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部下のモチベーションを上げる目標管理とは

2016年7月11日

多くの企業で、期首に目標を設定し、期末にそれを評価するという方法がとられています。どのように目標を設定するか、部下を育成するかで、期末に得られる結果には大きな差が出ます。

部下のモチベーションを維持して、より良い成果を得るためには、どのような目標管理が必要なのでしょうか。

部下のモチベーションを上げる目標管理の画像

目標管理とは

目標管理とは「目標」そのものを管理することだと思われがちですが、正確には「目標による管理」。これは、米国のピーター・ドラッガーが提唱したチームマネジメントの手法です。

上からの目標提示による「押し付け」ではなく、自ら目標を設定し、申告させ、達成の進捗などを管理することです。部下に「目標を考えさせる」ことで、コミット感が高まり、モチベーションを高く維持することで、より大きな成果を得ることができます。

この方法は、日本ではノルマ主義と混同されることが多く、嫌われる場面が多いのも実情。管理職が部下に目標を与え、達成過程を厳しくチェックするのは、部下が新人であれば有効ですが、目標達成の方法としては長続きせず、限界があります。

出典:目標管理は「やらされ感」より「やってる感」 ~部下の能力と意欲と伸ばす管理職者教育~

目標管理の画像

「目標管理」は「人事評価」ではない

目標管理の本来の目的は、部下に目標設定から達成までを管理させ、部下のモチベーションを上げて業績アップをねらうこと。「指示命令から開放し、自己管理することでモチベーションを上げることができる」というのがドラッカーの趣旨です。

出典:なぜかくも目標管理制度はうまくいかないのか

人事評価とは切り離して考えるべきです。目標管理は人事制度ではなく、マネジメントのツール。仕事をうまく進めていくことが目標管理を実践することであるのであって、評価のためだけに実践するのではないことを全員で確認することが必要です。

出典:なぜかくも目標管理制度はうまくいかないのか

では、具体的に目標管理とはどのように行うべきなのでしょうか。

目標管理は人事評価ではない画像

目標管理に必要なのは「日報と面談」

目標管理の具体的なやり方として、3つの段階があります。

第1段階;目標設定

チーム主導で目標を設定させますが、その目標は会社の事業計画に沿ったものでなくてはいけません。会社とチームが同じ方向を向いているようにします。

ポイントは「どのような目標を設定すれば、会社の目標を達成できるか?」をチーム責任者に考えさせ、それを会議で共有し、チーム間の整合性と同意を得ること。

チームの目標設定ができたら、次は部下の目標設定をします。この時にも大切なのは部下の自主性。「どのような目標を設定し、達成することで、チーム全体が達成するか」を考えさせ、チームミーティングで共有し、お互いの同意を得ることが大切です。

第2段階;日報で進捗確認する

日報を上司部下で共有することで、目標達成に対する進歩状況を把握します。そして適宜面談を行ったり、アドバイスをします。

ポイントは、部下が「どうすれば、より高い確度で目標を達成させることができるか?そのために何をどう改善するか?」を考え、リーダーは部下が振り返りを日々できているかを確認し、できていなければできるように支援を行うこと。

第3段階;定期的な面談

定期的に面談を行い、時にはチーム編成や目標の見直しなどを行います。期末に目標達成率の確認を行い、次の目標設定を促します。ポイントは、面談のサイクルを「毎週」や、「隔週」等で設定し、面談のサイクルを一定にすること。

定期的な面談の画像

目標管理で部下のモチベーションを上げる面談のコツ

部下のモチベーションを上げるか下げるか、それは面談にかかっています。上司は日報を把握したうえで、面談にのぞまなくてはなりません。「目標」を主語にするのではなく「部下」を主語にした面談を行うようにしましょう。

このとき、部下が目標に焦点を当てるように促します。「今期の目標について君はどう思う?」「来期の目標、君はどうしたいの?」 と質問をして、部下が目標を設定するように支援していきましょう。

出典:目標設定面談を成功させる2つのコツ

目標を語るうえで、3種の目標について触れるようにします。
・結果目標・・・売り上げや利益に関する目標、具体的な数値で示される。
・行動目標・・・結果を生むための部下の行動に関する目標。セールスであれば訪問件数、電話件数など。
・自己目標・・・メンバー自身のビジネスマン(ビジネスウーマン)としての目標。年度末にはどんな自分になっていたいか。

結果をもたらすのは行動であり、行動を起こすのは部下という人

出典:目標設定面談を成功させる2つのコツ

目標管理でモチベーションを上げる面談のコツの画像

目標管理でチームのモチベーションを上げる

チームや部下の自主性を重視した目標管理では、行動や進捗状況を把握することと、コミュニケーションが必須です。目標管理とは、部下に対する評価ではなく、共に目標を目指すことで部下のモチベーションを上げる、有効な手法になります。

日報共有アプリ「gamba!(ガンバ)」には、部下のモチベーションを上げ、目標達成を支援する機能が満載です。 毎日たった5分で日報を作成でき、チームメンバーの仕事のレベルを高め続けることで、業績拡大を実現します。

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  2. 目標達成率が一目で見えるKPI管理機能

  3. メンバーの行動を可視化できるGoogleカレンダーのコピー機能

目標管理でチームのモチベーションを上げるまとめ画像

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