女性社員の力を引き出す「魅力的な上司」3つの特徴
昨今では、女性活躍の推進や共働き世帯の増加などの背景から、女性社員の指導・育成についても力を入れている会社も多いのではないでしょうか。
女性社員は男性社員とはまた違った目線で物事を見ることができる上に、コミュニケーション能力も優れている傾向にあるため、その力を引き出してあげることは重要な意味を持ちます。
女性社員の力を引き出すことのできる「魅力のある上司」とはどのような特徴があるのでしょうか。3つの特徴を紹介します。
目次
女性社員の力を引き出す上司① 家族を大事に思う価値観を理解している
女性社員にとっての理想の上司は、自分の家族を大事にし、相手の家族にも気を遣える上司です。
家族を大事に思う価値観を理解をしてくれる上司は、とてもありがたい存在。そんな特徴を持っている上司の下でなら張り切って仕事をすることができます。
帰る際に一言、「ご主人やお子さんによろしくね」などたった一言があるかないかで、信頼が強くなることも十分にあるのです。
「家族とのプライベートを犠牲にしてはいけない。だから昼間は集中して働こう」と、普段から声掛けをし、単に残業を減らすだけではなく、メリハリある働き方を自ら率先して行い、女性社員にも奨励・支援することが大切。
残業を減らしても成果を出せる職場が実現されれば、部下も上司も余暇を楽しめ、「この会社でなら長く活躍できる！」という女性社員の安心感につながるのです。
女性社員の力を引き出す上司② 干渉し過ぎず信頼して見守る
女性社員の理想の上司は、「干渉しすぎず、けれどちゃんと見てくれている上司」。ある程度の年次の社員に自分のペースを押しつけてしまうと、女性社員はそれを窮屈に感じ、「私のことを信頼してくれていない」と不満の原因になってしまいます。
上司の仕事は、部下の力を引き出すことです。部下を信頼し、ある程度任せて、ここぞというときにチェックするという程度が理想的です。このようなかかわり方をすると、女性社員自身を尊重しているという姿勢が伝わり、うまく社員の力を引き出すことができます。
仕事がうまくいかない部下には、「頑張っているね。もっとこうしたらどう？」と助け船を出してあげれば、部下からも、「自分の味方なんだ！」と思ってもらます。
このような、部下を信頼してくれる上司が、特に女性社員から支持される特徴として挙げられます。
女性社員の力を引き出す上司③ 気の利いた差し入れができる
女性は気が利く人が多いですよね。気が利く人や、気遣いができる人は、他人が自分に対して気を利かしてくれたり、気遣ってくれたりしたときにも敏感に気づきます。
そのため、女性社員から支持される上司の特徴として、気の利いたことができるかどうか、というところも問われます。
例えば、上司から出張のお土産を渡されると同時に「留守中に事務所を仕切ってくれてありがとう」なんて声を掛けてもらったら、女性社員は特にうれしいもの。
部下に媚びるのではなく、信頼関係を紡ぎ、部下がのびのびと自分の力を発揮し、会社で活躍できるよう支援することが上司として大切なのです。
そういう意識を持っていれば、今以上に女性社員の力を引き出せる「魅力的な上司」となることができるのです。
さりげなく日ごろの頑張りを認めてくれる、気遣ってくれるといった気の利いた振る舞いができるという特徴も、女性社員を育てる上で大切な上司の特徴であるということを覚えておきましょう。
日報アプリを使ってコミュニケーションを増やそう
「うまくいったことを仕組み化させる」、「うまくいっていないことをうまくいくように修正する」、「気づきを共有し、再現性を高める」の3つを実践できれば、チームは必ず目標を達成できます。
日々の仕事を振り返るために最適なツールが「日報」です。今回は人気の日報共有アプリgamba!(ガンバ)をご紹介。
gamba!を使うとチームづくりにどう貢献するのか解説します。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る！」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる！
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ？」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー！複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
いますぐ日報アプリを試してみよう
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。
日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を全て一掃できます。
日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。
2012年より、日報アプリ「gamba!（ガンバ）」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。
