製造数目標を達成するためには、何が必要なのか?
多くの部下を持つ立場になったとき、考えなければならないのは職場全体で目標を達成する方法です。部下をどのようにやる気にさせるか?目標の達成にはどんな方法をとればいいのか?悩む方も多いと思います。
職場の士気を高めることは、上司として自身の手腕が問われるところです。誰しも「この上司についていってよかった!」そんな風に思われたいもの。今回は「現場での製造数を上げること」という目標を達成する手法を紹介します。
現場での製造数目標達成は、何のため?
目標を達成するためにまず大事なことは、「現場での製造数目標を達成する目的を伝える」ということです。ただ「製造数目標を達成しろ。」といわれても、部下は納得しません。自分が忙しくなるだけで、メリットがないと思われてしまいます。
製造数目標を達成する目的を説明し、理解してもらうことが大事です。「売上目標を達成するため」「生産性をここまで上げるため」といった目的を具体的に部下に理解してもらえば、部下のやる気を引き出すことも出来ます。
また、取引先の注文が殺到した場合にも、現場で対応できるMAXの生産数を試算し、「ここまでならできる」という目標を設定し直しましょう。
部下に、達成できるとどのような良い状態が生まれるのか、また部下自身にもどのようなメリットがあるのか、目的や背景を伝えて、部下を本気にさせることが大事です。
部下のモチベーションを維持するためには?
どんなに目標達成するための目的を明確に伝えても、部下のモチベーションが下がれば、継続的に目標を達成することが出来ません。そこで、まずは「部下を褒める」ということも大事な要素となります。
そのためには、意識的にコミュニケーションを図るようにし、普段より少しでもがんばったり、製造数が増えていると「よくやっているね」と声をかけるのです。
そうすれば、部下は「上司は自分の仕事をよく見てくれている。自分を認めてくれている。」と感じ、より仕事に励むようになってくれます。
また、自分自身もモチベーションを高く保つようにし「やる気のある上司だな」と思ってもらうことも大事です。部下とのコミュニケーションは、目標を達成する手法としてとても有効です。
部下の声を反映する
いくら会議で話し合ったり、製造数について試算しても、現場で働く部下の声をないがしろにしていては机上の空論です。
現場の部下の声を吸い上げ、「ここをこうしたらもっとよくなる」「この道具を取り入れると使いやすい」など、改善できる点を上げてもらい、現場の声を反映した改善活動を繰り返すことで生産性をアップすることができます。
責任者になると、どうしても結果で現状を評価してしまいがち。いかに、一人一人の日々の業務を1%でも改善させることができるかが、結果を左右することに繋がってきます。
そのためには、「部下の意見」を聴き、取り入れ、改善を試みることをやり続けることです。続ければ必ず結果に繋がり、部下も「自分の意見を反映させてもらい、それが良い結果に繋がった!」と自信になり、モチベーションアップに繋がります。
目標管理もできる日報アプリを使おう
日々の仕事を振り返るために最適なツールが「日報」です。今回は国内最大級の登録実績を誇る日報アプリ「gamba!(ガンバ)」をご紹介。
gamba!を使うと何が変わるのか、目標達成するチームづくりにどう貢献するのか解説します。
①行動を振り返り、修正できる
うまくいったことは、そのやり方を繰り返せば更に大きな成果が生まれます。日報でその日の仕事を振り返ることは、大きな意味があります。
書き方がバラバラだと、内容に個人差が出たり、報告すべき内容が漏れます。
gamba!にはフォーマットが用意されているので、何を書こうか悩んで日報作成に時間を費やしたり、報告漏れを防ぎます。
②情報の横展開ができる
メールだと1:1のやり取りになりがちです。日報は共有することに意味があります。
また、仕事がデキる社員の動きを学べば、全社員のスキルの底上げに繋がります。
上司のコメントから同僚のアドバイスまで共有できる
みんなからコメントがもらい、問題解決ができます。
また、いいところを褒めると、部下のモチベーションは上がります。
「褒める⇒モチベーションが上がる⇒さらに頑張る!」この繰り返しで、部下の行動量は増えるのです。
チームワークが良くなる
各事業部が今どんな取り組みをしているかはもちろん、誰がどんな事を考えていて、今どんな進捗状況なのかわかります。
そうすると、周囲も積極的にフォローができ、連携がよくなります。
③競争心に火がつく
日報と一緒に売上報告するだけで、達成率の推移をグラフ化できます。
メールの日報のように、メールとエクセルを両方開く必要はありません。
実績の見える化で競争心が刺激され、これまで以上に切磋琢磨する風土が醸成されます。
④どこでも日報を書ける、読める、チャットもできる!
スマートフォンアプリがあるので、通勤途中に目を通したり、会社に戻らず直帰するとき、出先から日報を提出できて便利です。
さらに、LINEのようなチャット機能も搭載。LINEを業務利用すると、個人情報の流出の恐れなどセキュリティー面で危険が伴います。
仕事では、セキュリティー機能のある業務専用チャットを使うのがベター。
⑤Googleカレンダーからスケジュールを同期できる
日報を書くのは仕事終わり。疲れがピークに達し、早く書き終えて帰りたいもの。
そんななか、「今日何したんだっけ?」と思い出しながら書くのは時間がかかり、日報を面倒臭いと思わせる要因。
でもgamba!ならクリック一発でGoogleカレンダーの予定をコピー!複数の予定をカンタンに貼り付け、週報もラクラク作成できます。
いますぐ日報アプリを試してみよう
日報アプリgamba!には、目標達成を実現するためのツールが満載です。
外出先や移動中に日報を書いたり、部下にコメントを手早く返すことができれば、仕事の能率がグッとあがります。
日報のために、わざわざ会社に戻る必要はありません。便利な機能で、これまであなたのチームを煩わせていた作業を掃できます。
日報もアプリでスマートに管理する時代。新しい日報の形をまずは無料で試してみてはいかがでしょうか。
会社様に応じた効果的な使い方を相談できる「オンライン無料相談」を開催しています。

2012年より、日報アプリ「gamba!(ガンバ)」を提供しています。チームの結束力を高め、より良い成果を出すための環境を提供することで、多くの企業の変革を支援しています。10年以上のサービス提供、サポートの実績を誇ります。社内コミュニケーションや日報に関してはお任せください。運営ポリシー