部下のやる気アップ!褒める上司が成功する3つの理由
部下を指導する際、叱責ばかりを繰り返してはいませんか?「部下に早く一人前になって欲しい」という気持ちからくる「愛のムチ」かもしれません。しかし部下にとっては、それがモチベーションを下げる原因となります。
上司が成功をおさめるためには、部下の協力が欠かせません。そのためには、部下を叱責するだけではなく、しっかりと「褒める」ことが大切です。なぜ部下を褒めると良いのか、理由を解説します。
目次
褒める上司が成功する理由① 部下のモチベーションが上がる
人は誰しも、褒められると気分が良くなります。ましてや普段叱責を受けることの多い上司から褒められるようなことがあれば、なおさらうれしい気持ちになりやる気もあがります。モチベーションが上がると、部下の仕事に対する取り組み方が変わり、さらなる成長を促すことができます。
部下が成長することでチームとしての成績がアップし、上司であるあなたの評価もあがります。このように、部下を上手く褒めやる気を上げることができれば、チーム内に良い循環が生まれます。
あなたから見れば部下の仕事は「まだまだ」と映るかもしれません。しかし、部下の頑張りや成長が見えたときは、叱責だけではなく褒めることも忘れないように心がけましょう。
褒める上司が成功する理由② 褒められたくて目標達成を目指す
「褒められてうれしい」という気持ちを味わった部下は、「また褒められたい」と感じ、さらに努力を重ねるようになります。また、褒められることで上司への信頼度も増します。上司のことを信頼することで、部下は「この人のために頑張りたい」という気持ちになります。
しかし叱責ばかりを繰り返されていたのでは、部下は自信を失い仕事に積極的に取り組めなくなってしまいます。上司への信頼度も低くなり、「とりあえず怒られないように仕事を終わらせよう」という後ろ向きな気持ちになってしまいます。
チームとして目標を達成するためには、上司の力だけではどうにもなりません。部下が目標達成に貢献してくれるように仕向けるためには、叱責するよりも、褒めて部下が自分から目標達成向けて動き出すよう、促すほうが近道です。
褒める上司が成功する理由③ 自分がしたように、部下も人を褒めて育てる
「子どもは親の背中を見て育つ」といわれています。子どもというのは無意識のうちに、親に影響され、親と同じような行動をとるものです。そのため子どもが大人になり親になったときには、自分が親に育てられたのと同じように子どもを育てることが多いのです。
会社における上司と部下の関係でも、同じことがいえます。上司が部下を褒めて育てることで、その部下も自分が上司になったときに、部下を褒めて育てるようになります。
叱責のみを繰り返すことは、「部下にいうことを聞かせる」という意味では即効性はありますが、長い目で見るとなんの解決にもなりませんし、部下の成長を遅らせてしまうことにもなりかねません。
そして叱責されて育った部下は、上司になったとき、「自分がされて嫌だった」という思いはありつつも、どのように部下に接してよいかわからず、結局は自分も部下を叱責する上司になってしまいます。会社の将来のためにも、部下を褒めて育てることは大切なことなのです。
部下のやる気をアップして業績もアップ!
部下を褒めることでチーム内に良い循環が生まれ、チームの成績アップにつなげることができます。このことが、会社全体の利益にもつながります。もちろんやみくもに「褒めればよい」というわけではなく、時には厳しい言葉をかけることも必要です。
しかし叱責だけを繰り返していては、部下のやる気は下がってしまいチーム全体の士気も下がってしまいます。部下の成長を促し、チームとしての成績アップを目指すためには、部下の仕事ぶりをしっかりと把握し、成長が見えた時や頑張りが見えたときにはしっかりと褒め、部下のやる気をアップさせましょう。
部下の信頼を得てリーダーシップを発揮し続けるためには、部下の日報をよく読み、業務の中でPDCAサイクルを回す支援をし続けることが大切です。日報アプリgamba!(ガンバ)には、部門や、役職に応じた複数のテンプレート設定がカンタンにできるなど、日報でPDCAを習慣化させる機能や上司のための支援機能が満載です。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
ただいま15日間無料トライアル実施中!ぜひ、この機会にご利用ください。

2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。