「使えない部下だ」と嘆く前に、上司自身が見直すべきポイント
「部下がもっと仕事ができたなら、もっと自主的に動いてくれたら・・・。」と思って悩んでいる方も多いと思います。
できる部下にする為にはどうしたらいいのか?原因がわからないといつまでも解決しません。上司として自分は何が出来るのか考えてみませんか?ちょっとした工夫で、部下が変わるかもしれません。
目次
上司自身が見直すべきポイント① 部下の心を知ろう
まず「部下は仕事や上司のことをどのように思っているのか?」を考えてみましょう。まず仕事自体に不平や不満があれば、それが仕事に対するモチベーションを下げているかもしれません。上司に対して、そうしたことはなかなか言いにくいもの。
また、「家庭やプライベートで何か問題があり、仕事が手に付かない」などが原因のことも。そういったときは、「最近元気はないように見えるけど、何かあった?」など休憩時間に話しかけたり、周りの人にリサーチをかけるのも良いかもしれません。上司とは、「どうしてそのような状態になっているのか」という原因を探ることが必要です。
上司自身が見直すべきポイント② 部下の立場に立って見直そう
一度人の上に立つ仕事をしてしまうと、自分が部下だったときのことや当時の気持ちを忘れてしまいがち。「こういう指導をされて嫌だったな。」とか「こういう上司は嫌いだったな。」「この仕事は嫌いだった・・・」ということもあるでしょう。
自分が上司の下で働いていた時のことを思い出してください。部下の立場に立って考えることが必要です。考える時は、部下の顔ではなく「上司としての自分の顔」を思い浮かべて考えると、想像がしやすいです。上司としてのあなたは部下からどう見られているのか、考えてみましょう。
上司自身が見直すべきポイント③ 自分自身はできているか振り返ってみよう
自分はきちんとできていますか、考えていますか?部下の前でだらしない姿を見せたり、仕事の愚痴を言ったりしていませんか?部下に不当に仕事を押し付けたり、残業を頼んだりしていませんか?また、自分はさらに上の立場の人からどう見られているのか、考えてみましょう。
「この人は信頼できる」「この人の下なら働きたい」と思う上司のもとでしか、部下は成長しません。上司が悪い場合もあるのです。上司は部下をまとめ、自ら成長できるよう、指導や教育をする立場にある人のこと。その立場と役割を改めて考え、立ち振る舞いを今一度見直してみましょう。
「部下が使えない」というときは、その原因について考えることが重要です。その上で、上司として自分はどう見られているか?どうしたらよいのか客観的に考えて振り返ってみましょう。部下が使えないままにするのか、仕事が出来るよう成長させるのかは上司である自分の裁量次第。
部下に全てを求めるのではなく、「自分は何ができるか?」を考えていく事で、使えない部下をどうするか、解決の糸口が見えてきます。
部下と信頼関係を築くには「日報アプリ」がオススメ
できるだけフランクなコミュニケーションを図っていくのにオススメなのが社内SNSの活用。
投稿内容も「日報」をベースにすることで、細かいガイドラインは必要なく日々の業務の話題をベースとしたコミュニケーションを図ることができます。
今回は、国内最大級の登録実績を誇る人気の日報アプリgamba!を紹介します。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
日報アプリは部下の管理もラクになる
日報アプリgamba!には、目標達成を実現するためのツールが満載です。
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。
日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を一掃できます。
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