシップを発揮することが求められたなら、参加メンバーの意識を現場へ向けさせることも必要です。新規事業でアイデアが必要な場合も、積極的に現場の声を参考にしていきましょう。

部下の信頼を得続け、リーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報を日々よく読み、業務の中でPDCAサイクルを支援し続けることが大切です。日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、PDCAが回しやすいテンプレートが標準で設定されているだけではなく、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させるための機能や上司のための支援機能が満載です。

商品開発の画像

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